社会人エンジニアの2年目の振り返りと3年目への抱負

目標・分析

3月も終わり4月になりました。

3月は別れの季節であり、4月は出会いの季節、始まりの季節!

ということで、今回はついに社会人3年目になった僕の2年間のエンジニア生活の振り返りを行い、今後どういった計画で生きていこうか書き記しておこうと思います。

興味がある人なんていないでしょうが、今後エンジニアで働こうと考えている方の参考にはなるかと思いますので、気楽にみていってください。

では、いってみましょう!

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現在の職業

僕は現在、大手企業の子会社でエンジニアとして働いています。

メーカー系Sierと言われる職についています。

Sierとはシステムインテグレーターの略で、会社向けのシステムを開発しているエンジニアだと思っていただければと間違いないです。

給料は大体手取り20万円ほどで、土日祝日は基本休みの体制で働いています。

また、コロナ禍になり完全テレワークになっていて毎日自宅で作業をおこなっています。

さてここまでが僕の現在の職業の説明になります。

もう少し詳しく知りたい方は自己紹介で確認してみてください。

ここからは実際に僕がメーカー系Sierとして働いてきた経験とどんなことをしてきたかについて書いていき、最終的に今後どうしていこうとしているのかについて書いていきます。

1年目

1年目の最初は研修が3、4ヶ月ほどありました。

僕の勤めている会社は理系、情報系問わずだったのでプログラミングとは何かという基本的な部分から研修が始まりました。

僕は大学で情報系でしたので、正直知っていることのオンパレード、基本情報試験レベルの知識を復習するという内容でした。

ちなみに僕は基本情報試験に合格するほどの知識をその時点で持っていました

研修が終わり、いざ配属です。

初めはシステムのテストを行いつつ、システム開発の構築手順書を作る仕事をしていました。

僕が受け持ったシステムは元は別会社に作ってもらったものを僕の会社が受け取って今後運用開発をしていくという話でした。

なので、実際に自分のPCで開発できるように環境構築やらちょっとプログラミングをして動かしてみたりという作業を行っていました。

1年目の感想としては、割と面倒くさい仕事が多いんだなというものでした。

もっとバリバリ設計書を書いたり、コーディングをしたりするもんかと思いきや

会議がひっきりなしにあって、パソコンで作業するよりも話している時間の方が長いんじゃないかと思う場面も多々ありました。

そんなこんな割り振られる仕事をがむしゃらにやっているうちに1年目は終わってしまいました。

本当にあっという間でした。

僕が1年目に残せたものクラウド設計の知識や会社独特のプロキシ設定を理解したくらいで、大した経験は得られなかったと反省しています。

また、会議でも中々発言ができなくて、先輩やら課長に注意されることもありました。

社会人一年目で会議でバンバン発言できる人ってすごいって心の底から思う日々でした。

2年目

2年目は後輩も入ってきつつ、本格的な開発作業をやったのが印象に残っています

年末は初めて忙しいという感覚を味わって時間に追われる仕事をしました。

僕がやっていたのは画面側の処理に追加を行うコーディングでしたがこれがかなり複雑で、

先輩や他の方も知見がない分野だったために試行錯誤、調べながらやらなければならなくてめちゃくちゃ大変でした。

僕にもっと検索能力があればもっと楽にできたのに。

と今更ながら思う内容ではあるので、

エンジニアへの転職やら就職を考えている方は、コミュニケーション能力やプログラミング能力もエンジニアには大事ですが

それ以上に検索の能力(Google先生を使う能力)を身につけておくことをおすすめします。

2年目と言いつつも議事録を書いたり、割と1年目みたいなことをしていた一年でした。

3年目以降どうなりたいか

これから先はもっと要件定義やら設計をバリバリ書いて、コーディングとかは後輩に任せるみたいなことをやっていきたいと思っています。

マネジメントの方がやりたいと思っているので、その方面に力を入れていくのを3年目以降にやりたいことの一つとして挙げたいです。

あとは3年目はないのですが、今後OJTもやってみたいと思っています。

後輩を育てる経験というのをやってみたいんです。あとはもっと給料が上がることを切に願っています

確か、3年目から昇級があったような気がするんですが。。

どうなんですかね。

今時点ではまだわかっていない状態ですが、楽しみにしています!!!

2年目は結構コーディング多めだったので、3年目はもっと上流工程に近い作業やマネジメントの仕事に力を入れられるのが理想です。

とはいえ、僕はあくまでも子会社勤務なので、親会社次第

親会社からどんな案件が落ちてくるかによってしまうので正直わかりません。

親会社とのしがらみが結構面倒臭いというのも気づき始めたので、次の就職先は絶対子会社じゃないところにしようと密かに思っています。

まだまだ転職は考えていませんが、3年目からはちょっとずつ転職や周りの様子を観察して、より給料の高いところに進もうという想定です。

決意表明

まとめますと、

1年目は「言われるままに仕事をして、何のためにやるかを考えずひたすら言われた仕事をやる」でした。

2年目は「親会社とのしがらみやら、工数の話についてわかってきて、自分で考えてから行動するようになったが、まだまだ下流工程(コーディング)が多く本当にやりたいマネジメントの仕事ができていない」でした。

3年目以降は「もっとマネジメントをやりたい。上流工程(要件定義)などをやりたい」という思いです。

会社員としての決意はこのくらいです。

副業だったりの決意表明やら実際にやってきたことについては別記事で書いていますので、参考にしてみてください。

仕事に慣れてきつつもまだまだ半人前。

堂々としつつも謙虚な姿勢を忘れずより能力を高められる一年にしたいと思っています。

エンジニアとしていつか誰もが聞いたことのあるような大きなシステムの開発に携わりたいと思っています。

では今日も明日も明後日もがんばりましょう!

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