iPadの新しいケースを買いました。
「JEDirect 保護ケース」1,000円ちょっとで買える非常に安いiPadケースになります。
Amazonレビューは星4つ、なかなか良い製品されるです。
今回は自腹で購入したこちらの製品のレビュー、使用感を解説していきます。
元々Apple純正の「Smart Keyboard」を使用している僕が比較しながら、買いなのかどうか見極めていきます。
では、いってみましょう!
JEDirect保護ケースの基本情報
JEDirect 保護ケースはAmazon・楽天で販売されている保護ケースです。
JEDirectはJETechというメーカーのブランドで、アメリカに本社を置くメーカーになります。
iPadカバー、保護ケース以外にもスマホ用のケースなども発売しています。
開封レビュー
早速開けてみました。
箱自体は高級感はなく、完全に安いメーカーにありがちな箱でした。
そりゃ、1,199円ですから仕方ないんですが。
僕は白黒しか好まないので色はブラックを選択しています。
見た目
見た目は普通の保護ケースといったところですね。
正直不可もなければ良い点もないというシンプルなデザインをしています。
ここら辺の商品は完全に見た目とかよりも価格の勝負になってくると思います。
実際僕が今回JEDirectを選択した理由も、完全に価格だけですから。
デザイン的にはどの商品も似たようなもので、こだわるならApple純正の保護ケースが良いと思います。
裏のデザインは、ちょっと裏切られました。
Amazonの販売ページだとAppleのロゴが透けて見えているのですが、実際のところ全くそんなことはなく黒一色で、ロゴなんて見えません。
また指紋もかなり目立つ材質なので、注意が必要です。
Apple Pencil2には干渉しないので、その点は良いデザインだといえます。
使用感
実際に使用してみた感じ、やっぱり可もなく不可もなくという感じでした。
使いづらいわけではないけど、使いやすいというわけでもない。
蓋を閉める際には微弱な磁石できっちりと閉まるのですが、完全に蓋を開けた際は磁石は感じられません。
なので、こんな感じになってしまいます。
純正だと蓋を開けて全開にしたら磁石で止まるので、マイナス点だと思います。
また、お絵描きモードで使う時の安定性もないです。
Amazonの商品ページだと、お絵描きモードとしてこんな角度で使えるとありますが、
実際のところできません。
やろうと試みましたが、できても不安定、これで絵を描く勇気は僕にはありませんでした。
力を入れなければできると思いますが、それでは書きづらい。結局全開状態で机に置いて描くようにしています。
唯一カメラとの干渉がなくなるケースである点はよかったです。
ケースの方がカメラよりも出っ張っているおかげで、カメラが傷つく心配がなくなります。
Smart Keyboardと比較して
僕がこれまでメインで使用してきたApple純正SmartKeyboardと比較していきます。
重さという面ではJEDirectの勝利ですが、他の面ではSmartKeyboardの勝利です。
軽さ以外にJEDirectを選ぶ理由はなかったですし、今後の使い方としてもやはりメインはSmartKeyboardのままだと思います。
絵を描くときなんかにお絵描き角度としてカバーを買ったのですが、JEDirectは期待に合わなかたのでSmartKeyboardをうまいこと使っていくことにします。
キーボードがある分、絵は描きづらいのですが、JEDirectよりはいいかな?という評価です。
SmartKeyboardの方が2万円ほど高いですが、どうせ買うならSmartKeyboardの方が良いというのが僕の総評です。
また、僕がどっちのケースも持っていない状態だったら間違いなくApple純正のSmartFolioを購入すると思います。
SmartKeyboardよりも安く、軽く、タブレットとして使うなら申し分ない製品ですから。
これからも使っていくか?
JEDirectかなり批評していますが、今後とも使っていくと思います。
メインではSmartKeyboardを使用しますが、僕の場合自宅にいるときはiPadはスタンドに立てかけています。
なので、角度調整はスタンドですればいいのです。
正直なら新しいカバーなんていらなかったじゃんとも思わなくはないですが、一つの経験と笑ってください。
コスパ最強で手放しでおすすめ!とはなりませんが、安くカバーが欲しい方は検討してみてもいいと思います。
その際は、今回僕が紹介したデメリットを理解した上で購入することをお勧めします。
まとめ
今回はJEDirectのiPad保護ケースについて紹介してきました。
安い分、機能面ではやはり純正には劣ってしまいます。
安物買いの銭失いにならないように、しっかりと吟味して購入しましょう。
では、皆さんのiPadライフがより良いものになることを祈っています。
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