数あるサブスク、きちんと見直せていますか?
ついつい月額で換算すると安いからといってたくさん入ったまま放置なんてことになっていませんか?
月額は安くても積み上がっていくとかなりの額になります。
月額990円でも年間にすると、11,880円、ちょっと良いディナーが食べられちゃいます。
今回はそんなついつい加入しちゃうサブスクの中でもコスパが良いものを紹介します。
この二つのうちどちらか、もしくはどちらも加入していれば他はいらないというお話になります。
では、行ってみましょう!
最強のサブスクはこの二つ
早速ではありますが、僕が思う最強にコスパが良いサブスクは「YouTube Premium」と「Amazon Prime会員」です。
どちらか一方でも構いませんし、どっちにも加入することでも最強のコスパの恩恵を受けることができます。
この記事ではこの二つのサブスクがどうしてコスパ最強なのかについて紹介していきます。
YouTubePremiumとは
YouTubePremiumとは、簡単にいうとYouTubeの広告がなくなるサブスクリプションサービスになります。
月額はWebブラウザとAndroidユーザーで加入した場合は、1,180円
iOSのアプリから登録した場合は、1,550円です。
iPhoneを使っている方は、アプリ上で加入するのではなくWebブラウザ上で加入することを強くおすすめします。
YouTubePremiumは広告がなくなるサービスの他に、バックグラウンド再生機能も使えるようになります。
この機能があると、画面が電源だけを落とした場合や他のアプリを使いながら、YouTubeの音声を聴き続けることができるのです。
加えて、YouTubePremiumに加入すると、自動的にYouTubeミュージックにも加入できてしまいます。(もちろん追加料金なし)
動画サービスと音楽サービスという二つのサービスを最低価格1,180円で入れるのは非常にコスパが良いと思います。
YouTubeを普段から見る機会が多い方は、広告がなくなるだけで随分時間短縮になりますし加入しておいて損はないでしょう。
Prime会員とは
続いて、Amazon Prime会員についてです。
Prime会員とも呼ばれるAmazon Primeとは、Amazonの特別会員になることで送料を無料にできたり各種サービスを無料で使うことができるサブスクリプションになります。
月額は、500円で、一年契約だと4,900円(実質月額:約409円)という価格になります。
月額は他のNETFLIXやYouTubePremiumの半分の価格ということで、月額だけでもコスパの良さが伺えます。
Prime会員はさらにサービスが充実しているのです。
Prime会員になることで受けられるサービスは下記になります。
・Primeビデオ
・Primeミュージック
・Prime Reading
・Prime Photo
です。もちろんこのサービスが使えるのに加えて、Amazonで購入した商品の配送料が無料というサービスもつくので非常にお得なのがわかるかと思います。
僕は特にPrimeReadingを気に入っていて、こちらは無料で電子書籍を読めるサービスで、各種配信されている電子書籍から、選んで読むことができるサービスです。
一度にダウンロードできる本の数は10冊ですが、その10冊内を入れ替えればいくらでも読み放題になります。
無料の電子書籍の種類も豊富で、月1回、2回のペースで新しい本に更新されるので飽きずに読めるところも魅力です。
正直Prime Readingだけでも500円の価値はあると思うのに、そこに加えてPrimeビデオというビデオオンデマンドサービスとミュージックサービスまでついてくるのはコスパ良すぎです。
YouTubePremiumとPrime会員で迷ったら間違いなくPrime会員をおすすめします。
それぞれの使い方
実際にYouTubePremiumとAmazonPrime会員に加入している僕が、どのような使い分けや普段の使い方をしているかご紹介します。
YouTube Premium
YouTubePremiumは学習および動画コンテンツを楽しむ用、音楽を楽しむ用という使い方をしています。
学習や動画コンテンツの際は、広告が多く挟まる可能性が高かったものが、YouTubePremiumのおかげで広告なしで見れるので非常に時短になっていると感じます。
一回一回5秒や30秒という広告動画を見ていたら、それだけで時間が奪われてしまいますから。
音楽を楽しむのもYouTubePremiumのおすすめしたい使い方です。
音楽の種類が豊富で、YouTubeにあるMV、PVなら全て聞くこと、見ることができます。
加えて、アルバムなども豊富に取り揃えているのでミュージック機能としても僕は重宝させていただいているのです。
Prime会員
Prime会員はAmazonでの買い物や電子書籍を読むことでの利用が多いです。
Prime会員だとPrimeセールなどのAmazonセールの時にポイント還元率が3%になったりなど、サービスがあり同じ買い物でもPrime会員というだけでお得にポイントを貯めることができます。
送料も無料になるということで、家族の買い物(通常会員だと送料がかかるような商品)を代わりに注文して無料送迎してもらうという使い方もしたりします。
電子書籍については先ほども書いたように、決められた電子書籍という縛りはあるものの数多くの電子書籍があるので、ほぼ確実に全てを読み切ることは不可能なくらいの本を無料で楽しむことができます。
こちらを利用して、無料で読書するというのも習慣となっています。
他のサービスについては正直あんまり使っていないです。
Primeビデオに関しては、僕は別にNETFLIXにも加入しているのでコンテンツかぶりということであまり見ていないです。
ただ、Primeビデオだと名探偵コナンのアニメが多く公開されているので名探偵コナンだけを目当てにPrimeビデオで見ることは多くあります。
またPrimeビデオだけ最新の映画が見れたりする場合もPrimeビデオを利用することがあります。
それ以外の普段の映画やアニメは1.5倍速などで見れるNETFLIXを重宝しています。
Primeビデオは倍速視聴ができない点がちょっといまいちですかね。
PrimeミュージックはYouTubePremiumと被ってしまっている機能なので、結局Prime会員の恩恵はAmazonでの買い物と電子書籍を無料で読める機能という使い方になってしまっています。
サブスクは程々に
サブスクリプションはついつい、加入してしまいます。
僕も実際、「Prime会員」「NETFLIX」「YouTubePremium」「Disney+」と加入しています。
正直コンテンツが被っている部分も多く合って、正直使いこなせているかと聞かれるといまいちです。
だからこそ、サブスクはしっかりと使い方を見極める必要があると思います。
どうしてそのサブスクに加入しているのかを考え、使っていないサブスクは解約することをおすすめします。
もしかしたら、最初の3ヶ月無料!という広告のままに使っていないのに加入したままになってしまっているサブスクがあるかもしれません。
ぜひ、この機会にサブスクリプションを見直してみてください。
本当に必要なサブスクはおそらくそんな多くはないはずです。
僕としては「Prime会員」と「YouTubePremium」があれば十分と考えています。
自分の生活と使い方でぜひ、サブスクリプションを選んでみてください。
まとめ
今回はコスパ最強のサブスクリプションを紹介してきました。
「Prime会員」と「YouTubePremium」どちらも一つのコンテンツだけではない複数のコンテンツを一つのサブスクで加入できるという点が共通しています。
同じ月額でも一つ以上のサービスが受けられるというのは見極めポイントになりそうです。
サブスクは無料期間があったりするので、入りやすくて、その分抜けにくいという特徴があります。
しっかりと家計を見直して、いらないサブスクは思い切って解約しちゃいましょう。
また必要になった時、加入すればなんの問題もありませんから。
では、皆さんのサブスクライフがより良いものになることを祈っています。