「AIピカソ」をご存知ですか?
動画生成ができる生成AIアプリで無料で遊べちゃいます。
今回は画像1枚からダンス動画を生成できるようになりました。
この記事では「AIピカソ」の使い方から、今回増えた機能について紹介していきます。
では、いってみましょう!
AIピカソとは
AIピカソとは、画像生成AIを無料で利用できるスマホアプリです。
広告なしの有料版もあり、1週間で600円、年間だと4,900円。
アプリをインストールして、キーワードを入力すればすぐに始められるので、画像生成AI初心者にもぴったりなサービスです。
AIピカソのはじめかた
AIピカソをまずインストールします。
公式サイトはこちら。
iPhoneならApp Storeから、AndroidならGoogle Playからインストールをしてください。
インストールができたら、アプリを開きます。
「スタート」と表示されるので、タップ。
このような表示になったら左上のバツボタンで進みます。
広告系は、バツを押すか、広告とは別のところをタップするとこの画面まで行くことができます。
「生み出したい絵を文字で入力」というところから文章を入力して、画像が生成できます。
スタイルや注目キーワードなんかもあるので、好みに合わせてください。
生成にはしばらく時間がかかるので、気長に待って生成された画像を楽しみにしましょう。
ちなみに僕が1発目に作成した画像がこちら、「サイバーパンク忍者」をアニメ風に描いた一枚です。
ダンス動画の作り方
今回ご紹介するのは、新しい機能のダンス動画生成です。
やり方は、ダンス動画生成という画面をタップします。
そこで、生成したい音楽とダンスのペアを選択します。
その後、動画の元になる写真を選択します。自分の画像でもいいですし、顔がはっきりしているものであればイラストなどでも生成が可能です。
30分ほど待てば画像生成が行われます。
僕が生成した動画がこちら。
さっきの画像を元にダンス動画を作りました。
こういった動画が無料で作れちゃうのはすごいですね。
今後起こりそうなこと
ダンス動画以外にもさまざまなことに利用できそうですね。
アクション映画の主人公の動きに合わせた形とか、物語の主人公になった自分の姿なんてのもできそうです。
そうなると気になるのが、勝手に他の人の画像で動画を作ること。
これは普通にできてしまいますので、やってもいないことを生成AIによってでっちあげられる、ディープフェイクが起こります。
今はまだ、ディープフェイクを人間の目でも判別することができますが、そのうち人間では判別できないレベルになるでしょう。
そうなった時、AIによってディープフェイクを見破ることになるのでしょうが、果たしてAIは全てをディープフェイクと正直に回答してくれるのでしょうか?
そもそも人間ですらディープフェイクだと見破れないものを、AIがディープフェイクだというから信じてもいいものなのでしょうか。
嘘が本当になったり、本当が嘘になったりする可能性もありそうです。
ディープフェイクを悪用すると、とんでもないこともできちゃいそうですが、気持ちよく使っていきたいですね。
まとめ
今回はAIピカソの使い方を紹介しつつ、AIピカソでダンス動画を作る方法を紹介してきました。
生成に時間がかかるのが気になる方は、有料版だと生成が早くなりますので検討してみてください。
画像生成AIはどんどん進化していますので、好奇心に任せてとにかく使ってみることが大事ですね。
では、皆さんの画像生成ライフがより良いものになることを祈っています。
コメント