Povo2.0 365日間使える期間限定トッピングを発表！楽天潰しに来た？

Rakuten最強プランの発表を受け、KDDIの格安SIMであるpovo2.0が対抗策を打ってきました！

365日間使える特別トッピングで、Rakuten最強プランを意識したキャンペーンになっています。

120GB（365日）で価格は2万円（税込）

1ヶ月あたり10GBで、約1,667円、非常にお得なプランです。

この記事では、povoの期間限定トッピングを紹介しつつ、本当に安いのか他社の格安SIMとも比較していきます。

では、いってみましょう！

povo2.0とは
povo2.0 期間限定トッピング
10GB同士での比較
楽天モバイルとの比較
まとめ
おすすめの格安SIM

povo2.0とは

Povo2.0はKDDIが運営し、月額料金が0円で、必要に応じて通信データ量や音声通話のトッピングを購入するプランになります。

0円の通信プランは2023年5月時点では唯一です。

ただ0円というのは約6ヶ月間だけ有効で、約6ヶ月間（正確には180日間）有料トッピングを一つも買わないと自動的に解約になってしまう点は注意が必要になります。

トッピング一覧などは公式ホームページを見てみると良いです。

https://povo.jp/spec/topping/list/?gid=povo-spec-head-003

今回は期間限定トッピングに絞って紹介します。

povo2.0 期間限定トッピング

契約期間

2023年5月24日～2023年6月24日まで購入可能

トッピング詳細

365日間120GB、20,000円

180日間1GB、1,260円

180日間300GB、19,500円

の3トッピングが期間限定で購入可能です。

10GB同士での比較

1ヶ月で10GB使える他の格安SIMと比較します。

比較対象は10GBプランが存在する「日本通信SIM」「IIJmio」「mineo」です。

比較一覧がこちらになります。

安さだけならpovo2.0は三位ですね。

ちなみにデータ繰り越しというのは、今月使いきれなかった残りのデータ容量を翌月にプラスで使える機能のことを言います。

5月に7GBしか使わなかったら、6月は10GB＋3GB使える形です。

Povo2.0は365日（1年）で120GBなので、データ繰り越しではないものの、使わなかった月は翌月以降のプラスになるので△という表現をしています。

IIJmioが個人的にはバランスが良くておすすめですね。

通信品質の口コミを見ても十分に信用できると思います。

トータル、povo2.0の期間限定トッピングは安いけど、手放しで安いわけではないので注意！と言ったところでしょう。

もちろん今回比較した中では抜群に通信品質が良いのは見どころです。

通信品質にこだわりつつ、ある程度の安さを求めるならpovo2.0の期間限定トッピングがおすすめになります。

楽天モバイルとの比較

Povo2.0が対抗した相手先の楽天モバイルとも比較して終わりたいと思います。

楽天モバイルの新プランは「Rakuten最強プラン」という名称で2023年6月1日より適用されます。

詳細は別記事で紹介していますので、そちらも覗いてみてください。

3GBまでは1,078円

20GBまでは2,178円

20GB以上は3,278円

という段階的に値段が上がるプランです。

なので、今回おすすめしているpovo2.0の月あたり10GBトッピングと比較すると、価格差は511円でpovo2.0の勝ちとなります。

楽天モバイルの通信品質はpovo2.0に負けるので、povo2.0の方が良いでしょうね。

ただ楽天モバイルは楽天が提供するアプリを使えば通話無料だったり、データ無制限プランとしては非常に優秀という面を考えれば、悪くない選択肢でもあります。

楽天市場でよく買い物する方はさらにポイント還元率が上がる特典までありますし。

基本的にはpovo2.0の方が10GB使うのであればお得、他の条件を加味すると楽天モバイルも悪くはない選択肢というのが僕の結論です。

まとめ

今回はpovo2.0の期間限定トッピングについて紹介し、他の格安SIMと比較をしていきました。

期間限定トッピングが半年に1回はあるペースなので、もしかしたら期間限定だけを使えば超お得になり続けられるかもしれませんね。

どこかのタイミングで1年間の期間限定トッピングを全て挙げて、一番安くpovo2.0を契約する方法を明らかにする記事を書こうと思います。

では、皆さんのスマホライフがより良いものになることを祈っています。