スターバックスでの支払い方法の一つである「モバイル スターバックスカード」が2024年1月31日をもって終了しています。
カードへの支払いや入金ができなくなるため、早めの残高移し替えが推奨されています。
今回は、「モバイル スターバックスカード」とは何だったか。
今後は、どんな支払い方法をするべきなのか紹介していきます。
スターバックスをよく利用する方は特に注意して読んでいってください。
では、いってみましょう!
モバイルスターバックスカードとは
モバイルスターバックスカードとは、2014年3月に始まったサービスでプリペイドカード「スターバックスカード」をおサイフケータイ対応のスマートフォンで利用できるサービスです。
今回は、2023年9月30日に新規発行や機種変更時の更新手続きが終了し、2024年2月1日以降支払いや入金ができなくなります。
2024年2月1日までに他のカードへ残高を移し替えるよう、スターバックスでは案内されています。
終了後のスターバックス支払いは
モバイルスターバックスカードが終了したあとの支払い方法としては、カードタイプのスターバックスカード、Starbucks Touch、公式アプリやLINEでのQRコード払い、モバイルオーダー&ペイは継続して利用できます。
おサイフケータイを使った機能が今回終了になる理解で良いでしょう。
おそらく利用者が少ないかつコストカットというのが、モバイルスターバックスカードが廃止になる理由だと推察されます。
スターバックスをよりお得にする方法
スターバックスをよりお得にする方法は、ズバリJCBカードまたは、アメックスプロパーカードを利用することです。
JCBカードを利用する方法では、スターバックスカードにチャージを行って支払う方法が最大で11%還元を受けられるお得な方法。
注意が必要なのが、クレジットカード払いでJCBカードを使うのではなく、スターバックスカードにチャージして使うということです。
スターバックスカードを発行して、アプリで管理するとチャージも楽になるのでおすすめします。
JCBカードの中でも特にJCB Wがポイント還元率を最大11%できるのでおすすめです。
39歳までしか申し込みや発行ができない点がマイナスですが、他の点ではポイント還元率が常時1%ですし年会費も無料なので持っていて損はないカードだと言えます。
アメックスプロパーカードである「アメックスゴールドプリファード」の特典もJCBカードに似ておりチャージ時に20%キャッシュバックを受けられます。
年間5,000円までという上限はあるものの、スターバックスで年間25,000円使う分まで常に20%キャッシュバックが入るのです。
これまた、チャージ時という制限があるので注意してください。
また「アメックスゴールドプリファード」は年会費「39,600円」価格点も注意が必要です。
残高を移し替える方法
今回廃止になるモバイルスターバックスカードから残高を移し替える方法について最後に紹介します。
まずはスターバックスカードが登録されているアプリを開いてください。
アプリの中でカード管理画面を開きます。
オートチャージが設定されている場合はOFFにすることで、残高移行完了です。
オートチャージがOFFでまだ残高がある人は、残高移行というボタンを押してください。
移行先のスターバックス用カードが出てくるので、そちらを選択し残高全てを移行すれば完了です。
注意点としては移行用のスターバックスカードが必要である点。
残高移行方法、スターバックスカード発行についてはそれぞれ、公式サイトに載っているものがわかりやすかったのでこの記事でわからなかったという方は、そっちをぜひとも覗いてみてください。
まとめ
今回はモバイルスターバックスカードが終了するという話を紹介してきました。
中身としてはおサイフケータイを利用するサービスが終了するというだけで、影響を受けるユーザーは少なそうという印象でした。
僕はQRコード決済かモバイルオーダーでの使用が基本ですので、影響は0だと言えるでしょう。
モバイルスターバックスカードをおサイフケータイで利用していたよ。という方は早めの残高移行をおすすめします。
では、皆さんのスタバライフがより良いものになることを祈っています。
コメント