M1 MacBookAir長期使用レビューとM2はいらないという話

レビュー

M1とM2、Appleが発表しているCPUに名付けられた名前です。

この二つには正直大した差はないと僕は考えています。

今回は、僕が2年近く使用しているM1を搭載したMacBookAirの長期レビューを行いながら、M2ではなくM1をおすすめする理由について紹介していきます。

では、行ってみましょう!

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M1 MAcBookAirとは

M1 MacBookAirは、Appleが2020年11月17日に発売したノートパソコンです。

重量は1.29kg、画面の大きさは13インチとなっています。

現在の価格は、134,800円~で、メモリとSSD容量の変更が可能です。

僕が購入したモデルは、メモリ16GB、ストレージ512GBで、現在価格だと190,800円します。

僕が購入した時はここまで高くなく、おそらく15万円くらいだったんじゃないかと記憶しています。

円安による値上げ苦しいですね。

長期使用レビュー

購入から2年近く経ったM1 MacBookAirは果たしてどうなのか?

結論としては、めちゃめちゃ快適に僕の作業の役に立ってくれているというものです。

不満点としては、ややバッテリーの減りが早くなってきたかな、というのとストレージ容量がいっぱいになりつつある。という点になります。

バッテリーの減りが早いのはどうしても経年劣化という面から仕方ありません。

ストレージについても、日々積み重なっていくものと考えると、仕方ないかもしれません。

ただ購入時に1TBにしておけばそんなことはなかったので、次回購入する際の目安にはなりそうです。

僕の使用用途としては、プログラミング、ブログ執筆、ネットサーフィン、たまに動画編集になります。

動画編集をやるととにかくストレージが食われてしまうので、動画編集をする方は1TB以上を購入することを強くおすすめします。

外付けSSDがあればいいじゃんと思うかもしれませんが、僕のようなズボラなタイプは外付けSSDに移すのすら面倒くさいと思ってしまうのです。

なので外付けSSDを最初から考慮するくらいなら、ちょっと奮発してストレージ容量にお金をかけた方がいいと思います。

メモリについても僕は最初から16GBにしておいて良かったと思いました。

Macは元々メモリを多めに使うという情報を得ていたので、16GBにしたのですが正解でした。

16GBが一番上だったので、これ以上はないのですが、それでもメモリ不足だなと感じる場面がプログラミングや動画編集をしていると感じることがあります。

同時に複数のアプリを立ち上げていると単体の動作よりも重く感じる場面があるのです。

なので、2年以上使うのであれば間違いなく16GBにしておく方がいいと思います。

トータル、とにかく最初のスペックで使い心地は変わる、2年経っても使い心地に変化はほとんどないというのが僕の長期レビューになります。

M1 と M2 の比較

ここまでM1 MacBookAirの話をしてきましたが、実は最新のMacBookAirはM1ではなくM2になります。

このM1とM2というのはCPUが異なるということで、処理性能に違いがあります。

と言いたいところですが、正直CPU性能にほとんど差はなく、比べると若干M2の方が性能が上かな?けど素人として使うなら大した違いはないかな?といったところです。

なのでCPU性能で比較するならほとんど変わりません。

価格はメモリ16GB、ストレージ512GBとするとM1は190,800円、M2は236,800円です。

差額はなんと4万円になってきます。

この差額はカラーバリエーションがM2の方があったり、画面のデザインが異なることによる価格差と考えてよいでしょう。

また、充電端子がM2からは新しく搭載しており、M1はUSB-Cポートを二個中の一個を使って充電していたのが、二個のUSB-Cポートを残したまま、専用の充電ケーブルで充電することができるようになっています。

性能がほとんど変わらず、使い勝手や見た目が変わったくらいの差が、スペック上のM1とM2の違いです。

M2がいらない理由

スペックにほとんど違いがないというのが僕がM2を買わない理由になります。

見た目が多少異なっていても、性能がほとんど変わらないなら4万円の差額に価値はないと僕は考えるのです。

また僕個人の感想としては充電端子が独立したのも正直そこまで魅力的ではないと感じます。

充電端子用の専用が作られるより、二個のUSB-Cではなく三個のUSB-Cにしてくれた方が自由度は上がる気がします。

現状左サイドに二つのUSB-Cがあるので、右サイドに新しいUSB-C端子をつけてくれる方がよっぽど親切設計だと思います。

顧客が求めているのは充電専用端子じゃないぞーと思うのですが、皆さんはどう思いますかね?意外と充電専用端子が生まれて嬉しいと思う方も多いのでしょうか?

結論、エンジニア目線の僕としては、M2はM1と大して変わらないのに値段だけ4万円も高いから買う必要はないと思います。

4万円という差にデザイン、M2による微妙な進化という価値を感じる方はM2でも全然良いでしょう。

しっかりとMacBookAirで何をするかを考えた上で、カスタマイズとともに検討してみてください。

まとめ

今回はMacBookAirの長期レビューと最新のM2を買う気がないという話をしてきました。

MacBookAir選びの参考になっていれば嬉しいです。

しっかりとスペックで見たり、ベンチマークの比較を見ると、違いがほとんどないということがわかり、結論M1で十分というのが僕の感想になります。

もちろん、差異はありますので、M2を買う奴がバカであるなんてことは決して言いません。

お財布と相談して、何に価値を置くのかを考えて購入してみてください。

決して安い買い物ではありませんので、悩んで悩んで、色々な部分を検討しながら購入してみてください。

では、皆さんのMacBookAir愛が膨らんでいくことを祈っています。

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