ショッピング保険のクレジットカード調査、もしもの時は突然やってくる

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購入してすぐに、製品が壊れてしまった。破れてしまった。

でも、これは保証対象外です。と言われてしまった。

そんなときに役に立つのがショッピング保険です。

一定期間に購入したものに対しての保険で、最大で全額戻ってきます。

今回はそんなショッピング保険が付帯したクレジットカードについて、調査しました。

せっかく、奮発して購入したものが、1週間も経たずに壊れてしまった時などもしもの時の備えとしてショッピング保険考えてみてください。

では、行ってみましょう!

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もしもの時は突然にやってくる

ショッピング保険なんて必要ない。僕はそう思っていました。

自然と壊れたものに対して一定期間なら、カード側や保険側が補償してくれても。。元々商品に保証がついているだろう。と思っていました。

ですが、全くの盲点なことが最近起こったのです。

AppleWatchのソロループと呼ばれるバンドを購入した時のことになります。

購入して1週間も経たずにバンドが切れてしまいました。

ですが、調べた限りこの切れるというのは、経年劣化扱いとなり保証の対象にならないそうです。

決して安い買い物では無いので、僕は絶句しました。

急いで、クレジットカードにショッピング保険がないか確認しましたが、僕のクレジットカードにはそんなものはついていなかったのです。

このソロループが破れた事件については、別記事でも書いていますので、参考にしてみてください。

僕が使っていたエポスプラチナクレジットカード

僕が使っていたカードは「エポスプラチナカード」と呼ばれるクレジットカードで、一応プラチナという部類に入るクレジットカードになります。

プラチナというくらいですから、ショッピング保険はあるだろうとたかを括っていましたが、エポスプラチナカードにはショッピング保険は付帯していなかったのです。

エポスカードではショッピング保険は別年間1,000円を払って加入するというシステム「エポスお買い物あんしんサービス」しかなかったのです。

年間50万円の破損、盗難は補償してくれるようですが、購入後、壊れてしまってからは遅い話になります。

エポスプラチナを考えている方は、ぜひこの点に気を付けてください。

ショッピング保険がついているクレジットカード

クレジットカードの中には、ショッピング保険が付帯されているカードもあります。

その一部についてここでは紹介します。

・アメックス系カード

・三井住友ゴールドカード(NL)

・JCB系カード

以上、3種類のカードたちがショッピング保険が元々もついたクレジットカードたちです。

主にプロパーカードと呼ばれるアメックスやJCBのブランドでは提携カードにも付帯しています。

VISAやMasterCardといったブランドだと三井住友ゴールドカードがショッピング保険が付帯しています。

ショッピング保険の種類がそれぞれ異なり、年間補償限度額ならアメックスが一番で、補償期間なら三井住友ゴールドカードといったところです。

ショッピング保険には自己負担という部分があり、アメックスやJCBでは10,000円、三井住友ゴールドカードの場合3,000円がかかってきます。

ですので、自己負担額よりも少ないショッピングに関してはショッピング保険する意味がないということになります。

仮に8,900円のものを購入し破損させてしまった場合、アメックスなどの場合、1万円ショッピング保険でかかってしまうので、1,100円が無駄になってしまうのです。

自己負担額よりも大きいもの関しては自己負担分以上のメリットがあるのがショッピング保険になります。

ショッピング保険の条件など、カードによって異なったりしますのでぜひ、気になったカードがありましたら公式サイトをご参照ください。

アメックス ショッピングプロテクション:

ショッピング・プロテクション®|クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)
アメリカン・エキスプレスのショッピング・プロテクション®についてご案内します。国内/海外問わずアメリカン・エキスプレスのカードでお求めのほとんどの商品について、購入後90日間の破損/盗難などの損害を補償するサービスです。

三井住友ゴールドカード お買い物あんしん保険:

お買物安心保険(動産総合保険)|クレジットカードの三井住友VISAカード
お買物安心保険は、万一三井住友カードで購入した商品が壊れたり、盗まれたりしたとき安心の保険サービスです。クレジットカード情報の照会・各種お申し込みの受付が24時間いつでもOK。あなたのクレジットカードライフをサポート!

JCB ショッピングガード保険:

JCBカードのおすすめ保険

おすすめはJCB W

ショッピング保険がついていて、かつ年会費がかからないという点からJCB Wがおすすめのクレジットカードです。

ポイント還元率という面でも常時1%ですので、付帯サービス等を考えると今回紹介したクレジットカードの中でも随一におすすめです。

一点注意点として、39歳以下の方限定のカードということで40歳以上の方は申し込みできません。

JCB Wのショッピング保険は、正式名称が「ショッピングガード保険」と呼ばれるもので、自己負担1万円で限度額100万円まで補償してくれる保険になります。

ヨットやモーターボート、コンタクトレンズ、植物、帳簿などの一部の商品については保険対象外なので、どれが対象でどれが対象外かはきちんと把握しておく必要があります。

また先ほども書いたように、自己負担が1万円ということで1万円以下の買い物については原則保険は適用されませんので注意が必要です。

JCBWについては別記事でもメリットをご紹介していますので、参考にしてみてください。

まとめ

今回は、ショッピング保険とクレジットカードについて書いてきました。

クレジットカードのショッピング保険を見ていて気づいたのですが、僕が今回見直すきっかけとなったAppleWatchソロループは保険対象外(1万円以下)でした。

エポスプラチナだろうと、ショッピング保険が入っているクレジットカードだろうと、今回の補償は受けられないというのが結論でした。

とはいえ、やはり保証対象外の破損というのはいつ起こるかわかりません。

この機会にぜひ、自分のクレジットカードにショッピング保険があるのかどういった条件なのか見直すきっかけになれば嬉しいです。

では、皆さんのショッピングライフがより良いものになることを祈っています。

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