6月に発表されると言って、7月になり、ようやく発表されたWF-1000XM5!
僕も欲しいと思っていましたが、結局待ちきれずにAirPods Pro2を購入してしまいました。
詳しくは別記事で書いているので、その話はそっちで読んでみてください。
今回はWF-1000XM5を紹介しつつ、YouTuberさんたちとSONYがひどいから気をつけて!という話をしていきます。
しっかりと自分の目で確かめて、購入はぜひとも検討してください。
では、いってみましょう!
WF-1000XM5の基本情報
発売日
2023年9月1日発売です。
価格
定価は41,800円で、価格ドットコムの最安を探すと41,612円となっています。
スペック
ノイキャン、外音取り込み機能、ハイレゾ対応。
連続使用8時間で、ケース込みだと24時間の充電持ちになっています。
また急速充電にも対応していて、3分の充電で60分の再生が可能です。
ワイヤレス充電にも対応しており、2台までの機器に接続できるマルチポイント機能もあります。
WF-1000XM5の進化ポイント
WF-1000XM4(前作)から何が進化したのか。
ズバリ、ノイキャン性能と音質、大きさ重さです。
ノイキャン性能は20%向上していると公式サイト明言していて、YouTuberさんの多くもノイキャン性能の向上を挙げていました。
音質もこれまで以上に向上しているようで、低音の沈み込みや高音の伸びが向上しているようです。
一番の目玉は大きさと重さでしょう。
形は25%小さくなっていて、重さも片耳、約1.4g軽くなっています。
これまで懸念点だった大きくて耳から外れてしまいそうという点を改善してきた形です。
完全にWF-1000XM4の上位互換ですね。
YouTuberとSONYがひどい!
WF-1000XM5を調べるにあたり参考としたのが、YouTuberさんなのですが、とにかく酷かった。
何が酷いかというと、みんながみんなベタ褒めなんです。
もしかしたら、非の打ち所がないほど素晴らしい製品なのかも知れませんが明らかにSONYの提供だからこそ変なことは言えない空気だと思います。
もっと正直にレビューをして欲しいと思いました。
完全にステマ感が否めないレビューなので、良い点は参考になっても悪い点は見えてこないですね。
本当に参考になるのは、実際に発売された後に比較動画とか決して有名じゃないYouTuberの人の正直レビューあたりだと思います。
SONYに提供された製品で悪いこと言うと次から提供されなくなってしまうので、仕方ないかも知れませんが。
唯一、しっかりと悪い点を挙げていたガジェログさんは素晴らしかったです。
外音取り込み機能がイマイチであることを明確にしていて、外音取り込みを重視している方にはおすすめできないとはっきりおっしゃっていました。
参考動画は下記ですね。ぜひ購入検討をしている方は見てみてください。
購入はしません
結論、僕はWF-1000XM5は買いません。
と言うのも、冒頭にお話しした通り待ちきれずにAirPods Pro 2を購入したからです。
そこに追加で4万円オーバーのイヤホンなんてとてもじゃないですが買えません。
正直値段が高すぎると言うのが僕の感想です。
確かに性能アップはしているのかも知れませんが、それにしても高い。
音質も、ノイキャンも、外音取り込み機能も全て今発売されているイヤホンに勝っているということであればまだわかるのですが。
決してそういうわけではないのです(ノイキャンはもしかしたら世界一か?と言われている)
音質は完全に好みですし、全てに勝つのは難しいのに4万円を超えているのは酷いなぁと思いました。
これを買えるのはかなりのガジェット好きですね。
もしくは元々高いワイヤレスイヤホンを使っていたけど、ちょうど壊れちゃったという方くらいだと思います。
とにかく僕は、性能はピカイチだろうけど高いし、そもそもAirPods Pro2買っちゃったからいらない。という結論です。
AirPods Pro2の方が外音取り込み機能が自然らしいので、上から目線で成り行きを見ていきたいと思います。
まとめ
今回は、待望のSONY WF-1000XM5について紹介してきました。
ノイキャン、音質、大きさ、重さが進化してより使いやすく進化した形でした。
とはいえ値段も進化していて4万円オーバー、正直高すぎて僕には買えません。
しっかりとお財布と自分の求めるイヤホンの性能を吟味した上で購入してみてください。
単純にYouTuberの言っていることを信用すると危ないので、しっかりと発売後のレビューを見比べるというのは大切にした方が良いと思います。
ステマである可能性も高いですから。
では、皆さんのイヤホンライフがより良いものになることを祈っています。
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