ビットコインに一喜一憂している方も多いと思います。
今回は、そんなビットコインが2024年でどう上げ下げしたのか。まとめて紹介します。
2025年はいったいどうなるのか。
素人予想なので、悪しからず。
では、いってみましょう!
ビットコインの世間体
ビットコインは仮想通貨で怪しい。そんな認識が最初でした。
ですが、徐々に値上がるとともに投資先として注目されるようになりました。
現在は、大手ファンドもポートフォリオに組み込むような存在となっています。
一時はゴールドと同じ感覚の投資先なんて考え方も出てくるくらい、徐々に投資先としての安定度を増してきているのです。
ただ、未だによくわからない投資先という意見もあり、怪しさを拭いきれていないところもあります。
そんなビットコインが2024年どんな値動きだったのかまとめつつ、2025年どうなりそうか個人的予想をお伝えします。
2024年の値動きまとめ
2024年の値動きをまとめた画像がこちら。
全体的に徐々に値上がりを続けて、一気に11月から12月にかけてさらに盛り上がりを遂げた形。
こんなにも値上がりを遂げた理由はいったいなんだったのか?
値上がったタイミング
値上がりが起こったタイミングは主に、3月前後と11月中旬あたり。
3月にビットコインの値上がりに関係しそうな事象は、「金融不安から回復と成長への期待」だと考えられます。
コロナ禍ビットコインはとにかく値下がりをしました。というのも金融不安で株などが軒並み値下がりしている影響でビットコインもまた、金融不安の直撃を受けていたのです。
そこから2024年1月にはビットコイン現物ETFの承認や半減期などの明るい材料が2024年3月に集まっていき、注目とともに期待が高まった結果だと言えます。
では、11月中旬は何があったか「トランプ氏の大統領当選」です。
トランプ氏は、「米国を仮想通貨の首都にする」という発言を行なっており、暗号資産の規制緩和を掲げていました。
規制緩和によってより一層ビットコインを投資先に選ぶ人が増える=希少価値が上がります。
そのため、もともとトランプ氏が当選したらビットコインは値上がりするであろうと考えられていました。
そして実際、トランプ氏が当選しそうな雰囲気が出たタイミングですでにビットコインの値上がりが始まっていました。
これが11月中旬から2024年の終わりまでビットコインが値上がった理由です。
値下がったタイミング
全体的に値上がり傾向ではあったビットコインですが、8月あたりに値下がりも起こっています。
これは何が原因だったのか。
「株価の暴落の影響」だと考えられます。
2024年8月は米国の成長不信によって株価が大きく下がる出来事がありました。
これによって、ビットコインへ投資されているお金も下がったというわけです。
株価が危なくなったらビットコインの方が大きく影響するという良い例になりました。
そのほかのタイミングでも時に下がっていますが、概ね2024年は値上がりの年であったと総括することができるでしょう。
2025年の予想
2025年はビットコインはどうなりそうなのか。
僕はかなり明るいと考えています。というのもトランプ氏に大統領が決定し、ここから暗号資産の規制緩和が期待されるからです。
規制緩和が行われれば、ビットコインへの参入者がより増える。それによって数に限りのあるビットコインは希少価値で値上がりすると予想されます。
全体的に2025年も値上がりし続けるという予想ではありますが、スポットでは値下がりもありそうです。
というのも、株価の暴落があった場合にビットコインも影響を受ける例があったため。2025年も同様のパターンが起こりうります。
また、ビットコインにはマイニングという作業が必須なのですが、その担い手が減少している点も懸念点として挙げられます。
ただこれは、担い手が減ればマイニング作業の報酬がアップしてまた増えると考えられるので、結局は値上がりに転じるんですが。
というわけで、ビットコインの2025年は2024年以上に値上がっているだろうというのが僕の予想です。
信じるも信じないもあなた次第ですが、少額でもビットコインを持っておくのが良いと思います。
まとめ
今回は、ビットコインの2024年の結果を紹介しつつ、2025年予想をまとめました。
2024年は値上がりでフィニッシュ、2025年もこのまま値上がりし続けるだろうという話でした。
投資先の決定は最後は自分の意見でやるべきです。
ぜひ、今回の情報を活かしてみてください。
では、皆さんの仮想通貨ライフがより良いものになることを祈っています。
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