白黒写真からカラー写真に。
写真屋さんに行かなければ撮れなかったものが家庭でも撮れるカメラの形に。
さらに時代は進化し、スマホには一眼レフカメラ並みのカメラ機能が搭載するようになった。
そして、今3D動画を撮れるカメラが出るのだ。
どうもORANGE BLOGのゆうです。
今回紹介するのは、3D動画を撮れるカメラ、「QooCam EGO」です。
現在クラウドファンディング中の商品になります。
今回は「QooCam EGO」の一押しポイント、3D動画の仕組み、今後広がる3D映像について紹介、考察していきます。
では行ってみましょう!
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QooCam EGOの基本情報
QooCamとは
QooCamは、Kandaoと呼ばれる中国の企業が作っているカメラたちのことで
今回紹介する「QooCam EGO」以外にもさまざまな最新的なカメラを多数出しています。
「QooCam360&3D camera」と呼ばれるビデオカメラは、誰でも簡単にVR用の360度撮影ができるのです。
![](https://www.kandaovr.com/social-media-img/kandao.jpg)
「QooCam 8K」と呼ばれるビデオカメラは、8K撮影が超小型でできてしまうカメラになります。
![](https://www.kandaovr.com/social-media-img/kandao.jpg)
あまり知られていないものも多いですが、最新技術を使ったカメラが多数発売されているのがQooCamシリーズなのです。
今回紹介する「QooCam EGO」はその中の一つになります。
QooCam EGOとは
QooCam EGOは今回新規にクラウドファンディングされているビデオカメラで
その機能は3D動画を誰でも気軽に撮影することができるというものです。
VRゴーグルのように見える見た目ですが、撮影方法は至ってシンプルでこれまでのビデオカメラと変わらず撮影することができます。
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自撮り棒を使っての撮影も行うことができ、多種多様な場での撮影も可能になっています。
そして何よりもミソなのは、3D動画撮影ができてしまうというところ。
動画は二つの大きなカメラによって保存されます。
その二つのカメラの機能をフルに使って普通の動画が3D動画に変わるのです。
そして撮られた動画を見るときには特別な双眼鏡に似た機械を取り付ける。
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これによって撮った映像を3Dで楽しむことができるのです。
思い出の映像を臨場感あふれる3Dで見直すことができる時代がやってきたのです。
QooCam EGOの一押しポイント
QooCam EGOの何よりの一押しポイントはやはり、誰でも気軽に3D動画が撮影できるというものだと思います。
通常の写真や動画が当たり前になってきた今日に新たな風が舞い込んできました。
それが3D動画なのです。
これまでは2D。
確かに映像はずいぶん綺麗になってきましたが、まだまだ目で見ているものを100%再現できるものは少なく
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画質を良くしようと躍起になるとカメラの値段が比例してとてつもない額になっていきます。
そんな画質勝負のカメラ業界に新たな切り口でアプローチするのがQooCam EGOなのです。
これまでの2Dとは文字通り次元が違う3Dに手を出したのです。
臨場感あふれる映像を3Dにすることでより身近に感じられる。
思い出のあの頃が目の前に広がるまるでその場にいるような感じを味わえるのです。
ニンテンドーが3DSと呼ばれるゲーム機を発売していましたが、それに近いです。
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あれはゲーム画面を3Dに見れるというものでしたが、QooCam EGOは自分で撮影する動画を3Dで見ることができるという製品になります。
文字通り、あなたの動画を3Dという新たな次元に連れて行ってくれるのです。
3D動画の仕組み
ここで一旦3Dとは何なのか、どうしてそんなにすごいのか、臨場感あふれるのか。
仕組みから考えながら説明していきます。
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3Dとは立体的に見えるもののことを言います。
では立体的に僕たちの目が見えるのはなぜなのでしょうか。
立体的に人間が捉えられるのは二つの目で若干異なる視界を使っているからなんです。
右目を隠して、次に左目を隠す。
これを繰り返すとわかるかと思いますが、僕たちは右目と左目絵微妙に異なる視点から世界を見ているのです。
これが立体的に捉えることができる理由になります。
両目を使うことによって距離感を把握することができるわけです。
試しに片目を隠すもしくは瞑った状態で、人差し指を前後に目の前で並べてください。
こんな感じです。
![parspective-fingar](http://orange-yublog.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_4845-scaled-e1645503319795-989x1024.jpg)
両目だと確実に右手の人差し指が前にあることは明白ですが、片目を瞑ると…。
不思議なことに良くわかんなくなってきませんか?
これが、両目を使って距離感を測っている人間の仕組みなのです。
距離感を把握することで、立体感が生まれ僕たちは立体的にこの世界を捉えることができるのです。
他にも距離感を測るすべ遠近法や陰影による距離感など色々ありますが、今回は両目による距離感把握によって立体視が可能になっているということだけ覚えておいてください。
3D動画の仕組みこれと同様のことを行います。
QooCam EGOは二つのカメラが搭載されています。
ズバリ右目用と左目用です。
その距離も大体の人の目の距離に合わせた作りで設置されており、これで撮影することによって右目用と左目用二つの動画を同時に撮ることができます。
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これによって撮影後、特別なレンズを装着して観ると立体的に動画を楽しむことができるのです。
立体的になるということは、自分の目で捉える形に限りなく近いということです。
距離感がそのままなので、手を伸ばしてきた手が目の前に、まさにVRのような感覚で近づいてくるのを味わうことができるのです。
ただし、VR撮影ではないので、首を振っても動画は動いてはくれませんので注意してください。
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これまでの動画という概念がもっと身近に、まさに自分がカメラマンになった気持ちになれる動画がQooCam EGOなら可能なのです。
あなたも大切な思い出をその当時の感覚に戻れる撮影方法を試してみませんか?
3D映像の今後について考察
3D映像は最近急にという話ではありません。
先ほど3DSの例も挙げましたが、技術としては新しい部類に入るものではありません。
映画でも3Dはありましたし、赤と緑のメガネを使って本から画像が浮かび上がってくるなんて子供の頃体験したのも覚えているのではないでしょうか。
関係ない話ですがあのメガネ「アナグリフ」っていう名前らしいです。
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では、なんで今更3D動画が撮れるQooCam EGOを推してんだ?と思いますよね。
実は3D撮影が簡単にできてしかも、閲覧も同時にできてしまうデバイスというのが今までになかったからです。
画質そのままに立体感を追加したビデオを他に知っていますでしょうか。
QooCam EGOならそれができるだけでなく、僕たち一般人でも簡単に扱えるようになった点に凄さを僕は感じています。
今の時代の流れは確実にVRです。
VRはVRゴーグルを装着することで360°全てにしっかりと物体が存在することでリアリティと没入感を生み出します。
ですが、動画にするには大掛かりかつ共有が難しいのが実情です。
VRで迫力満点の映像を見てほしい。
けど360°撮影は大変すぎるし、そんな方にQooCam EGOの可能性をお知らせしたいんです。
はっきり言ってVR撮影が容易にでき、かつ立体感、共有が簡単になればQooCam EGOは必要ありません。
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しかし、今はまだそこまでの技術はない
それを補うのがQooCam EGOの意義だと感じます。
一点の視点に留まるものの立体感を生み出すQooCam EGOはVR手前の層に突き刺さると感じています。
VRほど全本位性を求めない場面でも気兼ねなく使える。
これまでの動画に臨場感を付け加えてくれる発想に僕は感服しました。
今後は3DやVRの動画がどんどん増えると思います。
立体感や臨場感、身近にある感じがより一層増えていくと予想しています。
いつしか隣にいるようにアイドルが生活してくれる世界になるかもしれません。
まとめ
今回は、QooCam EGOという3D動画が身近に撮影できるガジェットを紹介しつつ
3D業界について言及してきました。
3D映像の仕組みに少しでも興味を抱いていただけたら幸いです。
僕は少なくとも今後3D、VR動画業界は発展し続けると思います。
そのうち思い出は見るものではなく、体験するものに変わると思います。
あの頃の思い出、友達との修学旅行、恋人との初デートを体験し直すことで思い出す。
そんな時代が来るはずです。
それの先駆けとなるのがQooCamEGOだと思っています。
現在クラウドファンディング中ですので、気になる方はチェックしてみてください。
ただし、3Dは子供への悪影響があります。
なのでお子様の使用はくれぐれも注意してください。
両目で違う映像を流すことにより斜視になってしまう可能性を孕んでいるのです。
ITの進化とともに悪影響部分に関してもきちんと押さえて使用のほどは考えてください。
便利が全部良いことだとは限りません。
きちんと人体への悪影響も考えていただけますと良いです。
では、いつか僕があなたの見ている画面から飛び出す日にまた会いましょう。
![ブログ運営者写真](http://orange-yublog.com/wp-content/uploads/2022/02/_小さめに加工-e1644538130631-881x1024.jpg)
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