デートの時に出したクレジットカードがプラチナだとかっこいいんじゃないか?
と思ったことはありませんか?
かくゆう僕もそのタイプで、クレジットカードはかっこよさやステータスが良いものが好きです。
今回はそんな僕が、JCBが発行するクレジットカードJCBプラチナやJCBゴールドを検討しつつも、結局はJCBWで十分だと結論づけたお話をしていきます。
では、行ってみましょう!
JCBゴールドの基本情報
JCBゴールドカードから基本情報を見ていきましょう。
JCBゴールドカードのデザインはこんな感じです。
シンプルながら、おしゃれな一本線、めちゃめちゃかっこいいですよね。
年会費は11,000円(税込)、ポイント還元率は0.5%になっています。
特約店などの場合だとも少しポイント還元率は高まりますが、基本0.5%~0.8%くらいと考えて良いです。
特典としては、空港のラウンジが使えたり、自動付帯保険があります。
自動付帯が魅力で、カードを持っているだけで別の精算の旅行で起こった事故にも保険が降りてお金が出るという仕組みになっています。
カード複数枚持っている方には嬉しい保険です。
また、割引券の発行もあるのがJCBゴールドカードになります。
ホテルレストランや有名グルメ店が最大20%オフになるクーポンが発行されるのです。
映画や美術館も対象になっている店があるので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
自分がよく行く店が対象なら、かなりお得になれる機会です。
さらに、JCBゴールドカードを使っているとJCBゴールド ザ・プレミアムへの招待もあり得ます。
JCBゴールド ザ・プレミアムはゴールドの特典に加えてプライオリティパス無料付帯、グルメや旅行特典が追加されるカードで、ポイント還元率も高まります。
2年連続で100万円以上の利用をした方という条件はありますが、完全招待制で誰でも手に入れるわけではないカードとしては魅力的な一枚です。
進化しうるカードが好きという方にはゴールドカードおすすめだと思います。
JCBプラチナの基本情報
続いてコスパ最強との呼び声が多いJCBプラチナカードについての基本情報です。
デザインはこちらです。
高級感がプラスされ、シンプルながらやはりめちゃめちゃかっこいいと思います。
僕個人的にはJCBカードの中で一番好きなデザインです。
年会費は27,500円(税込)、ポイント還元率は0.5%になります。
特約店や毎年使った分だけポイント還元率が高まるJCBスターメンバーズというのがあり、300万円以上だと70%アップなので、0.85%の還元率にまで上がります。
特約店なども加味すると大体0.7%~1%くらいの還元率だと考えて良いと思います。
保険はゴールド以上になっていて、グルメやトラベル系の特典も充実しています。
かなり多くの特典があり、プラチナというなにふさわしい内容です。
コンシェルジュもついてます。
JCBプラチナだけで一つの記事になるくらいの特典の多さなので、詳細はぜひ公式サイトや下記URLの記事を見てくてください。
JCBプラチナカードはさらに進化系として、JCB ザ・クラスというのも存在します。
こちらはブラックカードと呼ばれる最高峰のクレジットカードの一枚として数えられるもので、数少ない持ち主から幻のカードとも言えます。
ステータスをクレジットカードに求めるのであれば、絶対手にしたいカードです。
完全招待制で、正確な招待条件もないので持っている人はかなり限られてきます。
JCB Wの基本情報
今回のメインにしたいJCBWについても基本情報から抑えておきます。
カードデザインはこんな感じです。
これまで紹介してきたカードよりもよりシンプルになったデザインで、僕の好みとしてはJCBW PlusLのホワイトがドンピシャです。
実際ホワイトを持っていて、レビューもしているのでその記事も読んでみてください。
年会費は0円で、ポイント還元率は1.0%になっています。
入れる条件としては39歳以下というものがありますので、39歳以下の人は急いで発行することをおすすめします。
海外旅行保険や海外ショッピングガード保険はありますが、どちらも利用付帯ですので、カードを使った時の場合しか適用されません。
また他には目ぼしい特典は少なく、グルメやトラベルの特典はありません。
完全にポイント還元率特化と言って良いカードだと言えます。
比較
では紹介してきた3枚のJCBカードを比較していきましょう。
まずは年会費とポイント還元率から見ていきましょう。
ポイント還元率は、JCBW > JCBプラチナ > JCBゴールド といった順番です。
年会費は、JCBプラチナ > JCBゴールド > JCBW という順番なので、単純なクレジットカードのコスパであればJCBWが一番というのがわかります。
特典という面ではJCBプラチナが一番で、JCBゴールドだとちょっと心もとないと感じる方も多いかもしれません。
20代くらいならゴールドでも満足できるかもしれませんが、30代後半の方だともう少し特典を楽しめるカードの方が満足度は高そうです。
保険についてはJCBゴールド以上がおすすめで、自動付帯になっている点はかなり魅力的だと思います。
ステータスという面だとJCBゴールド、JCBプラチナの圧勝です。
JCBWは基本誰でも作れるカードであるとともに、39歳までという上限が決まっているカードになります。
ということはステータスという面では低く見えてしまうのです。
持っている人が少なく有名なカードであればあるほど、さっと財布から出した時に「お!」と思わせることができます。
そう言った面だとJCBプラチナが一番で、さらに上のJCBザ・クラスまで目指すのがステータス重視の方にはおすすめです。
と、保険、特典、ステータスという面では確実に負けるJCBWですが、僕はそれでもJCBWをおすすめしたいと思っています。
その理由を次の章で書いていきます。
JCB Wで十分な理由
多くの方、いやこの記事を読んでいる方は全員JCBWカードを作るべきで、作った方が生活の満足度は高くなることでしょう。
というのも、ポイント還元率という恩恵がずば抜けて良いのがJCBWであるからです。
基本還元率は1%という数字で楽天カードなどと比較しても引けを取らない還元率なのに加え、Amazonでの買い物でポイント還元率が2倍になったりと、特約店だと1%を軽く超えてくる数字になってくるのです。
この恩恵は大きく、いつの間にかポイントがザクザク溜まっていくという体験をJCBWではすることができます。
1000円で2ポイント貯まり、1ポイントあたり5円分くらいの価値があるというOkidokiポイントが貯まり、使い道もAmazonポイントやNanacoポイントにしたりと多くあります。
ポイントをとにかく貯めて、別の買い物の時にお得に買えるという体験が好きな方にはぴったりのカードだと言えます。
また、JCBWを持っているだけでキャンペーンに参加できる点も僕がJCBWで十分だと感じる点です。
JCBはほぼ毎月何かのキャンペーンをやっています。
Amazonで買い物したら1000円分ポイントバックとか、USJが当たる抽選などです。
年会費無料でこれらのキャンペーンに無料で参加できるというのはかなり魅力的だと思います。
楽天カードなどでは実現できないちょっと嬉しい特典、キャンペーンを味わうことができるのです。
さらにJCBW PlusLだと毎月映画や無料旅行ができる抽選会も行われています。
JCBW PlusLに加入してから10ヶ月ほど経ち、一度も当たっていませんが、毎月やることに意味があって当たるチャンスがあるだけでワクワクしています。
抽選というものが好きという方にもピッタリなのです。
ポイント還元率が高くて最高なのに加え、JCBゴールドやJCBプラチナと同等のキャンペーンに参加できるという点で、僕はJCBWをおすすめしたいと思いました。
年会費が無料なので、この機会に作っておくことをおすすめします。
39歳までなので、お早めに申し込んでください。
まとめ
今回はJCBカードについて紹介しつつ、結論としてJCBWをおすすめするという内容を書いてきました。
年会費無料なので、作っておいて損はないカードです。
使うにしろ使わないにしろ、作っておいてキャンペーンの時だけ参加したり、抽選だけ参加するでも楽しめるカードだと思います。
ぜひ検討してみてください。
僕としては見た目がとにかくかっこかわいい、JCBW PlusLのホワイトがおすすめです。
女性用というようなイメージですが、男の僕も十分満足できるデザインとキャンペーンなので、気にせず申し込んでください。
では、皆さんのクレジットカードライフがより良いものになることを祈っています。
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