ついに待望のM3チップが搭載されたMacが発表されました。
M1が出た時ほどの感動はないにしても、安定して進化しているAppleオリジナルチップです。
今回は発表されたMacBookProとiMacのうちMacBookProに注目して紹介していきます。
現在M1 MacBook Airを利用している僕自身、乗り換えを検討しているかについても紹介していきます。
では、いってみましょう!
M3チップとは
M3チップとは、Appleが作成するCPUとGPUが一緒になった効率の良いPCパーツです。
消費電力と性能の効率が高く、M1チップが登場した時は安いのにも関わらず、Intelが発売しているCPUよりも性能が良いと話題になりました。
今回のM3チップはM1が発売されてから3年経ったもので、前作であるM2チップよりも30~30%の高速化、M1からだと50%の高速が行われているそうです。
MacBookPro何が変わった?
MacBookProの変化は主にチップセットの違いです。
M3Pro以上のチップを選択する場合は、スペースブラックという新色が出ました。
指紋がつきにくい黒という形で、中々カッコイイデザインとなっています。
M3チップはM3、M3Pro、M3Maxというラインナップで、Pro、Maxになるにつれ性能が大幅にアップします。
もちろんその分、値段も跳ね上がってきます。
円安の影響もうけ、最安のMacBookProでも「248,800円(税込)」となっています。
M3は誰向けか
M3を搭載したMacBookProは誰向けか。
ズバリ、動画編集やゲームをバリバリやるよという方向けだと思います。
性能面を見ると非常に素晴らしく、性能アップを実感できるかは微妙ですが、スペック上の進化は著しいです。
0.1秒を争うゲームなどではその性能さで変わってくるかもしれません。
動画編集のサクサク度にも影響が出てきそうです。
ただ、どちらの用途もプロ向けというイメージ。
アマチュアが使うには完全にオーバースペックです。
MacBookProでなくともAirで十分という感じで、おそらく人口の8割はMacBookProは必要ないと思います。
それほど高すぎる性能なMacBookProであり、MacBookAirが優秀すぎます。
プログラムをガツガツやりたいという方も、基本はMacBookAirで十分だと思います。
もしも機械学習をパソコンでやりたいということであれば、MacBookProが良いかもしれませんが、機械学習を自分のパソコンでやるというのはあまり良い選択ではないと思います。
僕は買わずにAirを待つ
僕は誰向けかのところでも述べたように、MacBookAirで十分な人です。
そのため、MacBookProは見送り。
すごい進化だなぁ、ということは来年のMacBookAirも期待できるな。という感想です。
2024年にはきっと新しい14インチ?のMacBookAirが出そうなので、そのタイミングこそ今持っているM1MacBookAirの乗り換えどきだと思います。
M1からM3なら進化を体験できるはず。
ただM1も十分すぎる性能で、僕自身ほぼ満足しています。
新しい物好きでない限り基本、M1で事足りると思います。
なので、M1ほどの衝撃と話題にはM3はならないでしょう。
さらに、おそらく来年になれば円安の影響が少しは落ち着くはず。
円安が落ち着いたタイミングでM3MacBookAirが発表されれば、買いやすくもあります。
そうなることを願うという意味でも、今回のMacBookProは見送りというのが僕の判断です。
まとめ
今回は、新しいMacBookProについて紹介してきました。
M3チップとなりかなり性能面は進化したという印象です。
ただ、その分値段も上がり特に円安によって日本ではとんでもない値段になっています。
もしかしたら半年~1年くらいしたら円安も落ち着くかもしれないので、M3MacBookProはとりあえず待ちというのはアリかもしれません。
僕自身、MacBookProはオーバースペックなので、M3MacBookAirが出るまで待ちですね。
いやーそれにしてもパソコン高すぎます!!!
では、皆さんのMacBookライフがより良いものになることを祈っています。
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