満足度の高い格安SIMとは、イオンモバイルがおすすめ?

QOL向上記事

格安SIMの満足度調査を行った結果、イオンモバイルが一番との結果が出てきました。

今回は、そんな結果を紹介しつつどんな格安SIMについて調査をしたのか、実際どんなお得な点があるのかについてまとめていきます。

この記事を読むことで、格安SIMの選び方がより明確になります。

最終的なおすすめの格安SIMについても紹介します。

では、いってみましょう!

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調査結果

まずは、今回取り上げたい格安SIMのシェア・満足度調査の結果について紹介します。

MMD研究所が3月9日に「2023年2月MVNOのシェア・満足度調査」の結果です。

2023年2月MVNOのシェア・満足度調査
MMD研究所は、予備調査では18歳~69歳の男女40,000人、本調査ではMVNOを利用している18歳~69歳の男女900人※を対象に2023年2月3日~2月6日の期間で「2023年2月MVNOのシェア・満足度調査」を実施いたしました。

18歳から69歳までの男女900人を対象にした内容になっています。

メイン利用している格安SIM(MVNO)の上位10位がこちらです。

続いて、各利用者の満足度になります。

最後に格安SIMを利用している方の全体数の推移です。

格安SIM利用者は横ばい

格安SIM利用者の推移をみると、ここ数年は横ばいになっていることがわかります。

つまり、減ってもいないし増えてもいないという状況です。

これはお得な情報をキャッチしてすぐに動ける人は、すでに格安SIMに乗り換えていて、動けない方が取り残されている状況だと思います。

今のままで問題なくスマホを使えているし、多少高くてもお得なんだろうと自分を納得させている方がこの格安SIMを使っていない方の大半なのではないかという考察です。

格安SIMにしていない人には逆にチャンスだと思います。

多くの家計でやっていない通信費の見直しをすることで、お金の貯まりやすさが変わってくるのです。

使用感一切変わらず、通信費だけ月5,000円~10,000円と変わってくるのは大きいでしょう。

格安SIMを取り入れて通信費を下げる方法については、別記事で紹介していますのでそちらも読んでみてください。

重い腰を上げるだけの価値はあるので、検討してみてください。

数多くの種類のせいで、選ぶのが億劫なんだよという方は、僕が選抜した用途別格安SIMもあるのでそちらチェックしてみてください。

イオンモバイルとは

満足度調査で、一番の結果を出したのはイオンモバイルでした。

イオンモバイルとは、名前の通りイオンが提供しているMVNO(格安SIM提供会社)です。

通信回線は、ドコモまたはauの回線を利用しています。

料金プランは下記図を参照ください。

データ容量0.5GB~50GBまでの細かく分かれた区分で、自分に最適な料金を探すことができます。

満足度からもわかるとおり、品質も担保されていると考えられ自分の最適なデータ容量がわかる方にはぴったりの格安SIMだと言えそうです。

ただ、満足度以上にちゃんとお得になれるのでしょうか?

続いてはイオンモバイルも含めた、今回満足度調査の対象になった格安SIMについてコスパ面で比較していきたいと思います。

6つの価格比較

イオンモバイル、mineo、IIJmio、OCNモバイル、楽天モバイル、BIGLOBEモバイルの6種について比較表を作りました。

それぞれ代表的なデータ容量について横並びで見やすい比較を行っていました。

通話料金(かけ放題系)もわかりやすいようにオプション追加できるか、追加する場合のオプション価格についてもまとめた結果になります。

赤字は比較した中で一番安いものを表しています。

選ぶデータ容量によって最安値は大きく変わってきますね。

ちなみに全て税込価格なので、本当に月額かかる値段です。

10GB以下の低容量ならIIJmioがコスパいいですね。満足度も決して低くないのでかなりおすすめできます。

20GB以上になるとイオンモバイルが強いです。

価格も一番安いですし、満足度という評価も高い。これは20GB以上のデータ容量を考えている人には一択になってきそうです。

通話かけ放題などについては、IIJmioが料金が安い形でした。

ちなみにIIJmioの料金については2023年4月1日以降のものになります。(詳しくは別記事を読んでみてください。)

おすすめは本当にイオンモバイル?

イオンモバイルはおすすめなのか?という質問に対しては、20GB以上を使う予定であれば手放しでおすすめできます。

比較表をご覧いただいた通り、20GB以上のプランについては満足度高いプラスで価格も最安値です。

データ容量20GB以上の中でイオンモバイルを選ばない理由はありません。

逆に20GB未満のデータ容量で十分という方については、イオンモバイルよりも他プランを検討してみたほうがいいかもしれません。

単純な価格だけであればIIJmioが一番安いですね。

ドコモの子会社であるOCNモバイルONEが個人的には好きですが、IIJmioも満足度高いので選択肢として十分にありだと思います。

楽天モバイルについてはデータ容量20GB以上から無制限に、3,278円です。

なのでデータ容量無制限にしたい方は、楽天モバイルが良いでしょう。

まとめ

今回は、格安SIMの満足度調査の紹介と満足度が高いイオンモバイルについて紹介してきました。

価格比較を行うとどの格安SIMが本当に安いのか見えてきますね。

OCNモバイルONEをかなり推奨しているものの、実は最安値ではないという点も驚きと共に勉強になりました。

とはいえ、OCNモバイルの通信品質はかなり高いので、これからもおすすめはしていきます。

また今回対象にならなかったLINEMOについても、ソフトバンク回線、LINEの通信は無制限という点からおすすめします。

では、皆さんのスマホライフがより快適になることを祈っています。

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