AppleWatchにはさまざまな種類のバンドが存在します。
そんな中でも一定の人気を誇るバンドが、ソロループバンドです。
繋ぎ目が一切なく、パソコンや日常使いにぴったりのバンドになります。
今回はそんなソロループのバンドの開封レビューと開封してから1週間ほどで、端が破れ始めた話をしていきます。
純正のソロループバンドを欲しいと考えている方の参考になれば嬉しいです。
では、行ってみましょう!
AppleWatchソロループとは
AppleWatchソロループとは、Appleが独自に開発したバンドで、従来の時計のバンドのような金具が完全にない形状をしています。
ゴムや布の伸びる仕組みを利用することで、着けるというよりも入れる感覚に近いバンドです。
装着感がぴったりで自然なのと、キーボードなどで手首が机にあたるときに金具が当たるということがありません。
難点としては、サイズ調整が難しく、自分に合ったものを購入する必要があります。
サイズについては、Apple Storeに行ってサイズを測ってもらう。もしくはApple公式サイトで計り方を調べて測る二つの方法があります。
AppleStoreだとしっかりとサイズを測ってくれて、自分にぴったりのサイズを選んでもらえるのでおすすめです。
在庫もすぐに確認してもらえます。
Apple公式サイトだとサイズが書かれた紙をプリントアウトする必要があります。
買った後サイズ調整は基本できませんので、サイズ選びは注意深く行ってください。
開封レビューと買うきっかけ
まずは僕がソロループを買ったきっかけから書いていきます。
僕はエンジニアということで、パソコンを使うことが多いです。
キーボードを叩くことが多いので、机に金具が当たるのが嫌だったのがきっかけです。
せっかく初めてソロループを買うんだからと、Apple純正のソロループバンドを買うことにしました。
ソロループバンドはAppleが出しているバンドの中でも、比較的安い方になります。
安いといっても6,580円とサードパーティ製より確実に高くはありますが。
というわけで、AppleStoreに行って、サイズを測ってもらい結局はネットで購入して2日ほどで自宅に届きました。
開封の様子がこんな感じです。
僕はモノクロが好きということで、ホワイトを選択しました。
真っ白!というのが第一印象で汚れそうですが、かなり好きな部類です。
サイズは店員さんの言われるがままサイズ3を選択しました。
手首だけなぜか細いんですよね。不思議です。
早速つけてみました。
なかなか良い。着ける際は手を通すということで入れるのに苦労しましたがかなり馴染むし、サイズもぴったりでした。
買って正解だと、その時は思いました。
事件が起きたのはその1週間後です。
開封後1週間での異常
開封して、使い始めてから1週間の様子がこれです。
わかりますでしょうか、AppleWatchとソロループを取り付ける部分が破れ始めているのです。
買ってたった1週間なのに、もう壊れ始めています。
このままいけばきっと一ヶ月もすれば、ちぎれるのではないでしょうか?
原因として考えられるのは、手を入れるときに結構引っ張りながらつけていたことだと考えています。
手首に対してはぴったり、むしろちょっときついくらいのサイズではあるのですが、手を通すとなるとソロループをひっぱざるを得ないという状態でした。
この引っ張るという動作が良くなかったのです。
プチっち音がするなぁ、と思いながらも気にしていなかったのですが、1週間が過ぎたあたりでこの亀裂に気づきました。
サイズ4だったらもしかしたら、まだ亀裂は入らなかったのかなと今更後悔しています。
店員に言われて3を選んだわけですが、4でも十分ぴったりサイズだったので、自分の感触の方を信じればよかったです。
「1年もするとちょっと伸びてきますから」という言葉もあったのですが、1年どころか1週間で壊れ始めてますけどと今から言ってきたいところです。
ソロループは多少引っ張って腕にはめる必要があるのですが、引っ張り過ぎは注意です。
ソロループで壊れやすい部分はAppleWatchとの接合部分になります。
ちぎれる場合があるので、なるべくソロループは引っ張らずに使うのが吉のようです。
引っ張らずに入れるのはほぼ不可能ですが、今後購入する方は気を付けてください。
サイズもぴったりめではあるものの、行けるサイズより一つ上を選んだ方が良いかもしれません。
僕ならサイズ3まで行けそうで、ちょっときついかなくらいでしたのでサイズ4がちょうどよかったはずです。
店員に言われても、自分の直感をぜひ信じてあげてください。
また、ソロループはちぎれる可能性もあることも念頭に置いておいてください。
ソロループのおすすめ度は?
ソロループのおすすめ度は10点満点中6点です。
千切れてしまいつつあるのですが、使い心地としてはかなり良いです。
机と干渉することなく使用できるので、机と金具がぶつかるカチカチという音や机を傷つける心配もありません。
デザインもシンプルで好みです。
ですが、やはり着けづらいというのと、ちぎれる可能性を含んでいる、なんなら1週間で破れ始めているのは大きなマイナス点です。
6,580円を使い捨て価格とするのは、僕には高過ぎます。
1週間、1ヶ月で買い換えるには高いです。
サードパーティ製の2,000円くらいでもこのペースは早いと思うので、全面的にソロループは壊れない運が必要になってくると思います。
もしくは破れても大丈夫というメンタルや、お金の余裕が必要になってきます。
なのでマイナスを多めの評価です。
今後ソロループを買うときは、僕はサードパーティ製を選びます。
破れる可能性もありますし、Apple純正だから安心とならないと勉強したからです。
とりあえず、今あるソロループは破れるまで使い倒して、ミラネーゼループ(サードパーティ製)に戻して新たなバンドでも探してみようかと思います。
ちなみに、ソロループが破れてもゴムの経年劣化ということで保証対象ではないようです。
1週間も経っていない中なので、かなりショックでした。
まとめ
今回はAppleWatchのソロループについて、開封レビュー1週間後に破れた話を書いてきました。
Apple純正だから長く使えるぞ~と思っていたのですが、まさかの事態でした。
良い勉強にはなったものの、ショックでした。
サイズはわかったのは大きいですが、今後はソロループ買っていくか怪しいですね。
破れる心配は、生活の中で不安材料になると思うのでなるべく減らしたいんです。
なので、やっぱりなんだかんだサイズ調整が自由にできる従来のバンドが良いと思いました。
どうして長く続いているのか考えると、それだけの理由があるんです。
では、皆さんのAppleWatchライフがより良いものになることを祈っています。
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