新しいKindle登場「Kindle Scribe」電子書籍&メモ帳?

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Amazonから新製品が出ます。

名前は「Kindle Scribe」キンドルスクライブです。

電子書籍シリーズでありますKindleの最高機種になります。

この記事では「Kindle Scribe」についての情報をまとめつつ、どういった方におすすめか書いていきます。

Kindleシリーズについても改めて紹介します。

では、行ってみましょう!

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Kindle Scribeとは

発売日

発売日は、2022年11月30日発売予定になっています。

価格

価格は、「47,980円~」です。

容量によって値段は変わってきて、16GBならば47,980円で、32GBでは54,980円、64GBでは59,980円になります。

基本性能

通常のKindleシリーズ同様にAmazonで購入可能なKindleという電子書籍を読むことができます。

それに加えて、メモ機能を付属しているペンで行うことができます。

読んでいる電子書籍の内容に書き込むこともでき、ノートやメモ帳、ToDoリストを作成することもできます。

Kindleシリーズとは

KindleシリーズはAmazonが独自開発している電子書籍リーダーになります。

現在発売されているシリーズについてここでは紹介していきます

Kindle PaperWhite

最もスタンダードの電子書籍リーダーなのがKindle Paperwhiteです。

電子書籍リーダーとしてAmazonで購入した電子書籍を読むことができる機能が搭載され、ミドルな価格である「16,980円~」になっています。

ブルーライトを抑えた表示や防水機能が搭載されていることにより、いつでもどこでも読むことができるという点では最もスタンダードな電子書籍と言えるでしょう。

Kindle Paperwhiteについては別記事でも紹介していますので、詳細はそちらをご覧ください。

Kindle Oasis

Kindle Scribeが出るまでは最高位のKindleシリーズだったのが、KindleOasisです。

Kindle Oasisの機能は、基本的にはKindlePaperwhiteと変わらず、電子書籍を読む機能になります。

ただ、画面サイズが大きくなり物理ボタンがつくことにより、画面をタッチしなくてもページめくりがしやすいという読書をより快適にする機能が搭載されているのがKindle Oasisです。

ただその分価格は高くなっており「31,980円~」となっています。

紙の本よりも電子書籍派という方は買っても良い製品だと思いますが、電子書籍は時々派という僕としてはKindle Paperwhiteの方がおすすめです。

Kindle Scribeの魅力

Kindleシリーズをおさらいしたところで、Kindle Scribeの魅力について書いていきます。

Kindle Scribeの魅力はなんと言っても手書き機能搭載なところでしょう。

ペンを使って書き込むことができる機能は他のKindleシリーズにはなかったです。

しかも、一般的に発売されている電子ペーパーと言われるSonyや富士通が出しているものよりお値段がちょっとだけ安いんです。

電子ペーパーが欲しかったけど、値段がな~と考えていた方にぴったりの製品がAmazonから出てきました。

またAmazonのKindle本にも書き込みができるという点も魅力だと感じます。

紙の本との差別化がさらに出来上がったと感じるのです。

紙の本では、書き込んでしまうとボールペンだと一生残りますし、鉛筆でも消すという作業が必要になってくる可能性があります。

しかし、Kindle Scribeであればそんなこと気にせず書き込みも、メモもできるのです。

電子データになるわけですから、削除も簡単、変更も容易になります。

本を読む方にとって何かを気にしてメモを取るという行為から解放されることは大きいと思います。

微妙なところは値段くらいですかね。

他社の電子ペーパーよりも安いとは言っても最低価格が「47,980円」というのは高いと感じてしまいます。

できることと言ったら、本を読むこととメモや電子書籍に書き込むことくらいだと考えると、うーんと躊躇してしまいそうになる価格です。

PDFも読み込むことができる点は良いので、仕事で使うという方にとっては経費にもなりますし良いかもしれません。

Kindle Scribeは買いか?

さて魅力がわかったところでKindle Scribeは果たして買いなのでしょうか?

僕としては、買いだと思っています。

ずっとKindle Paperwhiteを使っていますが、メモ機能搭載というのは非常に嬉しいのです。

電子書籍はそこまで多くは読みませんが、メモ帳として使えるなら一台で二役というのは魅力に感じます。

PDFも取り込んで手書きメモできるという点も応用が効く感じがしますので、論文を読む場合も非常に良いと思います。(僕は論文読むことはほとんどないですが笑)

正直かなり売れるんじゃないかなぁと思っています。

一般的な電子ペーパーというのは値段が高いので、いい塩梅なところをAmazonも出してきたなーというのが正直な感想です。

ペンについても本体の横に磁石で取り付けられますし、文句の付け所がないくらい良い製品だと発売前は考えています。

発売され購入したらぜひレビューしたいと思います。

最後に補足として、スタンダードペンとプレミアムペンについてお話ししておきます。

この二つは容量が16GBのみ選択が可能です。

スタンダードペンとプレミアムペンの違いは、消しゴム機能があるかとショートカットボタンがあるかどうかだけです。

充電が不要な点とマグネットで着脱が可能という点には違いはありません。

ペンの裏側で書いた文字を消したい場合や、ペンを持った時に指が当たる部分にボタンが欲しいという方はプレミアムペンを選べば良いと思います。

逆に特に消しゴム機能は画面で選択すれば良いし、ボタンがあると間違って押しちゃうからいらないという方はスタンダードペンで良いと思います。

ただし、容量が32GB、64GBとなってくるとプレミアムペンしか選択することができなくなりますので注意して下さい。

もしかしたら、今後スタンダードペンだけ別売りという可能性や、スタンダードペンだけメルカリで売るという方が現れるかもしれません。

まとめ

今回はKindleシリーズを紹介しつつ、新たに発売されることになったKindleScrbeについて紹介してきました。

魅力的なガジェットがまた増えてしまいましたね。

嬉しい気持ちと財布が痛い気持ちが入り乱れてます。

メモ帳を電子リーダーと一体化させたかった方々にはぴったりの商品で、しかも一般的な電子ペーパーよりも安いというところで非常に魅力的です。

ぜひ、僕も購入したいと思っています。

では、皆さんの電子書籍ライフがより良いものになることを祈っています。

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