iPadって、ついつい憧れる存在ですよね?
でもiPad無印、iPad mini、iPad Air、iPad Proとさまざまな種類があります。
しかも、サイズや容量という違いまであるのです。
悩む要素が多すぎるiPad選び、今回僕もiPadを新調したいと思い立ち、徹底的に調べて結論を出したのでぜひ参考にしてみてください。
では、行ってみましょう!
iPadたちの基本情報
まず種類別のiPadについて簡単にスペックを見ていきましょう。
最新モデルのみの情報になります。
iPad 無印
10.9インチのフルスクリーンのモデルで、iPadとしては一番安く64GBモデルで税込68,800円、256GBモデルで税込87,800円です。
Apple Pencil1のみの対応で、充電端子はUSB-Cになっています。
A14Bionicチップ搭載で、他iPadと比較するとM1、M2対応じゃないモデルです。
カラーバリエーションが豊かで、iPad初心者向けのイメージが強い商品になります。
ロック解除は指紋認証です。
iPad mini
8.3インチのフルスクリーンモデルで、価格は64GBモデルが税込70,800円、256GBモデルが税込94,800円です。
Apple Pencil2に対応したモデルで、充電端子はUSB-Cになっています。
A15Bionicチップ搭載で、iPad無印よりも高性能と言える構成です。
カラーバリエーションは大人っぽいイメージで、サイズや重さなどを考えると外に気軽に持ち出す用のiPadというイメージが強い製品になります。
ロック解除は指紋認証です。
iPad Air
10.9インチのフルスクリーンモデルで、価格は64GBモデルが税込84,800円、256GBモデルが税込108,800円です。
Apple Pencil2に対応したモデルで、充電端子はUSB-Cになっています。
M1チップ搭載で、iPad無印やiPad miniと比較して性能の高さで頭一つ出ている構成です。
カラーバリエーション豊富で、コスパの面でも万人ウケしやすいイメージの製品になります。
ロック解除は指紋認証です。
iPad Pro
11インチと12.9インチのフルスクリーンモデルがそれぞれ存在します。
11インチiPad Proが128GBで税込116,800円、256GBモデルが税込132,800円、512GBモデルが税込156,800円、あとは1TBモデル2TBモデルがありますがここでは割愛します。
12.9インチiPad Proは、128GBで税込156,800円、256GBで税込172,800円、512GBで税込204,800円です。11インチ同様1TB、2TBモデルは割愛します。
M2最新チップ搭載で、CPU性能という面では今回紹介するモデルの中で最高峰です。
カラーバリエーションは、シルバーとスペースグレイのみで、仕事用、クリエイター用という印象が強い製品になっています。
ロック解除はiPad唯一の顔認証です。
iPadでできること
iPadでできることを僕なりにまとめるとこちらになります。
・手書きの字が書ける
・絵が描ける
・ブラウジングができる
・動画を見ることができる
・執筆作業に使える
・持ち運びがしやすい(パソコンと比べ)
・大画面でスマホゲームができる
・大画面で電子書籍が読める
・動画編集
・画像編集
パソコンのように色々なことができます。
逆にできないこととしては、AIや機械学習といった重めのプログラミングなどでしょうか。
プログラミング自体はできそうな気がしますが、やはりそこはパソコンの方がやりやすいと思います。
僕の用途
実際、僕はiPad無印2018年モデルを持っています。世代だと第6世代にあたります。
かなり重宝していて4年間使用してもまだまだ現役で行けそうな雰囲気を出しています。
ですが、最近充電の減りが早すぎる気がするので買い換えようと決意したのです。
まずは用途を確認して、自分に合ったiPadを見つけていこうと思います。
僕のメインの用途は動画閲覧です。
NETFLIXやYouTubeといった動画をご飯を食べている時や、ちょっとお酒を飲んでいる時などにみたり、何か作業をしている横で流していたりするようになります。
あとはたまにApplePencilを使った作業もするといった感じです。
絵を描いたり、アプリのデザインを考えたりなどになります。
なので、基本どのiPadでも満足することができると思います。
ですが、今後インスタをiPadだけで投稿するアカウントを作ろうかと考えていたりするので、できるだけスペックが高く画面が大きい方が作業がしやすいものがいいです。
そうなってくると、iPad無印かiPad Air、iPad Proになってきます。
iPad無印はApple Pencil1にしか対応していません。
ここは非常にマイナス点で、正直Apple Pencil1は使いづらいです。
充電する格好もダサいですし、iPadの横に取り付けることができないのも収納に困ります。
なのでiPad無印も僕の用途や要望に合っていません。
そうなると残るのは、iPadAirとiPadProになります。
iPad Airは誰にでもおすすめできる万能機というイメージで、iPad Proはクリエイターという仕事向けのイメージです。
僕の用途は基本動画閲覧と、お絵描き、画像編集くらいということを踏まえ結論にいきたいと思います。
結論選んだiPadは…
僕が購入を決めたiPadは、iPad Pro M1です。
え、さっき紹介したiPad Proじゃなくない?と思ったそこのあなた鋭いです。
今回紹介したiPadは全て最新機種だったので僕が購入を決めたM1は、最新機種ではありません。
2021年に発売されたモデルになります。
こちらを選ぶ理由としては完全に値段です。
価格だけだとiPad Airを選びそうなものですが、iPad Airは64GBで84,800円です。
64GBじゃ流石に足りないんじゃないかという不安から、256GBを選択肢になりそうですが、こちらだと108,800円になります。
流石に10万円を超えてくるのはオーバーすぎると思ったのです。
そうなるとM1のiPad Proの中古を購入する方が安く済みます。
イオシスで確認したところ、iPad Pro 11インチ M1 128GBで96,800円です。
10万円を切りながら、iPad Airよりもスペックの高いモデルなのでこちらが僕のベストだと思いました。
中古というところと一つ前のモデルということで、不安はあるもののコスパという面で考えると一番良いと思います。
結論、僕はiPad Pro M1をイオシスという中古販売会社で購入する予定です。
用途別、おすすめiPad
僕は結局コスパを重視しましたが、用途別におすすめのiPadについて最後に紹介したいと思います。
僕のように値段で選ぶのであれば、中古も視野に入れると非常にお得な買い物ができると思います。
まずは、iPadをこれまで使ったことがない人には、iPad無印をおすすめします。
iPadって正直用途が難しいんですよ。
通知を確認したり、漫画を読んだり、動画を見たり、動画編集をしたり、全てiPhoneでもパソコンでもできてしまうことですから。
そうなってくるとiPhoneとパソコンの間にあるiPadって何に使うんだ?となることでしょう。
iPad初心者の方はまずそこで何に使うかを明確化できるようにするためにも、iPad無印をお勧めします。
一番価格が抑えられるので、たとえ使わなくなったとしても痛い思いはせずに済むのです。
何をするか決まっていないけど、とりあえずiPad欲しいという方はiPad無印がぴったりだと思います。
続いて、メモを手書きで管理したい、カラーで漫画を読みたいという方向けなのがiPad miniです。
iPad miniはとにかく持ち運びがしやすいモデルで、メモ帳がわりにできるのが魅力になります。
読書にも向いている軽さを持っているので、iPadでがっつり作業をしないよという方にぴったりの製品です。
iPad miniの場合ですと、公式サイトよりもAmazonでセールになった時の方が割引されるのでチェックしてみてください。
絵を描いたり、動画編集したりアウトプットにがっつり使いたいよ!という方にはiPad Air、iPad Proをおすすめします。
プロのクリエイターを目指すならProを、趣味程度ならAirをという棲み分けです。
M1以上を搭載しているので、パソコンとほぼ変わらない処理速度でクリエイティブな作業ができるので、多少値段を払う価値はあると思います。
ただ、値段が高いのでしっかりと用途を確認して何のために何がしたくてそれを買うかを明確にすることをおすすめします。
中古も視野に入れると、出費を抑えることができるので、チェックしてみてください。
まとめ
今回は数多いiPadについて情報をまとめ、僕が新しく購入するiPadについて紹介してきました。
結論としてはiPad ProのM1、一つ前の世代のものを中古で購入するです。
僕の場合は用途を絵を描く、動画を見ると二つに絞って最後はコスパで選んだ形になります。
参考になれば嬉しいです。
皆さんもぜひ、自分の用途にあったiPadを見つけてコスパ良く生きてください。
では、皆さんのiPadライフがより良いものになることを祈っています。
コメント