来年2024年から、Amazonプライムビデオに広告がつくかもしれません。
プライムビデオは月額600円でプライム会員になることで、受けられるサービスの一つですが
なんと来年から広告表示がついて、追加料金を支払えば広告なしにできるとなっていきます。
この記事では、情報の詳細をまとめ、日本は実は対象になっていないという話をしていきます。
では、いってみましょう!
プライムビデオとは
プライムビデオとは、AmazonPrime会員になることで受けられるサービスの一つです。
プライム会員は月額600円、年額だと5,900円、
プライムビデオ以外にも、プライムリーディングという電子書籍が一部読み放題になるサービスや配送料無料、セールの際のポイント還元率アップなどの特典が受けられます。
プライムビデオ自体は、プライムビデオだけでしか見れないコンテンツや放映された映画が比較的最速でアップされるので、プライムビデオだけの嬉しいポイントもあります。
難点としては、倍速視聴ができないので映画などはいいんですが、ドラマやアニメを一気見する時は時間がかかってしまう点です。
倍速視聴に慣れた現代ではちょっと時代遅れ感があります。
広告表示の詳細と追加料金
これまで、プライムビデオにはCMがありませんでした。
唯一あったのが、プライムビデオ内の他のコンテンツの予告が冒頭に入るくらい。
これが普通にプライムビデオではないCMが入るようになるそうです。
Amazonは大幅に少ない広告であると銘打ってはいますが、どうなるかは分かりません。
もしかしたら、冒頭に20秒くらい入るだけの広告になるかもです。
追加料金で、月額440円(確定数値ではない)を払うことで広告なしにもすることができます。
とりあえず様子見で広告のうざさによっては440円の価値があるかもしれませんね。
広告表示が反映される国
日本はすぐに広告表示がされるわけではなく、順次海外から行われていく予定です。
まず2024年初頭から米国、英国、ドイツ、カナダが導入されていきます。
その後に、フランス、イタリア、スペイン、メキシコ、オーストラリアでも導入される予定です。
広告が導入される数週間前にプライム会員へは、広告なしオプションへの登録方法に関する追加情報がメールにて届くそう。
日本はいつ頃?
今のところ、日本への導入は明記されていません。
ですが、先に導入される国で相当悪評が出ない限りは日本もいずれは広告がつくことでしょう。
時期としては、2024年後半あたりだとみています。
おそらく9月ごろに日本も広告付きされるっていうニュースが流れるんじゃないかと思います。
一番は海外で反映された段階で、タコ殴りになって広告付きプランするのやめます!がいいですけどね。
プライム会員をやめるべきか?
広告がつくことでプライム会員をやめるべきなのか。
その判断をするにはちょっと材料が少なすぎますね。
広告の頻度や長さによると思います。
すぐに日本では反映されるわけでもないので、すでにプライム会員の方は待ちでも良いでしょう。
これからプライム会員になる方は、プライムビデオのマイナス点もしっかりとみた上で(倍速視聴ができないなど)判断するべきだと思います。
600円だから入っちゃえ!という気持ちではなく、他のビデオオンデマンドサービスと比較するのがおすすめですね。
比較ポイントとしては、限定配信は何があるかという観点がおすすめです。
NETFLIXでしか見れないもの、Huluでしか見れないもの、Primeビデオでしか見れないものがそれぞれありますから。
まとめ
今回はプライムビデオが広告表示と追加料金が必要になる!という話を紹介してきました。
まだ日本への反映は先にはなりますが、少しずつ心の準備は必要ですね。
結論としては、今すぐプライム会員を退会する必要はない。
導入されてから広告の頻度や長さを吟味してから、どうするか決めるべきというものです。
プライム会員に何を求めるかも合わせて、自分がどうしたいのかをしっかり見極めたいところですね。
では、皆さんのプライム会員ライフがより良いものになることを祈っています。
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