しれっと発売が発表されたiPad無印 第10世代
これまでと大きく変わったデザイン、ついに僕が持つiPad無印2016の買い替え時が来たのかもしれません。
この記事では発表されたiPad無印 第10世代の情報をまとめ、買い換えるべきかについて考えます。
新型iPadを購入する上で、注意すべき点についても紹介します。
では、行ってみましょう!
新型iPad 無印 第10世代
価格
容量によって分かれていて、64GBモデルだと68,800円、256GBモデルだと92,800円になります。
WiFiセルラーモデルというSimカードを挿すことでWi-Fi以外でも繋がれるようにできるモデルは、プラス14,000円です。
発売日
発売日は、2022年10月26日になります。
性能
フルスクリーンになったことが1番の変更点です。
カラー展開も豊富になり、ブルー、イエロー、ピンク、シルバーと展開しています。
充電ポートも刷新され、USB-Cになりました。
同時発売でMagic Key board Folioもあり、こちらは着脱可能なキーボードになっています。
トラックパットがついているので、パソコンのように操作、タイピングしたり、外してタブレットとしてお絵描きに専念できるという二つを面を自由に行き来することができます。
CPUと呼ばれる処理性能が決まる部分は、A14 Bionicチップが搭載されていて、iPad AirやiPad Proには見劣りするものの、安定した性能がある製品に仕上がっています。
購入時の注意点
購入の際の注意点としては、Apple Pencilについてです。
iPad無印 第10世代は、引き続きApple Pencil 第一世代にしか対応していません。
ですので、Apple Pencil第二世代のような、iPadの横に取り付けることでペアリングや充電ができるという機構ではないのです。
加えて、Apple Pencil第一世代の充電方法は、ペン先とは逆側のお尻のキャップを取り外してLightning端子に挿します。
これまでのiPad無印だとiPad無印自身、Lightning端子だったのでApple PencilをそのままiPad無印に取り付けることで充電とペアリングが可能でした。
しかし、今回第10世代になって、iPadの充電端子に刺して充電するというのが不可能になりました。
なんせiPad無印 第10世代の充電端子はUSB-Cなのですから。
Appleはその対処法として、USB-CをLightningに変換するアダプタを発売していますが、やはり購入の際は気をつけたいポイントになるかと思います。
正直、このマイナス点は大きいです。
USB-C向けのApple Pencilを発売するか、iPad無印 第10世代もApple Pencil第二世代に対応させるべきだと感じます。
デザインを刷新した分、このマイナス点はしっかりと理解した上で購入の検討をしてみてください。
買い換える?
僕は現在、2016年ごろに購入したiPad無印を使用しています。
かれこれ6年くらい使っているわけですね。
そんな僕として、今回新発売されたiPad無印第10世代買うか考えた結果、「購入しません」
再来年の進化に期待で、スルーしようと思います。
デザインもフルスクリーンになり、かなり魅力的な製品ではあるものの、やはり充電端子USB-Cなのに使えるPencilが第一世代だけというのが気になります。
このマイナス点、どうしてAppleは対応しなかったのか理解に苦しみます。
アダプタを作ればいっかなんて、絶対、ほとんどiPad無印第10世代が出来上がってから思いついていそうです。
きっと、見逃されていたのでしょう。
とりあえずUSB-Cにしておけば、買うやつがいっぱい出てくるだろう。という気持ちが伝わってきます。
ユーザー目線になって考えれば、すぐにこのデザインは使いづらいからUSB-Cを止めるか、ApplePencil USB-Cバージョンを出すか、ApplePencil第二世代に対応させるか、など思いついたはずです。
今回はそのユーザーが使うという目線を軽視したAppleということで、僕は見送ります。
性能やら、見た目だけ変われば良いのではなく、使い勝手が向上するところまで意識してもらいたいものです。
最近のアップルは少し、怠慢な気がします。
ちょっとの進化をオーバーに表現したり、ユーザーの本当のニーズに応えず売れそうなものという観点で製品を考えているような気がします。
ちょっとずつアップル熱が冷めていくのを感じます笑
アップル好きのみなさんはどう思いましたか?
まとめ
今回はiPad無印 第10世代について紹介してきました。
僕の結論としては、Apple Pencil第一世代にしか対応していないんかい!しかも充電にアダプタが必要!?あり得ない!
という感想でした。
なので、iPad無印 第10世代の購入はないです。
今買うなら断然iPad Airですかね。
値下げされているところがないか注意深くみていきたいと思います。
ユーザー目線で、ユーザーがやりたいことを先回りするアップルはどこに行ったのやらと思うこの頃です。
では、みなさんのアップルライフがより良いものになることを祈っています。
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