僕は現在ワイモバイルユーザーです。
2024年も使い続けるかどうか検討していきます。
もっとコスパの良い格安SIMがきっとあるはず
ワイモバイルの魅力や乗り換える上で見ておきたいポイントを比較して検討します。
では、いってみましょう!
ワイモバイルの不満点
ワイモバイルには概ね満足しています。
ですがもちろん、全てが完璧というわけではありません。
不満点もあります。
ズバリ、料金です。
僕は現在シングルSプランに加入しています。
基本料金は2,365円です。
ここにソフトバンク光に加入していることで、1,100円割引され、「1,265円」というのが実際に月々払っている額。
決して高いわけではないですが、他の格安SIMの価格を知っている僕としてはもっと削れるやろ。と思ってしまいます。
また、そもそもソフトバンク光に加入しなければいけない制約が面倒。とも思っているのです。
ソフトバンク光も決して最良のWi-Fiというわけではありません。
まずはワイモバイルから変更することで、ソフトバンク光も変更できないかな。と考えた次第です。
料金以外には特に不満はなく、通信の安定性も満足しています。
ワイモバイルの魅力
ワイモバイルを3年ちょっと使い見えた魅力について3つまとめて紹介します。
LYPプレミアム
ワイモバイルに加入するとLYPプレミアムにも自動で加入できます。
通常508円が無料で付くのです。
LYPプレミアムとは、「雑誌読み放題」「会員限定PayPayクーポン」などの嬉しい特典が付いたサブスクリプションサービスで、LINEのスタンプが無料で使えたりするのが僕は特に嬉しかった。
無料で参加できるには豪華なサブスクになっているので、価格が高いのもこのサブスクを使いこなせれば元が取れそうな気はします。
ソフトバンク光とのセットでは安い
高いとはいえ、ソフトバンク光のセットによって安くなっているのは大きいです。
家族割でもいいのですが、あいにく僕は一人暮らしなのでソフトバンク光セットで落ち着いています。
逆を言うとソフトバンク光に加入しないと安くはならないワイモバイルですが、ソフトバンク光をセットにすれば他の格安SIMとも良い勝負ができる価格になってきます。
通信が安定
通信がとにかく安定しているのがワイモバイルの一番の魅力だと感じます。
まず、外で繋がりづらいなぁと感じたことはありません。
元々ソフトバンクを使ってからの乗り換えなので、回線自体大幅な変更がないため繋がらないを感じないのかもしれませんが。
とはいえ、ahamoが繋がらなかったりしている横でワイモバイルの僕は普通に繋がる。なんてこともあったりしました。
外ではデータ容量4GBしか使えないものの(Sプランの容量)その4GBを安定して使えるのは嬉しいです。
押さえておきたい格安SIMの性能
格安SIMはとにかく安ければいいというわけではありません。
安さも重要ですが、安定性も大事。
格安SIMの口コミを調べると通信の品質や安定性を知ることができます。
料金と比較しながら、口コミに「繋がらない」「遅い」などが多くないかを確認すると良いです。
料金と通信品質で格安SIMは選ぶとよく、単に大手の子会社である格安SIMだから良いだろうと言うのはちょっと危ないかもしれません。
乗り換え候補 2選
色々調べた中で、ワイモバイルから乗り換えしやすく、さらに安さ&安定性も重視できる格安SIMが二つ見つけました。
「LINEMO」と「IIJmio」です。
それぞれの料金と特徴を紹介します。
LINEMO
3GBで990円、20GBで2,728円という2プランです。
さらにLINEはこのデータ容量に含まれず、いくら使っても良いと言う特徴を持っています。
通信の安定性も十分で、ワイモバイルと似たような感じ。
ソフトバンク光に加入しなくても990円というのは魅力的で、LINE使い放題も嬉しいと感じました。
一点マイナスなのは、データの繰越がないこと。
5月に3GB中2GBしか使わなかったとしても、6月は3GBしか使えません。
ワイモバイルなどは5月に2GBしか使わなかったら、翌月は使わなかった分(1GB)がいつものデータ容量(3GB)に追加され、6月は4GB使える状態になるのです。
繰越がないのは、容量を最小にする僕みたいなタイプには痛いマイナス点ですね。
IIJmio
安さ重視ならIIJmioが一番かもしれません。
5GBプランで990円です。
他にも2GB~20GBプランまで充実していて、細かく自分に合ったプランを選択することができます。
データの繰越もついていて、口コミも悪くありません。
シンプルにIIJmioにするのは超アリです。
安さとシンプルなプラン設計という点だけの特徴ですが、このシンプルさがまた良いと僕は感じました。
結論
ではLINEMOとIIJmioに乗り換えるのか。
僕はIIJmioに乗り換えようと考えています。
IIJmioに乗り換えたのちに、ソフトバンク光もやめて違うWi-Fiを契約したいというのが本音です。
ワイモバイルへの不満以上にソフトバンク光に対して不満があるんですよね(ここでは話がズレるのでこの辺にしておきます)
なのでソフトバンク光をやめるためにも、ワイモバイルを先にやめる。
LINEMOも非常に良いプランではあると思うのですが、僕としてはデータ繰越を重視しました。
またIIJmioは格安SIM業界の中でも値下げやらに積極的で、ユーザーのことを思っている印象を受けています。
安心してスマホの通信先として任せられると感じました。
IIJmioにワイモバイルから乗り換えた場合は、乗り換え方法及び感想をこのブログで発信します。
ワイモバイルをおすすめする人
ワイモバイルをおすすめする人は、ソフトバンク光に加入できるまたは家族がいる方です。
それ以外の方には正直おすすめはしません。
格安SIMで重視するべきは価格と品質のバランスなので、ワイモバイルは割引がない場合は価格が高いです。
なので、割引条件を達成できない場合はおすすめできない。逆に割引条件であるソフトバンク光または家族割を適用できるのならおすすめできます。
LYPプレミアムというサブスクも良くて、スタンプが追加料金なしで増やせちゃうのは嬉しいです。
条件を達成できるかでワイモバイルにするかを決める。そのくらいの割り切りで選ぶのが良いと思います。
まとめ
今回はワイモバイルユーザーである僕が真剣に乗り換えを検討しました。
ワイモバイル自体は悪くなく、条件達成できるならおすすめしますがソフトバンク光が嫌だから乗り換えたいということでした。
乗り換え先候補は、LINEMOとIIJmioで、IIJmioに乗り換えようと思う。という話です。
ぜひ乗り換えを検討している方は参考にしてみてください。
では、皆さんのスマホライフがより良いものになることを祈っています。
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