早起きは得意ですか?
僕の数少ない特技の一つが早起きです。
とはいえ、この早起きは才能ではなく一種の努力の一つだと考えています。
今回は、僕が実践して確実に効果を感じた早起きテクニックについて紹介します。
この記事を読めば、少しでも朝が得意になることをお約束します。
では、行ってみましょう!
早起きが得意な経歴
僕は早起きが得意です。
スマホのアラーム1発でどんな時間でも起きることが基本できて、学生時代は5:00に起きて長い通学時間を乗り越えたり、社会人になってからも6:00に毎日起きています。
ここだけ聞くとただの自慢かよと思われるかもしれませんが、そうではありません。
決して僕は早起きの才能があるからというつもりはひとつもありません。
早起きはあくまで習慣と努力で、得意にすることができるのです。
今回紹介する方法でも、どうしても早起きができないという方はおそらく夜型という遺伝子を持っている方だと思います。
なので、早起きは諦めて、別の方法で夜型の才能を活かす方向がいいと思います。
夜型の方はアーティストに多い傾向なので、その方向だと才能が活かせると思います。
今回僕が対象とするのは、早起きしたいんだけど、なかなかできない。朝方人間になりたいと思っている方々です。
きっと習慣で早起きが得意になって、好きな時間に起きられるようになります。
早起きは習慣が8割
何度も言いますが、早起きは才能ではありません。
習慣で決まるのです。
遺伝子的に夜型という方は人口の2割くらいだと考えたとき、残りの8割の方は早起きができるということになります。
きっとあなたもこの習慣やテクニックを使えば、早起きが得意になるはずです。
どれも簡単な習慣で、どれか一つでも効果は十分にありますので、ぜひ、自分の生活に取り入れてみてください。
早起きテクニック【5選】
では、早起きテクニックを紹介していきます。
起きる時間は一定にする
平日と休日は起きる時間が異なるという方は、多いと思います。
ですが、頑張って一定にすることで早起きが随分と楽になるのです。
起きる時間を一定にすると、自然と体がその時間に起きることを覚え合わせてくれるようになります。
すると、眠くなる時間も一定になってきてそのうち、一定の時間になると自然と目が覚めるという状態になっていくのです。
そうなるともうこっちのもので、目覚ましすら要らなくなっていきます。
この領域まで行くには大体20日くらい一定の時間で起きる習慣を続けると、実感できるようになってくると思います。
どうしても休日は遅くまで寝ていたいという方は、平日だけでも起きる時間を一定にすると良いと思います。
実際僕も平日と休日は起きる時間は異なります。
ですが、休日も自然と平日の起きる時間に目が覚めるようになっています。
人間の恒常性ってすごいなっていう実感を得られるはずです。
アラームは一つ
アラームを何度もかけるというのはよくあると思いますが、あえて自分に鞭を打ちましょう。
アラームは一つだけで起きるんです。
スヌーズ機能も使わず、一回に全てをかける気持ちで起きるんです。
すると、本能で起き上がれるようになります。
最初のうちは遅刻やら二度寝してしまう可能性もありますが、徐々に自分へのストレスになることに気づいて、体が無理やり起き上がるようになります。
スヌーズや5分ごとにアラームをかけることで、体を甘やかすとついつい甘い方向に進んでいってしまいます。
だからこそ、一回に全てをかけて、起きれなかったら遅刻するという状況を作ると焦りから起きられるようになるはずです。
アラーム音は起きる以外で使わない
アラームの音を色んなところで使う方も多いのではないでしょうか?
例えば、リマインドのためにアラームを使っている方や、パスタを茹でる時間のためにアラームを使ったりです。
ですが、これらはやめた方が賢明だと思います。
アラームの音に慣れてしまう可能性が高いからです。
アラームの音=起きる時の音、というルールを決めておくと体もその状態を覚えます。
アラームの音を他のタイミングで聞くとこのルールが作られないために、アラームの音に鈍感になってしまうんです。
なので、起きる時と他のアラームは完全に分けておくことをお勧めします。
スマホでアラームをかけている方は特にこれを意識してみてください。
僕は昼寝をする時などについてもアラームで起きるようにしていて、起きる=アラームの音というルールを確実に守って生きています。
ただ、どうしても起きる時以外にアラームを聞いてしまう場合もあります。たまに電車とかでiPhoneのアラームが鳴っている人がいる。
その時は「しょうがないな」くらいに思いましょう。文句を言いにいったらヤバいやつと思われちゃいますから笑
日光を浴びる
朝起きてまず、日光を浴びるという習慣もかなり早起きにとって有効です。
日光を浴びるとセラトニンという物質が脳内で分泌され、セラトニンは目覚めるために活躍してくれるのです。
眩しい光だと自然と起きてしまう原理と同じになります。
なので、可能であれば起きたらすぐに日光を浴びるだったり、そもそも起きるタイミングでカーテンが開くような形にできると最高です。
カーテンを自動で開ける機器については「Switch Bot カーテン」がおすすめです。
僕も使っていて、正直カーテンを開ける音で起きちゃうところはありますが、光で目覚めることができる分アラームよりも気持ち良く起きれる可能性は高くなります。
曇りや雨の日はちょっとできない方法になってきてしまいますが、それでもカーテンを開けてちょっとでも明るい環境に持ってくると目覚めが良くなります。
起きてからやることを決めておく
起きた後にやることを明確に決めておくと、自然と体が動くようになります。
僕の場合だと、起きたらまずAppleWatchを腕にはめ、コップ2杯の水を飲んでトイレに行く。そしてバーピーを4分間やるというのが習慣です。
完全に固定化されたやることなので、起きてから特に頭を使うことなくここまで実施しています。
こんな感じで、起きてからやることを完全に決めておくと、自然と体が起き上がって、自動でやることをやってくれるようになり、気づいたら起きてるという状態に持ってくることができます。
体が慣れるまでは習慣にするのは難しいですが、1ヶ月ほど毎日続けることができれば、自然と身についてくるはずです。
今回紹介している方法の中でも、かなり難易度が高い習慣だと思います。
やることを決めるところからは初めて、徐々に体に覚えさせていきましょう。
まとめ
今回は、早起きテクニックについて紹介してきました。
いかがだったでしょうか?少しでも早起きを得意にするヒントになれば嬉しいです。
早起きはとにかく続けることが大事であるというのがわかったかと思います。
僕も初めから全てできていたわけではないので、まずは一つでもいいので習慣化で変わるという実感を味わってみてください。
人は簡単に変われてしまうのに、驚いちゃうと思います。
早起きが全て正解とも、正しいとも言いませんが、習慣によって得られるメリットは大きいと思いますので、ぜひ習慣化やってみてください。
では、皆さんの早起き習慣が身につくことを祈っています。
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