スマホの価格がどんどん高くなる一方。
冷静に見ると実は性能はそんなに進化していないんです。
今回はとにかくコスパに優れたスマホ5万円台で購入できるスマホを紹介します。
スマホは2年に一回、1年に一回と買い替えスピードが早いからこそ、コスパを重視したいものです。
ぜひ、スマホの買い替えの参考にしてみてください。
では、いってみましょう!
コストだけならGooglePixel一択?
コストとパフォーマンスだけを考えると「Google Pixel 7a」が超おすすめです。
価格はGoogleストアで「6万9,300円」で、安く購入しようとauショップを利用すれば思えば4万円台で購入もできてしまいます。
その価格なのにも関わらず「Google Pixel 7a」で利用されているチップは上位機種である「Google Pixel 7」と同じチップです。
つまり処理性能は変わらず、一部機能を落とすだけで10万円を軽く切るスマホが手に入るということ。
他にも5万円台といったスマホはあるものの、コストとパフォーマンスを考えると「Google Pixel 7a」一択と考えても良さそうです。
スマホに本当に必要な機能とは?
スマホに最低限欲しい機能は人によって変わってくるでしょう。
カメラ性能、画面の大きさ、画面の綺麗さ、おサイフ機能、デザイン、ゲーム処理性能など
「Google Pixel 7a」はほぼ全てを網羅していると言えます。
カメラ性能も高く綺麗に撮影を行うことができ、画面の大きさも僕には少し大きいですが万人受けする大きさ。
画面も綺麗で、おサイフ機能もありデザインもまずまず、ゲーム処理性能も「Google Pixel 7」と同じチップですのでハイエンドスマホと遜色ない性能を持っています。
スマホにこだわる場合はこのあたりが比較対象でしょう。
もしもスマホにこだわりがなく、完全に電話とメールだけということであれば、コスパ以上に単純なコストだけでスマホを選んでもいいかもしれません。
大きさやデザインだけ見ればいい形です。
僕の場合は、画面の大きさと処理性能だけをみていますね。
カメラは最低限しか使わないです。
処理性能は高くないとネットサーフィンやYouTubeを見る時にカクツクのが嫌なので、注意してみています。
なので、こだわりがない方もできるだけ処理性能は見ておいた方が良いと思います。
ネットで購入しようとしているスマホを検索すれば簡単な処理性能の比較表が出てくるので、参考にしてみると良いです。
リセールバリューも大事だとすると
スマホにかかるコストは実は見せかけかもしれません。
リセールバリューが高いスマホも数多く存在するのです。
その代表格がiPhone。
iPhoneは仮に2年間使用したとしても、だいたい購入金額の半分くらいで売ることができます。
そこまで加味すると「Google Pixel 7a」はコスパ最強ではなくなるかもしれません。
iPhone14を仮に購入している場合、購入価格は112,800円です。
売買価格はメルカリで売ろうとすれば10万円~という価格で売ることができます。
実質1年で1万円の出費で済んでいる計算です。
「Google Pixel 7a」と比較してもiPhone14は非常にパフォーマンスが高く、スペックを見るだけでもiPhone14の方が上回っています。
リセールバリューまで考えるとiPhoneがコスパ最強かもしれません。
本当に2年に一回ならどのスマホがコスパ最強?
2年に1回買い換える場合を想定してスマホのコスパを考えてみます。
まず「Google Pixel 7a」を購入した場合、最安で購入できて47,500円(auショップ2024年1月時点)
これが2年経過してリセールしようとした場合おそらく、半額以下1万円で売れればいい方といったところでしょうか。
高く見積もって15,000円としましょう。
差額32,500円が支払った額です。
続いて、iPhone13(2021年発売)を当時購入して2024年にリセールした場合、メルカリで6万円~8万円ほどで売られています。
間をとって7万円で売れるとしましょう。
iPhone13の2021年の発売価格は98,800円ですので、差額は28,800円です。
2年に1回買い替える場合でもiPhoneの方が本当に支払っている価格は高く、コスパ最強と言えると思います。
リセールバリューまで考慮した場合は「Google Pixel 7a」は一見支払額は少なく見えそうですが、iPhoneの方が優秀ですね。
一度でも高額な支払いをしたくない。という場合でない限り「Google Pixel 7a」よりもiPhoneを選んだ方がコスパ良いです。
まとめ
今回はコスパ最強のスマホについて紹介してきました。
一見「Google Pixel 7a」が最強に見えますが、実はリセールバリューまで考えるとiPhoneが優秀だったという結果でした。
リセールバリューまで考えられると買い物が節約につながってきますね。
お金持ちがブランドものを買う理由もこれが一つですね。
実は一見高いだけに見えるものも、売る時を差額とすると実は1万円で買えてたりすることが多いのです。
とはいえ、ブランドもの買えということではなく本当に欲しいものを買うのが一番ですが。
では、皆さんのスマホライフがより良いものになることを祈っています。
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