お金を貯めたい。
やりたいことをする時間が欲しい。
そんなことを思ってはいませんか?
年間100冊以上の本を読む僕は、普通にサラリーマンをやりながらこれだけの本を読んだり、コツコツとお金を貯めることができているのには理由があります。
この記事では、本をコツコツ読みながら、別のやりたいことをやったり、貯金に通ずるものの考え方を紹介します。
お金を効率的に貯めたい方や時間が捻出できないから本が読めないんだよぁという方はぜひ、読んでいってください。
では、いってみましょう!
節約も時間作りもルーティン化が大事
節約も時間作りにも共通しているものがあります。
それがルーティン化です。
さまざまな本を読んできましたが、節約で大事なことは天引き貯金、時間作りで大切なのはやらないことをやらないことになります。
この二つに共通するのが、ルーティン化というわけです。
節約であれば、給料が入ったその瞬間に別の貯金用口座に給料の10分の1を移動させる。
ダラダラゲームをする時間を止めるのであれば、ゲームをしそうな時間には別の予定を入れるなどです。
このようにルーティンにしてしまえば、自然とやるべきことが体に身についてきて、頭で考える必要や本能に抗うことなく自然とできるようになっていきます。
習慣こそが正義であり、習慣によって多くの問題が解決していくのです。
さらに節約を切り詰めていく場合は、食費も全て固定費として換算できるレベルにまでいくかと思います。
自分の一ヶ月あたりの食費を固定させてその中でやりくりをする。そうなるともう一ヶ月の出費が計算でき、それ以外のお金を全て貯金に回すこともできます。
ただし、ここまで全てを固定費にするとフットワークの軽さという出会いのチャンスを無くしてしまうので、程々がベストだと僕は考えています。
せっかくの若い時間や貴重な出会いという時間を節約のために全て、ダメにするのは勿体なさすぎます。
人との出会いや交流は時に値段以上の価値があるものですから。
やりたいことができないという方にもぜひルーティン化、習慣化をおすすめします。
読書をしたいのであれば、お風呂から出た5分間は絶対に本を開く。というのを決めちゃってください。
こうして習慣が身に付いてくると、自然ともう十分追加しようとか習慣が伸びてきたりするものです。
最初の一歩とどれだけ最初の一歩が達成しやすい習慣かによって、長続きするかどうかが分かれてきます。
ぜひ、やりたいことを1日のルーティンに組み込んでみてください。
僕のルーティン生活を紹介
実際に僕のルーティンを紹介します。
僕のルーティンは朝から始まります。
朝起きたら、まずコップ二杯の水を飲み、トイレに行きます。
トイレの後はバーピーを4分間HIITとしてやります。その後ブログの執筆作業をします。
仕事はそのままテレワークなので、時間になったらプライベートパソコンから、仕事用のパソコンに切り替えて仕事開始です。
仕事は定時に終わってそこから、軽く筋トレと夕食をします。ここからは自由な時間としてお風呂は大体21時前に入るようにしています。
お風呂から出たら、本を読む時間として1時間半使っています。
1時間半のうち45分は実用書系、残り45分は小説を読むことで飽きがこない工夫もしています。
寝るのは23時に固定していて、その前の5分くらいではベットでKindleを使って5分くらいの読書をします。
Kindleでは無料で配布されている本を中心に読むようにしています。
以上が僕の平日のルーティンになります。
ほぼほぼ休日も大体同じくらい生活をしています。
全て決まっていて、窮屈そうという声も聞こえてきそうですが、何をしようかと迷う時間などが少ないのと意外と自由時間があるのでその時にやりたいことをやれる時間があって楽しく過ごせています。
1ヶ月続ければ癖がつく
これだけ多くのルーティンを習慣化させるのは難しいと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
1ヶ月も続けると、慣れてくるもので面倒臭いなどの思いが全く出てこなくなるのです。
僕も朝最初にやるバーピー4分というのは嫌で仕方ありませんでした。
しかし、朝のHIITには老化防止効果があるという話を聞いて、朝のルーティンに取り入れて実施していました。
すると1ヶ月くらいすると、バーピーをやる体になっていってやり始めるのが苦じゃなくなったのです。
4分間という短い時間だからこそ、4分くらい頑張ろうという気持ちから徐々にやらないとなんか気持ち悪いという考えになって、旅先でも朝の4分はバーピーをやるようになっちゃいました。
どんな人でもルーティン化や習慣化というのは難しいものです。
ぜひ、踏み出しやすい一歩とやる意味をもう一度確認して、ちょっとずつ、ただ今日を頑張る気持ちでやっていきましょう。
僕がルーティン1年間で手に入れたもの
ルーティン化することで、どんなものを僕は手に入れることができたのでしょうか?
まずは貯金です。
節約は割と大雑把にやっている方で、人との交流にはお金を使うようにしていますが締めるところは締めるタイプになります。
毎月31,000円を楽天証券で積み立てNISAをして、さらに毎月2万円ほどをプラスで貯金できているという感じです。
残った大体15万円ほどで生活をしていて、特に厳しいと思ったことはない生活です。
それのおかげで毎年大体100万円以上の貯金をコンスタントにすることができています。(ボーナスは半分くらい貯金に回しています)
溜まったお金は投資に回していて、複利で将来大きな額になるのが楽しみです。
続いてやりたいことをやる時間です。
僕の場合ですと、ブログの活動だったりプライベートで作成しているアプリ、読書の時間というのがやりたいことに当たります。
ブログは朝の時間を主に使っていて、決して大きなブログに育っているわけではありませんが、毎日投稿という形を守れてあと少しで一年になります。
アプリ作りは自由時間にやることが多く、これは半分趣味ですので楽しく実施できています。
読書の時間は時間をきちんととっているので年間100冊以上の本を読めています。
知識や新たな考え方を吸収できる時間として、かなり僕の実生活に活かせていると思います。
小説も実用書も学べることがたくさんあるんです。
読書の魅力については別記事でも紹介していますので、ぜひ読んでみてください。
読書は1000円ちょっとでできる自己投資としてかなり優秀です。
ぜひ習慣として取り入れてみてください。
僕のブログでは多くの書籍を書評、要約していますので、読書のきっかけになれば嬉しいです。
まとめ
今回はルーティンのメリットについてお話ししてきました。
ルーティンを守っていると、人に融通が効かない奴、臨機応変さがないと言われることもあります。
しかし、自分の信念を貫く心とやり抜く精神力が身についている方が僕としては人としての評価が高いと思います。
完全に個人の感想ですので、ルーティンは程々でも良いかもしれませんね。
今回の記事で、少しでも習慣をする人が増えたり、すでにやっているルーティンに何か新たなものが追加されれば嬉しいです。
その中に僕のブログを読むというのが増えていれば、もっと嬉しいです。
では、皆さんのルーティンライフがより良いものになることを祈っています。
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