OPPOから2023年9月28日、新モデル「OPPO Reno10 Pro 5G」が発表されました。
最短28分という急速充電が一番の魅力の製品。
果たして他の性能は十分なのか。
この記事では、「OPPO Reno10 Pro 5G」の性能を紹介しつつ、iPhoneと比べて買いなのか検討しています。
では、いってみましょう!
「OPPO Reno10 Pro 5G」のスペック
価格
71,023円で、Amazonで購入することができます。(2024年3月時点)
処理性能
処理性能はSnapdragon 778G 5Gと呼ばれるものを積んでおり、8GBメモリの256GBのストレージ。
メモリーカードスロットはありません。
多くのユーザーが満足できる処理性能を持っています。
画面
リフレッシュレートは120Hz、有機ELディスプレイとなっています。
カメラ
メインカメラは、約5000万画素の広角カメラと約3200万画素の望遠カメラ、約800万画素の超広角カメラの組み合わせです。
望遠カメラは一眼カメラでは伝統的な標準画角である50mmに近い上にポートレートモードで、背景をぼかすことも可能になっています。
手ぶれ補正もあるので、カメラとしても超優秀。
充電性能
4500mAhのバッテリーを内蔵しており、80Wの急速充電に対応しています。
最短28分での超高速充電が可能で、製品パッケージに80W出力に対応した充電器が同封。
また、「BHE(Battery Health Engine)」によって1日1回の充電を毎日4年間実施したとしても当初の電池容量の8割が維持される仕組みも導入されています。
サイズ
6.7インチで、ボディサイズは約75(幅)×163(高さ)×7.9(厚さ)mm
重量は185gです。
「OPPO Reno10 Pro 5G」の魅力
「OPPO Reno10 Pro 5G」の一番の魅力はコスパの良さです。
10万円大幅に切るのに、ミドル~ハイエンドスマホであること。
これに一番の魅力があると思います。
実際スペックを見てもハイエンドスマホと比較しても遜色のないスペックを持っています。
特に急速充電は凄まじく、ハイエンドスマホは何かと充電性能に弱点があるものの「OPPO Reno10 Pro 5G」ではその弱点が綺麗に覆われている。
急速充電最短28分で満充電ってもう、充電し忘れても全然乗り切れちゃうレベルの充電性能です。
コスパの良いスマホを買うなら「OPPO Reno10 Pro 5G」一択と言っても良いでしょう。
「OPPO Reno10 Pro 5G」のよくない点
逆に「OPPO Reno10 Pro 5G」のよくない点は、あくまでハイエンドに届きうる性能であって届きはしない。
「OPPO Reno10 Pro 5G」に搭載されているチップはSnapdragon 778G 5Gというものですが、この性能はiPhoneでいうところのXSあたりと同じくらいです。
最新のiPhoneと比較するとだいたい半分くらいの性能。
横に並べて重いゲームなんかを比較するとその差は顕著になると思います。
とはいえ、多くの人は満足できる性能ですし、グラフィックがすごい原神のようなゲームをしないということであれば、十分すぎる性能です。
iPhoneと比べると…
iPhoneと比べると処理性能だと圧倒的に負けてしまうのが「OPPO Reno10 Pro 5G」です。
大きさはiPhone Max系と同じくらいで、重量は「OPPO Reno10 Pro 5G」の方が30gくらい軽い。
急速充電性のも「OPPO Reno10 Pro 5G」の方が上で、充電容量は同じくらい。
価格差は、iPhone15が「124,800円」、「OPPO Reno10 Pro 5G」が「75,909円」
その差はだいたい5万円。大きいですね。
コスパで考えるなら圧倒的に「OPPO Reno10 Pro 5G」がおすすめではあります。
ただ、性能を追求するならiPhoneで、カメラ性能なんかもiPhoneの方が優勢です。
自分が何用途で使うことが多いのかを精査した上で、コスパなのか、実際の性能なのかを選ぶのが良さそうだと思います。
まとめ
今回は、「OPPO Reno10 Pro 5G」について紹介してきました。
非常にコスパが良いスマホが出てきたという印象です。
10万円を超えるのが当たり前になってきているスマホ業界には、嬉しいスマホですね。
「OPPO Reno10 Pro 5G」の性能も決して悪くない。ハイエンドスマホと比べること自体が酷ってものです。
ミドルハイエンドという名称がぴったりなスマホで、万人におすすめできる製品だと思います。
とにかく安くてこの性能は凄すぎます!
では、皆さんのスマホライフがより良いものになることを祈っています。
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