健康管理ができるスマートウォッチと聞くとAppleWatchが真っ先に思いつくことでしょう。
しかし、実はたくさんのスマートウォッチが発売されているんです。
今回はAppleWatchに引けを取らないスマートウォッチたちを紹介していきます。
価格面でAppleWatchよりも優れていたり、AppleWatchの見た目だけが好きになれない理由という方の助けになる記事です。
ぜひ、自分に合ったスマートウォッチを見つけてください。
では、行ってみましょう!
スマートウォッチとは
スマートウォッチとは、CPUが内蔵された腕時計型電子機器です。
画面をタッチしたり、ボタンをクリックすることがで操作すすことができ、メールや着信の通知、健康管理、電子決済など使える機能を持っています。
またアプリを追加することで、自分なりのカスタマイズをすることができる点も魅力なデバイスです。
腕時計はステータスを見せつける一つのアクセサリーという概念を覆すデバイスで、実用性重視の腕時計を身につけている人という新たな道を開拓している腕時計になります。
高級時計マウントから離れられるという特徴も持っているのです。
AppleWatchとは
Apple Watchは、スマートウォッチの中でもAppleが発売しているスマートウォッチのことで基本的にiPhoneを持っていないと機能を使えないという特徴があります。
逆にiPhoneを持っていると、痒い所に手が届くといったデバイスで、マスクをしたまま顔認証のロックを外せたり、iPhoneを取り出さずとも音楽再生やカメラ機能の操作ができます。
さらに、昨今ではAppleは健康管理に力を入れていて、AppleWatchは筆頭になっているのです。
AppleWatchの最新機種(Series8)では、脈拍、体温、心電図、血中酸素などを測ることができ、健康管理に必要な情報を集める機能がどんどん進化しています。
今回はAppleWatch以外という紹介をしますが、iPhoneを持っている方かつ健康管理を第一の候補としている方はAppleWatchがおすすめです。
芸能人もつけていることが多いAppleWatchなので、被るという恐れはありますが、その分性能の安定性は折り紙付きで僕も実際AppleWatchで快適に過ごせている一人です。
【7選】AppleWatch以外のスマートウォッチ
AppleWatchは有名すぎて被る。そもそもiPhoneじゃなくAndroid派です。という方向けにAppleWatch以外のスマートウォッチについて紹介します。
今回は機能と見た目という観点で選抜したスマートウォッチたちになります。
気に入る一本があれば嬉しいです。
HUWAI Band 6
スマホも発売しているHUWAIのスマートウォッチになります。
ワークアウト機能がついていて、血中酸素レベルも測定できる万能型スマートウォッチです。
なんといっても驚きなのが、バッテリー性能で通常使用で2週間も充電なしで使用できるのです。
AppleWatchはせいぜい2日なのでバッテリー性能で選ぶならHUWAIがいいかもしれません。
価格は公式サイトで8,580円です。
コスパ最強のスマートウォッチを探している方にぴったりだと思います。
Sony wenaシリーズ
腕時計の見た目はそのままにスマートウォッチの機能だけ欲しいという欲張りさんにおすすめなのがSonyのwenaシリーズです。
こちらは腕時計の時計部ではなくバンド部に取り付けることで、スマートウォッチ機能だけを手に入れることができる製品になっています。
電子決済や簡単なスマホの操作、メール・アプリの通知の確認などができます。
活動量計の機能はあるものの、ちょっと心もとない印象はあります。
血中酸素濃度を測るなどの構成のセンサーは付いていないのです。
ですが、今回紹介するスマートウォッチの中でもとにかく見た目が腕時計を踏襲しているので、スーツ姿にも違和感なく取り入れることができます。
価格は公式サイトで36,300円~となっています。
バンドだけだったり、文字盤も含めた商品があるので、ぜひお気に入りをチェックしてみて下さい。
腕時計の見た目が大好き、お金を多少出してもスタイリッシュでかっこいいスマートウォッチが欲しい方向けです。
Google Pixel Watch
AndroidはGoogleが作ったもの、だからこそGoogleが出すスマートウォッチが一番使いやすい。
そんな考え方ができる製品が最近発売されたGoogle Pixel Watchになります。
丸型デザインで可愛らしさが光るスマートウォッチで、通知機能はもちろんワークアウトとしての記録をつけることもできます。
バンドが豊富に展開されていて、完全にAndroid版AppleWatchという位置付けの製品です。
最悪迷ったらGoogle Pixel Watchで良いと言える製品だと思います。
価格は公式サイトで39,800円~となっています。
Wi-Fiのみのモデルや4G通信対応のものによって値段が変わってきます。
Androidを使っていて、無難なデザイン、奇抜すぎない最先端を走りたいという方向けのスマートウォッチだと思います。
タグ・ホイヤー コネクテッド
スマートウォッチは高級時計マウントから離れられるものと言いつつも、やはりブランド物には目を引かれてしまうというのが人間です。
誰しもが知っているタグ・ホイヤーにもスマートウォッチがあります。
とにかく見た目が美しく、スマートウォッチとは思えないクオリティの高い腕時計の見た目をしているスマートウォッチです。
ワークアウトなどの機能性を持っていて、防水性能もあるスマートウォッチの基本を抑えた性能を持っています。
バッテリーに少し難があり、1日で充電切れとなってしまいます。
価格は公式サイトで214,500円~になります。
モデルによって値段が変わってきて、一番高額なものになると335,500円です。
高級時計のマウントから外れすぎたくない、高くても本物のかっこいいスマートウォッチが欲しい方にぴったりの製品になります。
ガーミン Forerunner 255S
走る人のことを考え抜いたスマートウォッチがガーミン Forerunner 255Sになります。
軽い設計で39gしかありません、AppleWatchは40g+バンドの重さなので軽さでは圧倒的にガーミン Forerunner 255Sがおすすめです。
バッテリーも約12日間もつ性能があります。
血中酸素、ワークアウトを測って健康管理にも使えるスマートウォッチです。
ランニングように作られた製品なので、モーニングレポート、HRVステータス、レースウィゼットなどここには書ききれないくらいのモード選択も用意されています。
価格は公式サイトで47,800円になります。
スポーツ特化型のスマートウォッチという印象です。
ワークアウトでスマートウォッチを取り入れたいという方向けの製品だと思います。
フィットビット Versa 4
AndroidユーザーだけどAppleWatchに憧れるという方向けなのが、フィットビット Versa 4です。
見た目がAppleWatchに一番近いというのに加えて、機能も網羅している特徴があります。
Suicaに対応していたり、血中酸素や心拍数を測って健康管理をすることができ、バンドもお気に入りのものに取り替えることができるのです。
しかも6日間以上持続するバッテリー性能を持っていて、AppleWatchより優れた部分もあるスマートウォッチになります。
価格は公式サイトで27,800円になります。
Androidを使っているけどAppleWatchの見た目が大好き!性能とコスパのバランスが良いのが欲しい方向けのスマートウォッチだと思います。
サムスン Galaxy Watch 5
最後に紹介するのは、スマホ世界シェアNo1のサムスンが出しているスマートウォッチ Galaxy Watch 5です。
ワークアウト時にルートまで追うことができる性能を持っていて、ルーティンなどをスマートウォッチで記録していくことでモチベーションにもなる機能があります。
最長80時間も持つバッテリーを持っているのも特徴の一つです。
僕としては薄さが魅力的で、スマートウォッチは性能を詰め込んでバッテリーも入れる必要がある分分厚くなりがちですが、Galaxy Watch5は薄さを追求している側面があります。
スタイリッシュさを出すならやはり薄いのは魅力になると思います。
価格はAmazonで44,200円になります。
モデルや文字盤のサイズによって価格は変わってくるようです。
運動や活動を細かくトラッキングしたいという方向けのスマートウォッチだと思います。
おすすめは?
最終的な僕のおすすめは、HUWAI Band 6とGoogle Pixel Watchです。
HUWAI Band 6はコスパ最強のスマートウォッチという印象で、まずスマートウォッチデビューをしたいという方にピッタリだと思います。
必要最低限の機能が備わっているので、スマートウォッチって使いやすいの?と思っている方に合っていることでしょう。
またとにかく充電が面倒くさいという方にもおすすめで、2週間も充電しなくて良いのは嬉しいポイントです。
Google Pixel Watchはコスパ以上にAndroid向けという点でおすすめしたいです。
Googleが作ったスマートウォッチということで、かなりこだわっているのが感じられます。
見た目もAppleWatchと差別化でき、最新機種という嬉しいポイントもあります。
新しいもの好きという好奇心旺盛で、なんでも試してみたいという方に合っていると思います。
バンドも好きなものに付け替えることができるので、AppleWatchが欲しいけどiPhone持っていないからなぁという方にぴったりです。
まとめ
今回はスマートウォッチについて紹介してきました。
AppleWatch以外にもコスパだったり、機能が盛りだくさんのスマートウォッチが増えてきましたね。
正直AppleWatchの充電というのはかなり面倒くさいと感じるので、iPhoneユーザーでも今回紹介したスマートウォッチに乗り換えるのもありかもしれません。
ただスマートウォッチってAppleWatchも含めなかなか高いですよね。
腕時計と考えると安いのかもしれませんが、なかなか思い切った決断ができないものです。
僕が持っているAppleWatchも一番安いモデルですし、スマートウォッチデビューするならまずは安く、コスパを意識してみて欲しいです。
買ってから自分に合わないとわかっても、安かったら痛手になりませんから。
では、皆さんの腕時計ライフがより良いものになることを祈っています。
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