楽天モバイルによって崖っぷちの楽天グループ。
なんと、ChatGPTで有名なOpenAIと共同で最先端AIツールを開発するんだとか!
最先端ツールとはどんなもので、一体どんな嬉しいことが起こり、果たして崖っぷちの楽天グループを再生させることができるのか?
この記事では楽天グループとOpenAIが共同開発するAIツールについて紹介し、楽天の今後について考察していきます。
では、いってみましょう!
最先端ツール・Rakuten AIとは
ChatGPTで有名なOpenAIと楽天グループが共同で開発するのは「Rakuten AI」と呼ばれるものです。
「Rakuten AI」は通信業界に特化した最新AIソリューションで、ネットワークについてのカスタマーサービス、ネットワーク最適化、不具合を事前検知・防止を行います。
楽天モバイルに特化されたAIで、ChatGPTのような生成AIとは異なる部類のAIです。
Rakuten AIのすごいところ
「Rakuten AI」の革新的なところは、正直ありません。
既に、ネットワーク最適化などの分野でAIは利用されいますし、カスタマーサービスのAI化も進んでいます。
一点取り上げるなら、このことを発表したこと。
大したことないことを大々的に発表して、それが話題になるという注目力を持っていることでしょうか。
消費者としても、ちょっと使いやすくなったかなくらいの変化ですが、これがピックアップされてニュースになる点が、楽天グループが注目されていることを証明しています。
「Rakuten AI」によって変わることは少ないですが、これだけ注目を浴びやすい楽天は今後も期待できるかもしれません。
楽天グループの今後とRakuten AIを考察
「Rakuten AI」の登場によって楽天グループはどうなるのか。
正直、話題にはなっていますが、大きな変化にはならないと思います。
というのも、やはり「Rakuten AI」は決して革新的ではないからです。
消費者としても効果が見えづらい部分でもあるので、楽天モバイル事業として故障が減るというメリットは大きいですが、楽天グループ全体を救う一手にはならないと思います。
「Rakuten AI」はOpenAIとの共同開発AIなので、今後OpenAIと共同開発した別AIも十分に登場する可能性があります。
もしかしたら楽天オリジナル生成AIなんかも出てきて、おすすめの商品をチャットや可愛い楽天マスコットで紹介してくれる。なんてのも登場するかもしれません。
こうなってくれば、AIが消費者にダイレクトに関わる場面が増えるので、楽天グループ全体としても救う一手になりうるかなと思います。
まとめ
今回は、楽天とOpenAIが共同で開発する「Rakuten AI」を紹介してきました。
ネットワーク系のAIで、カスタマーサービス、ネットワークの最適化、故障検知・防止機能があるというものでした。
消費者としての影響は少ないので、楽天グループ全体を一手で救い出すことにはならないと思います。
ただ、今後楽天オリジナル生成AIで楽天市場でのおすすめ商品の精度が高くなってくると、楽天グループが一気に盛り上がるかもしれません。
では、皆さんの楽天ライフがより良いものになることを祈っています。
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