オンライン会議も増えている昨今。
マイクは何を使用していますか?
大きいマイクをアームに取り付けて?
マイクを置いてそこに声を吹き込んで?
もっとスタイリッシュなピンマイクを今回は紹介します。
その名も「Razer Sermon BT」です。
名前もさることながらおしゃれな見た目に特に注目してほしいです。
では、行ってみましょう!
おしゃれなピンマイク「Razer Sermon BT」
ピンマイクとは、服の襟近くに取り付けることで集音を行うガジェットになります。
今回はそんなピンマイクをゲーム製品でお馴染みRazerから新しく出たのです。
しかも見た目が超スタイリッシュでかっこいいんです。
気になるRazer Sermon BTの見た目はこんな感じ。
MDウォークマンを彷彿とさせるようなデザインとなっています。
一見マイクに見えない形になっているのも僕はかなりスタイリッシュだと感じました。
クリップを使って服に簡単に取り付けられる点も主張しすぎず素敵なマイクになっています。
見た目がとにかくマイクに見えないところに僕は興味を惹かれました。
ザ・マイクってヘッドホンから伸びていたり、置いたりしても場所を取りますし、アームスタンドに取り付けてもスタイリッシュさには欠けると思うタイプなんですよね。
なので「Razer Sermon BT」のようなピンマイクかなり魅力的だと感じました。
ピンマイクという選択肢がまた一つ広がったそんなマイクだと感じました。
性能紹介
見た目の話よりスペック(性能)が気になるという方も多いと思います。
ここからはそんな性能面についてみていきたいと思います。
性能は配信者も嬉しいレベルまで達成しています。
バッテリーは140mAhと大容量ではなく、フル充電からの駆動時間は約6時間となっています。
AI搭載でノイズ抑制機能が完備されており、美しい音をノイズなしで届けることができる仕様になっています。
また、ノイズレベルや遅延についてRazerではアプリで調整することができるのです。
最大0.02秒未満まで遅延を抑えることができるようになっています。
さすがゲーム製品を幅広く作っている会社なだけあります。
ゲームで大事な低遅延技術をこれでもかっというほど使っています。
さらに全方位から音を撮ることができるので向きなどを気にして喋りかける必要もありません。
つけたらあとはしゃべるだけという形になっています。
良さそうな点・悪そうな点
良さそうな点
僕がRazer Seiren BTで良さそうに感じた点はやはり、見た目のスタイリッシュさとコンパクトさです。
一見マイクに見えずおしゃれにマイクを取り付けられる点が素晴らしいと思いました。
ヘッドフォンについている頬に刺さるようなマイクはあんまり好きじゃないですし、マイクアームにつけたマイクはいかにも配信者というイメージが強いので好きじゃないんです。
そんなニーズに応えているのが、Razer Seiren BTになっているのです。
加えて、ポケットに入るほどコンパクトなのもすごくいいと感じました。
どこにでも持ち歩けるので、出先で配信をしたい方や会議をどうしてもやらなければいけない環境でも、いつもと変わらないマイク環境で配信や会議を行うことができるのです。
悪そうな点
悪そうな点はやはり、電池持ちだと思います。
フル充電で約6時間しか持たないということは、1日使ったり使わなかったりした場合、途中で充電が必要になってくるかもしれないレベルだと思います。
軽い用途で毎日2、3時間しか使わないという方にはなんの問題もないかと思いますが、仕事として使うという方にとっては6時間では心もとないと思います。
また、ノイズ抑制AI機能をオンにすると持続時間は4時間程度まで落ち込んでしまいます。
ここまでくると流石に辛いものがあると思いました。
他のピンマイク、似た形のsonyのECM-W2BTは約12時間電池持ちするのでその差は歴然となってしまいます。
しかし、Razer Seiren BTとECM-W2BTの値段差が1万円ありますので、電池持ちを取るか安さを取るかという選択になるかと思います。
まとめ
今回はRazer Seiren BTについて紹介してきました。
最近、YouTubeを始めようかなと漠然と思っている時に入った新商品の情報だったので記事にしてしまいました。
マイクにはこだわりたい気持ちとこだわりすぎたら沼にハマりそうな気持ちで揺らいでいます。
ワイヤレスマイクでスタイリッシュに決めるのもかっこいいですよねぇ。
今回はそんな中比較的安価に買えるワイヤレスマイクRazer Seiren BTの紹介でした。
sonyにも似たような製品が出ていますが、値段はRazer Seiren BTの方が安い。
電池持ちで劣る部分はありますが、Razer Seiren BT購入してもいいかもと思いました。
最初から大きな値段でスタートするのは怖いタチなのでちょうど良い製品が出たと思います。
配信者の方におすすめのマイク。
僕も一つ欲しいと思う今日でした。
では、YouTube配信などをやる機会があればその時にまた!
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