Lofree flowのUSキーボード。
正直打ち心地は最高で、薄めな形状は僕の好みでした。
しかし、US配列であることがとにかくネックで、結局半年以上使ってみましたが慣れません。
特に文字変換に慣れず、ストレス。
今回は、改めてLofreeのキーボードを紹介しつつ、よかった点、よくなかった点をまとめて紹介します。
Lofreeキーボードを買うか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
では、いってみましょう!

Lofreeキーボードとは

Lofree社(中国深圳市を拠点にしているコンピュータ周辺機器メーカー)のキーボードです。
徐々に発売するキーボードの種類が増えており、シンプルながらスタイリッシュなデザインと独特の打鍵感で注目を集めています。
僕が購入しているのはこれ
僕が購入したモデルは「Lofree FLOW ロープロファイルメカニカルキーボード」です。
非常にコンパクトにまとまったモデルで、打鍵感がとにかく素晴らしいという前評判でした。
これまでJISキーボードしか使ったことがない僕にとっては英字は初めての試み。
以前の開封レビューでも言いましたが慣れとの戦いだと思いました。
実際に使った感想
実際に「Lofree FLOW ロープロファイルメカニカルキーボード」を半年ほど使った感想を紹介します。
よかった点
まずはよかった点、コンパクトなのに打ち心地が気持ちいい。これが最大にして最高のよかった点です。
これまでキーボードに大した打ち心地を考えていなかった僕にとっては衝撃的なほど打ち心地がよかった。
正直、よくなかった点をこの先紹介はしますが、よくない点がありながらも半年も使っていたのにはこの打ち心地にハマってしまったからだと言えます。
それくらい独特かつクセになる打鍵感を生み出すのが「Lofree FLOW ロープロファイルメカニカルキーボード」です。
よくなかった点
英字であることと配列をいじれない。というのが「Lofree FLOW ロープロファイルメカニカルキーボード」のよくなかった点でした。
僕はブログなどはMacBookで、本業の仕事ではwindowsを使う生活をしています。
なので、キーボードは一台で済ませつつ、キーマップはそれぞれぴったりのものを使うというのがしたいのです。
しかし、そのニーズにどうも「Lofree FLOW ロープロファイルメカニカルキーボード」は合わなかった。
いくら調べてもキーマップの配列はいじれず、Macで使う際のキーの変更もうまくいかず、とにかくかなと英語変換が難しく、半年経ってもなれませんでした。
打ち心地はいいものの、打つスピードが圧倒的に遅くなってしまったと感じます。
打ち心地はいいが、打ちミスやそもそもかなに変換されていなかったというのも結構あります。
キー配置が変更できないのは非常にマイナス点であることがここでわかりました。
また、そもそも英字に慣れきれなかったせいで、かなり手元を見ながらキーボードを叩いていました。これが結構なストレス。
英字は完全に僕のチョイスですが、使いづらさを感じてしまいました。
JISキーボードにします

打ち心地は最高であるものの、僕はやはり英字ではなくJISキーボードが合っています。
なので、JISキーボードに変更します。
「Lofree FLOW ロープロファイルメカニカルキーボード」自体高い買い物でしたが、仕方ありません。
どうしても使い勝手や使い心地がよくないんですから。
LofreeにはJIS配列は存在しないので、全く別のキーボードになります。
ここで迷いの話もしてもいいかもしれませんが、既に新しいキーボードは手にしているのです。
次回は新しく手に入れたキーボードについて紹介します。
今このブログを書いているキーボードですが、やはりJISキーボードは日本人のために作られた規格、非常に打ちやすいです。
まとめ

今回は、「Lofree FLOW ロープロファイルメカニカルキーボード」の長期レビューでした。
正直打ち心地は良かったですが、英字配列に僕が慣れなかったのが大きかったです。
結果的には買い換えるという結果となりましたが、英字配列が僕には合っていないという大きな収穫はありました。
こうやって徐々に自分に合っているもの、ぴったりのものを探すのは楽しいですね。
では、皆さんのキーボードライフがより良いものになることを祈っています。

