Wi-Fiは自宅にありますか？
Wi-Fiが自宅にあるだけで、通信費は今よりもかなりお得になるかもしれません。
今回は、大手３キャリアであるソフトバンク、ドコモ、auの光回線（Wi-Fi環境）についてどれがいいのか比較し、解説していきます。
何を求めるかによってどの回線がおすすめかは変わってくるので、ぜひとも最後まで読んでいってください。
では、行ってみましょう！
Wi-Fiを導入すべき理由
「Wi-Fiを導入するべきか？」と聞かれたら多くの方には導入すべき！と応えることでしょう。
Wi-Fiを自宅で導入するとどんな嬉しいことがあるのか。
Wi-Fiを導入すると自宅での通信費が一定額（比較的安価）で使い放題になるのがメリットになります。
例えば、ソフトバンク光の場合、4,180円という月額でデータ使い放題になるのです。
通信制限がかかることがないので、毎月の残りデータ容量を気にする必要がなくなります。
動画をいくらみても、ゲームをいくらやってもデータ使い放題なのがWi-Fiを導入する一番のメリットです。
結局データ容量は自宅でくつろいでいる時に使うことが多いので、自宅以外で使う分は最小データ容量で良くなったりします。
なので、スマホのSIMは3GB、自宅ではWi-Fiで使い放題というのが安さと快適さを追求した一つの答えです。
データ使い放題のSIMを契約するよりもお得になる方法になります。
詳しくは別記事でもデータ容量無制限とWi-Fiの比較を行っていますので、読んでみてください。
家にいないなら大容量格安SIMだけでも良い
Wi-Fiを導入すると月額の通信費が安くなる。というお話をしましたが、例外もあります。
例外は家にいる時間が少なく、出先でスマホを使うことが多いという方です。
Wi-Fiの弱点としては、持ち出せないことにあります。
外に持ち出せないので、外で使うときはどうしてもSIMのデータ容量に依存してしまいます。
なので、自宅よりも外で通信を利用する方はWi-Fiではなくスマホのデータ容量無制限を選択した方がいいです。
せっかくWi-Fiを導入しても、家にいなかったら意味がありませんから。
光回線とは？
Wi-Fiを導入するにあたって、必要になる知識が光回線です。
光回線とは、光ファイバーを利用した通信回線になります。
従来の電話回線などよりも通信速度が速く、長距離の通信にも適しています。
ネットに直接繋がるのは光回線、光回線で繋がった通信をスマホに無線接続することをWi-Fi接続という言い方をするのです。
この光回線を自宅に引き込むことを工事という言い方をして、光回線が導入されていない自宅では工事が必須になってきます。
光回線のつながる仕組みを図に置き換えるとこんな感じです。
https://flets.com/column/optical_cable/
光回線以外だと、ケーブルテレビ、モバイルWi-Fi、ADSL（電話線を使った通信）があったりします。
今回は、速度と安定性という観点から光回線にフォーカスを当てて導入した場合の値段を見ていきます。
3キャリアの比較と違い
ソフトバンク、ドコモ、auの3キャリアが用意している光回線プランについて比較していきます。
それぞれの割引なしの料金、割引を最大にした場合の料金、工事費用、10G通信を実現させた場合の割引なし料金、マンション向けで比較します。
10G通信というのは通常の光回線が1Gに対して10倍以上速度が速い通信プランだと考えてください。
一覧にするとこんな感じです。
ドコモ光とau光について、割引価格算出が難しく、ドコモ光の場合はドコモのスマホを持っていると1,100円割引を適用し、au光は調べた限りの料金を記載しています。
単純な料金だとソフトバンク光が最安値ということがわかります。
3社とも工事費用についてはキャッシュバックやら無料！があるので、工事費用の差は特に考えなくて良さそうです。
光回線はかなりキャリアによって複雑な料金体系やどこのマンションなのかによっても異なるので、料金シミュレーションをやってみるのが一番だと思います。
ちなみに、僕の場合ですとやはりソフトバンク光が最安値でした。
おすすめは？
値段比較で見えてきた部分として、基本ソフトバンク光がおすすめです。
ドコモやauでスマホの契約をしていない限り、迷ったらソフトバンク光でスマホもソフトバンクやYmobileにしてしまうのがお得だと思いました。
割引なしの料金でも3キャリアの中で一番安いので、料金で考えるならソフトバンクが一番です。
通信品質についてはドコモ光が口コミでは良さそうでした。
値段重視ならソフトバンク光、通信品質重視ならドコモ光、5Gbpsという絶妙な通信速度が欲しいならau光でしょう。
まとめ
今回は3キャリアの光回線についてまとめてきました。
光回線の料金はかなり複雑で自分に合っているものを選ぶのは難しいですね。
ちょっとエンジニアっぽくプログラムでも書いて、最安値がわかるシステムでも作ろうかなと思いました。（思っただけです。。笑 要望多ければやってみます！！）
工事費無料とかプロバイダ料金込み！とかIPv6対応とかオプションとかも、もう少しまとめて今後記事にしたいと思います。
では、皆さんの光回線がより良いものを選択できることを祈っています。
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