Wi-Fiメーカーで有名なTP-Link。(僕も愛用しています)
この度Wi-Fi界最強のWi-Fi7対応ルーターや、参入障壁の高いロボット掃除機の国内発売を発表しました。
今回は、TP-Linkってそもそも何だけっけ?から、Wi-Fi7とは、どんなロボット掃除機が発売されそうなのか、についてまとめていきます。
最新情報を抑えて、今後の購買に繋げていってください。
では、いってみましょう!
TP-Linkとは
TP-Linkとは、無線LANルーターや無線LAN中継機などを取り扱っているメーカーになります。
同性能の競合他社と比較して、価格が安いことが特徴です。
本社は中国で、日本にあるのは子会社になります。
世界一売れている無線LAN製品メーカーで、世界シェア40%だそうです。(IDC調べ)
実際僕も下記の製品を使っているのですが、安くて設定もしやすい不満のない製品に満足しています。
Wi-Fi7とは
今回発表になったWi-Fi7対応のルーター、まずはWi-Fi7とは何かから解説していきます。
Wi-Fi7とは、次世代のWi-Fi規格です。
2.4GHz、5GHz、60GHzの3帯域全てを利用できます。
これまでのWi-Fiより4.5~13倍ほどの速度が出て、簡単に速度が恐ろしく速いWi-Fiという理解でよいでしょう。
Wi-Fi7が一般に解放されていくのは2024年だと見込まれています。
Wi-Fi7対応ルーターは何がすごい?
Wi-Fi7対応ルーターは、速度だけでなく、同時に接続できるデバイスの数も増えています。
従来のWi-Fi6の5倍、遅延速度もWi-Fi6の100倍短くなっているのです。
はっきり言うと、Wi-Fi7対応のルーターを体験してしまったら、これまでのルーターには戻れなくなるほど速度の違いが生まれます。
今回、そんなWi-Fi7対応ルーターがTP-Linkより発表されたので注目されているわけです。
製品自体の発売日は決まっておらず、おそらく2023年9月くらいに出してくるんじゃないかと個人的に予想しています。
Wi-Fi7自体は2024年なので、製品が先に出る予想。
TP-Linkのロボット掃除機とは
Wi-Fi7対応のWi-Fiの他にもTP-Linkはロボット掃除機を発表しました。
日本初参入となるロボット掃除機は、全5種類が発売される予定です。
ハイエンドモデルは、吸引と水拭きに対応するモデルで最長3時間の駆動、清掃中の騒音は55デシベル(静かなオフィスで小さめの話し声くらい)まで抑える対策が取られています。
エントリーモデル(一番安価なモデル)は吸引のみのモデルで、アプリのスケジュール管理、モード管理に対応するようです。
発売日は、ハイエンドモデルは2023年3月30日予約開始の4月20日発売、エントリーモデルは3月9日予約開始の3月30日発売になります。
他のロボット掃除機よりすごい?
TP-Linkのロボット掃除機の何がすごいのか、性能に対する価格、コスパに尽きると思います。
エントリーモデル「Tapo RV10 Lite」の価格は29,800円です。
アプリ管理ができるこのモデルを、他のロボット掃除機と比較してみると安いのがわかります。
ルンバi2が39,800円(タイムセールで29,800円になることはある)
AnkerのRoboVacG40が34,990円です。
TP-Linkのロボット掃除機の場合、まだAmazonでの取り扱いとかはないので、今後取り扱いが開始された場合タイムセールやらクーポンで29,800円からさらに安くなる可能性だってあるのです。
これまでコスパ最強だったAnkerのロボット掃除機たちの立場も危うくなってくるかもしれません。
TP-Linkのロボット掃除機発売されたら、機能ごとで比較記事でも作りたいところですね。
まとめ
今回は、無線LANメーカーとして名を挙げているTP-Linkの新しい製品たちについて紹介してきました。
Wi-Fi7対応ルーターの発売は未定、ロボット掃除機は3月30日と4月20日になっています。
気になる方はぜひチェックしてください。
コスパのいいモデルが出ると、業界も切磋琢磨してよりよいものがより安く出てくるので実物ですよね。
僕もそろそろeufy一番安いロボット掃除機から卒業するタイミングが近いのかもしれません。
では、皆さんのガジェットへの興味がより高まることを祈っています。
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