カシオといえば、G-SHOCKでしょう。
ですが実は隠れた人気を誇るのが「カシオトロン」です。
今回紹介するのは「カシオトロンQW2」50周年の節目の記念として復刻するモデル。
世界限定4,000本なので、後々プレミアが付く可能性もありそうな時計です。
この記事では、「カシオトロンQW2」どういった時計で、どういった歴史があるのかを紹介していきます。
では、いってみましょう!
カシオトロンの歴史
カシオトロンは1974年に世界初のオートカレンダーを搭載した電子腕時計として発売されました。
カシオとしても初めての腕時計で、「時間は1秒1秒の足し算である」という発想から電卓事業で培ったデジタル技術を発展させて開発しました。
当時、31日が存在しない月をまたぐ際は自分で時計を操作しないと、カレンダー操作ができませんでしたが、その機能を自動化させた世界初の腕時計だったのです。
カシオトロンQW2の概要
当時のデザイン、サイズを再現しながら、現代の仕様に進化させた腕時計が「カシオトロンQW2」です。
本体サイズは42.7×39.1×12.3mm、重量は約111g
ダークブルーカラーのフェイスやCASIOTRONのロゴ、裏蓋のモチーフなど細部に至るまで再現されています。
さらに機能面では、電波受信機能、モバイルリンク機能などが搭載され、ソーラー駆動、視認性の高いSTN液晶などが搭載され、現代の腕時計業界にも通用する一本です。
気になる価格は、「63,800円」
決して腕時計として高級には入らないものの、こだわり抜いた一本だからこそ人との差別化や世界限定4,000本というところに魅力がある腕時計になっています。
発売は2月29日。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
プレミアがつきそうか?
限定4,000本と聞くと、もしかしてプレミアが今後つく可能性があるかも!と思う方もいるんじゃないでしょうか。
ズバリ、プレミアが今後つくことはありうる!と僕は思います。
復刻というところで、すでに過去のカシオトロンは、発売価格より高くなっているのです。
当時1万2,800円が、オークションなどでジャンク品でも5,000円以上の価格がついています。
すごいプレミア!というわけではありませんが、確実に欲しいと思う人はいるというところ。
そのため、「カシオトロン QW2」も十分プレミアになる可能性はあります。
さらに4,000本という限定本数はさらにその貴重性を高めてくれるはずです。
市場に出回る量が少ないからこそ、欲しいという人も増えるはず。
買うなら発売直後が一番良いと思います。
もしかしたら後々、63,800円が10万円を超える可能性も十分にあります。
G-SHOCKも値上がり傾向にあるので、カシオというブランドとしても十分に価値があり、注目を浴びています。
とんでもないプレミアは付く可能性は低いものの、確実に買った時より高く売れるようになる。と予想できます。
見た目もかっこいいですし、つけていて恥ずかしい時計ではないので、高値が今後付く可能性は十分にあるでしょう。
まとめ
今回は、「カシオトロン QW2」を紹介してきました。
今時は健康管理ができる腕時計が多いですが、あえて古い時計をつけるのもかっこいですよね。
しかも1974年の復刻版なんて渋すぎる!
4,000本という限定ってのもまたそそりますね。
ぜひチェックしてみてください。
では、皆さんの腕時計ライフがより良いものになることを祈っています。
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