まだモバイルSuicaじゃないの!?時代に遅れないためのモバイルSuica疑問解消

QOL向上記事

電車に乗る時、流石に切符は使っていませんよね?

でも、もしかしてカード型のSuica使ってたりしていませんか?

もうそれ、時代遅れですよ!!?

すでにモバイルSuicaの発行数は2,000万を超えています。

今回は、そんな時代の流れに遅れないために、モバイルSuicaで疑問になりそうなところをモバイルSuica歴5年の僕が紹介します。

メリットデメリットについてもまとめていきます。

では、いってみましょう!

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モバイルSuicaとは

モバイルSuicaとは、スマホのアプリで利用できるタイプのSuicaです。

通常のSuicaのようにカードがなく、スマホをかざすだけで利用できるので、利便性が向上します。

iPhoneでも、Androidスマホでも利用することができます。

また、Suicaだけでなく新幹線のチケットの購入にも使用できるのです。

モバイルSuicaのメリット、デメリット

メリット

モバイルSuicaのメリットは、利便性の良さです。

Suicaは交通機関以外にコンビニ、スーパー、飲食店などの利用できます。

カードという物質がない分紛失のリスクを抑えられるのも、メリットです。

スマホを無くしたら元も子もないという話ではありますが、スマホはSuica単体のカードよりはるかに重要なものであり、なくす確率もうんっと低いでしょう。

ポイント還元率の高さもカード型のSuicaよりモバイルSuicaの方が、優れている点です。

普通のSuicaでは交通機関利用で貯まるJREポイントは200円ごとに1ポイントの0.5%還元ですが、モバイルSuicaは50円ごとに1ポイントの2%還元になります。

利便性、紛失リスクが低い、ポイント還元率の観点からモバイルSuicaは非常に優れているのです。

デメリット

カード型のSuicaと比較した時のモバイルSuicaのデメリットについても紹介します。

チャージするときにネット回線が必要な点と機種変更をした際引き継ぎ処理が必要な点です。

モバイルSuicaはネット回線を使ってチャージするのが基本なので、電波が悪くネットに繋がらない、つながりづらい状況だとチャージができなくなってしまいます。

ネット回線が戻った時に、チャージすればいいのでそこまで気にすることではないとは思いますが。

機種変更した際の引き継ぎについても、決して難しい処理ではないですし、手順についてはネットと多くの記事で紹介されているので悩むほどのデメリットではないと思います。

僕が見つけたわかりやすい引き継ぎ記事については下記ですので、参考にしてみてください。

iPhoneとAndroidの機種変更でSuicaのデータを移行する方法 4パターンで確認
実はモバイルSuicaは複数のデバイスで1つのアカウントを共有することができません。アプリをインストールするだけだとアカウントの移行ができず、戸惑う方もいらっしゃいます。そこで今回はモバイルSuicaのデータ移行方法をご紹介します。

モバイルSuicaの不安要素を解消する

モバイルSuicaの不安要素を取り除いていきます。

4つの疑問や不安について、僕がお答えします。

充電なくなったら?

充電がなくなったら、モバイルSuicaは基本的に使えなくなる理解で問題ありません。

その際は駅員に相談し、乗車した駅からの乗車運賃を支払うことで改札から出ることができます。

その後電源が入るようになったタイミングで、再び駅員にモバイルSuicaの改札入場記録を消してもらえば解決です。

早々ない事象ですが、もしものためにモバイルバッテリーや駅員に相談すればいいという知識だけつけておけば大丈夫だと思います。

おすすめのモバイルバッテリーは以下です。

スマホを落としたら

スマホを落とした場合は、できるだけ速やかに利用停止を行えば問題ありません。

別のネット回線からモバイルSuicaにログインして利用停止処理は行うことができ、新しい端末で再びログインを行えばこれまで通りにモバイルSuicaを利用できるようになります。

カード型のSuicaの場合、落とした=無くなるなので、モバイルSuicaの方が利用停止できる分便利だとも言えます。(スマホを落とすこと自体大損失ですが…笑)

定期券だから

定期券だから、モバイルSuicaにしづらいんじゃないか、という疑問も出てくると思います。

僕自身、学生時代にモバイルSuicaにしなかったのがこの理由なのですが、昨今では学生の定期券についてもモバイルSuicaで発行できるようになっているのです。

通学証明書の写真を撮るだけで良いという手続きなので、定期券だからモバイルSuicaにしづらいという悩みは解消されています。

学生用じゃない通常の定期券もモバイルSuicaならいつでも購入できるので、定期券更新などのタイミングで並ぶのが嫌という方はモバイルSuicaが特におすすめです。

不正利用されそう

モバイルSuicaだと不正利用されそうという悩みもあるかもしれません。

正直言うと、その可能性はあります。

ログインIDとパスワードを盗まれた場合に不正利用が起こるのです。

ですが、このパターンではすぐに気がつくことができ(身に覚えのない利用履歴)JRに申告することで被害金額の補償をしてくれます。

通常のクレジットカード同様に動いてくれるわけです。

不正利用はされないに越したことはありませんが、された場合の保険もしっかりしています。

モバイルSuicaへの移行方法

最後にモバイルSuicaへの移行方法についてご説明します。

すでにカード型のSuicaを持っている方を対象にモバイルSuicaへの移行方法を解説していきます。

  1. モバイルSuicaアプリをインストールします。
  1. アプリ内で新規会員登録、アカウント作成を進めていきます。
  2. クレジットカードの登録、お持ちのSuicaのカード番号を入力する

クレジットカードを登録せずにモバイルSuica利用もできるようです。

実際の画面を見ながら実施したいという方は、下記の公式サイトがわかりやすいと思います。

JR東日本:モバイルSuica>モバイルSuicaをはじめる>会員登録
モバイルSuicaの会員登録についてご紹介します。

まとめ

今回は、モバイルSuicaについて紹介してきました。

いかにモバイルSuicaがカード型のSuicaより優秀なのか、メリットデメリットを紹介しました。

ポイント還元率が2%、チャージ金額の確認、どこでもチャージができるというメリットがあります。

移行の際の疑問についてもまとめてきました。

ぜひこの機会にモバイルSuicaに移行してみてください。

では、皆さんのキャッシュレスライフがより良いものになることを祈っています。

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