結局おすすめの格安SIMとは?3つの選択肢から考える最適解

QOL向上記事

これまでさまざまな格安SIMについて紹介してきました。

それぞれ一長一短はあり、正直どれを選べばいいのかわからないという声も多いのです。

今回はそんな多すぎてわからないを解決するべく、本当にぴったりの使い方について3パターンに絞って紹介します。

この記事を読めば、あなたにぴったりで安い格安SIMに出会えることでしょう。

では、最適の格安SIMを探す旅へ行ってみましょう!

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まず自分に合った容量を確認

ぴったりの格安SIMを見つけるために一番大事なことが、月々使うデータ容量を把握することです。

現在使っているスマホで月々何GBのデータを使用しているか確認するところから始めます。

やり方については、現在契約しているキャリアのマイページに行って確認することができます。

各社細かいやり方は異なってきますので、「キャリア名 データ容量確認」という形で検索するとやり方がわかるのでこのタイミングで実施してみてください。

容量がわかったら、次はどこまで月々のデータ容量を少なくできるのか考えます。

外でも動画を大量に見るという方は大容量のGBが必要で、今回の記事では対象外とさせてください。

外では時々使う、家ではWi-Fiを使うという方が今回の記事の対象です。

外での時々の量にも酔って分かれてきますが、普通の使い方であれば3~5GBあれば余裕で生き抜くことができると思います。

実際僕自身は5GBの契約で月3GBも使うことがない生活を送っています。

では、3GBや5GBではどのようなことができるのでしょうか?

データ容量とできること

3GBや5GBと言われても、ピンとこない方が多いと思います。

1GBあたりでできることは、動画なら約1時間40分ほど(SD画質)、HD画質なら約1時間です。

LINEの無料通話であれば55時間、ビデオ通話なら3時間15分ほどになります。

データ容量を食うSNSのインスタグラムでは、1GBで約1,000分かん利用することができます。

以上を踏まえて、3GB、5GBを考えるとWi-Fi環境を利用することは大前提になると思います。

スマホを極端に触らないということであれば、もしかしたらWi-Fiすらもいらないかもしれません。

細かい部分については人によって変わってきますので、自分に合った容量を選ぶようにしてください。

ちなみにおすすめのWi-Fiをまとめた記事もありますので、参考にしてみてください。

容量が確認できたらいよいよ、格安SIMの選択に移ります。

今回は3パターンに分けて各分野で一番おすすめのSIMを紹介しています。

最安値、コスパ最強、中型バランス重視の3パターンです。

自分に合った格安SIMをこの三つから選べば、まず外れることはないので安心してみていってください。

おすすめ格安SIM【3選】

最小容量で過ごす方 日本通信SIM

少ない容量で大丈夫という方に一番おすすめしたいのが日本通信SIMです。

日本通信SIMは格安SIMの中でも最安値を謳っているほど安さに定評があります。

1GBプランという最小容量であれば、月々290円で契約することが可能です。

もう少しデータ容量を使うよという方については、次に紹介するLINEMOがおすすめです。

日本通信SIMには電話かけ放題のプラン、データ容量3GB、電話かけ放題がついて2,728円があります。

このかけ放題プランは他のプランよりも格安になっていますので、やはり格安の中でもさらに格安を選ぶのであれば日本通信SIMがおすすめです。

ただし、通信品質が悪いという評判もありますので、さくさくネットを使いたいという方は日本通信ではなくLINEMOやahamoといったこれから紹介するSIMを選んだ方が良いかもしれません。

日本通信SIM 合理的なスマホ料金誕生【公式】
「お客様にとっての合理性」を追求した日本通信SIMは、分かりやすく、安心できて、納得感のある料金ラインナップです。1GBのデータ+通話ができるシンプル290プランは月額290円。10GB使えるみんなのプランは月額1,390円。定額通話もでき...

コスパ最強 LINEMO

コスパ最強で、LINEをよく使うという方についてはLINEMOをおすすめします。

LINEMOの値段は二つのパターンがあり、3GBであれば990円、20GBであれば2,728円です。

僕としては3GBをおすすめしています。

LINEMOにはさらにLINEのデータ容量が無制限という特徴もあるのです。

例えば、YouTubeやTwitterで2GB、LINEで1GB使ったとしましょう。

この時他の会社のスマホプランでは使った合計のデータ容量は3GBとなります。

ですが、LINEMOの場合はLINEのデータ容量は無制限ということで、合計のデータ容量は2GBとなるのです。

LINEで通話をする人は実質無料でかけ放題、LINEを頻繁に利用してデータ容量の大部分をLINEで占めている方は間違いなくLINEMOがお得になります。

3GBのプランとして元々安いのに、LINE使い放題は非常に安くお得です。

コスパという意味で一番おすすめしたい格安SIMになります。

また現在、キャンペーンでポイントバックによって半年間実質無料キャンペーンもやっているので、チェックしてみてください。

バランスよくスマホを使いたい方 ahamo

1GBや3GBでは足りないよという方には、ahamoをおすすめします。

ドコモが提供している格安SIMということで、通信品質に安定性がある格安SIMになります。

20GBで2,970円とLINEMOや日本通信SIMよりも確実に高くはなってきますが、その分標準装備として、国内5分間通話料無料がついてきます。

またさらにもっと通信したいという方であれば100GBまで容量アップもできるのがahamoになります。

スマホをよく利用するよ、という方やWi-Fiは要らないかなという方はahamoの大盛りプラン(月々100GBで4,950円)がおすすめです。

通話5分無料がついてこの値段は他にはないので、ぜひチェックしてみてください。

ahamo
ahamoのオフィシャルウェブサイトです。ahamoのご契約を検討される方はこちらへ。オンラインで受付可能な条件無しの20GB2,970円(税込)。

僕ならどれを選ぶか

参考として、僕ならどれを選ぶかという話もしましょう。

僕は現在Ymobileで5GBのプランを990円で契約しています。

これはWi-Fiなどを組み合わせて最安値になるように、コントロールするちょっと手間のかかる作業なので万人にはおすすめできません。

僕の現在の構成が気になる方は別記事で紹介していますので、そちらをチェックしてみてください。

僕が今回紹介した3種類の中から選ぶなら、「LINEMO」を選択します。

LINEを使えば通話無料になるし、LINEの通信が無制限というのが大きいです。

通信品質も良いと考えると、否定するところや穴がないんですよね。

Wi-Fiと組み合わせることでお得になるというものでもなく、LINEMO単体で安いというのも大きいです。

Wi-Fiをソフトバンクに、スマホをソフトバンクに、という形にすると安くなるというのが多い中、LINEMOだけで3GB990円というのは破格です。

しかもLINE使い放題なんて、すごいと思います。

僕ならLINEMOを選択する、多くの方の最適解になるんじゃないかと思います。

まとめ

今回は結局おすすめの格安SIMはなんなの?という疑問に回答できるよう書いてきました。

自分に合った格安SIMが見つかっていれば嬉しいです。

僕としてはLINEMOがおすすめで、LINEが無制限に使えて990円は安くコスパ最強だと思います。

ぜひ自分の月々のデータ使用量を確認して、選んでみてください。

では、皆さんのスマホライフがより良いものになることを祈っています。

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