画像生成AI「Stable Diffusion 3」をWebブラウザですぐに試せるツールが出た!

IT情報

生成AIを使って画像を生成したことがありますか?

ないのなら危機感を持った方が良いかもしれません。

今回は、画像生成をしてくれるAIの一つ、「Stable Diffusion 3」をブラウザで試せるツールの紹介です。

無料枠もあるので、ぜひ画像生成を使ったことがない方はこの機会に使ってみて、その性能の高さに感動してください。

では、いってみましょう!

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Stable Diffusion 3とは

「Stable Diffusion 3」とは、2024年2月23日に公開された画像生成AIです。

これまでの画像生成AIであるStable Diffusionシリーズと比較して、複数主題のプロンプト、画質、スペリング能力が大幅に向上しており、2024年3月時点で最も高性能な画像生成AIの一つ。

特に注目なのが、従来の画像生成AIでは難しかった画像内での文字表示も可能です(アルファベット限定)

Webブラウザで試す方法

最強の画像生成AIである「Stable Diffusion 3」をWeb上で簡単に試すことができます。

必要なものは1つ。

Stability AIアカウントです。ただしGoogleアカウントがあればStability AIアカウントと紐付けで済みます。

無料でアカウント作成ができるので、まずはアカウント作成を行います。(GoogleアカウントがあればそれでOK)

次に下記URLに移動して、Googleが用意するノートブックを開きます。

Google Colaboratory

このURLを開くためにGoogleアカウントが必要になります。

続いて、APIキーを入力します。

このAPIキーを手に入れるためにStability AIアカウントが必要です。

操作画面にあるAPIはこちらのURLからAPIを取得し、入力することで準備は完了。

あとはプログラムの左側にある「再生ボタン」を上から順番にクリックしていくことでプログラムを動かすことができます。

下の方にある「pronpt」というところで指示を入力することで、自分の好きな画像を生成することができます。

何も変えずに全て実行するとこんな画像が生成されます。

ちなみに、無料でも利用できますが、範囲が決まっているので注意してください。

無料の範囲

Googleアカウントを利用する場合は、25クレジットが無料で取得可能です。

画像生成1枚が大体6.5クレジット消費するので、3.8枚くらいは無料で画像生成可能。

それ以上となってくると、追加でクレジットを購入する必要があります。

100クレジットあたり1ドル必要です。

150円くらいで、15枚くらいを追加で生成できるようになる感じ。(もちろん、円安や円高でいくらかかるかは変わります)

まとめ

今回は、「Stable Diffusion 3」をWebブラウザで試す方法を紹介してきました。

無料でできる部分も多いので、ぜひ試してみてください。

画像生成AIってここまで進化しているんですよ!

今後も進化し続ける生成AI、要注目です!!

では、皆さんの画像生成ライフがより良いものになることを祈っています。

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