JALタッチ&ゴーサービスが快適すぎた話&注意点

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飛行機を利用する場合、早めに空港ついてチケットを発行して、荷物を預けて保安検査場を抜けて、やっと搭乗という流れだと思います。

僕もずっとその理解で、飛行機というものはとにかく早め早めに準備しないと安心できないタイプでした。

しかし、JALタッチ&ゴーサービスを知って、その認識を改めることになったのです。

空港に着いたら、即荷物を預けたり、保安検査場に直行できる超楽なサービスがあります。

今回はそんな飛行機搭乗までを楽にしてくれるJALタッチ&サービスについて、と使うときの注意点をお話ししていきます。

では、いってみましょう!

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JALタッチ&ゴーサービスとは

JALタッチ&ゴーサービスとは、空港でチェックインをせずに保安検査場へ直行できるサービスです。

必要なものは、JMB/JALカードや二次元バーコード、おサイフケータイ機能のいずれかだけです。

そして保安検査場入口にある端末にピッとかざすだけで保安検査場、搭乗へと移動することができます。

詳細な使い方についてはJALの公式サイトをご覧ください。細かい必要なものリストというのが載っています

JAL | 国内線 JALタッチ&ゴーサービス
事前に予約・購入・座席指定をお済ませいただいたお客さまが直接保安検査場にお進みいただけるサービスです。事前のチェックインは不要です。

僕が使った時は楽天トラベルを利用しての予約だったのですが、楽天トラベルで予約しても二次元バーコードが取得でき、それを使ってのJALタッチ&ゴーサービスを利用することができました。

JALタッチ&ゴーサービスの使い勝手

実際にJALタッチ&ゴーサービスを使ってみて非常に良い試みだと思いました。

チケットを取って、保安検査場に行くという工程がまるまるなくなるのはお客さん側も空港側も非常に楽になります。

座席の指定に関しても自宅からネットを通して指定可能なので、当日までにのんびり席を選べるのも大きいです。

空港に着いたら保安検査場、その後に搭乗するだけ。という2段階で済むのは楽でした。

タッチ自体も僕の場合は楽天トラベルで予約して、楽天トラベルの画面から二次元バーコードを表示して使うというものだったのですが、画面さえうまく表示できればスムーズに保安検査場も搭乗口も抜けることができました。

若干二次元バーコードがうまく読み込まれず手こずった部分もありますが、楽天トラベルでは二次元バーコードを印刷するよう推奨していましたが特に印刷せずにスマホ一台で乗り切ることができました。

注意事項として次の章に書きますが、スマホだけだと二次元バーコードがうまく読み込まれない時に不安になりますので印刷環境があるなら印刷しておいた方が安全だと思います。

僕の家にはプリンターなんてものはありませんので、その選択肢はなく、絶対大丈夫という謎の自信のままいきました。

結果行きでは何の問題もなかったのですが、帰りの搭乗口で少し手間取ってしまいました。

CAの方にも手伝ってもらったのですが、結局タッチというより少し画面を機器から離したら問題なくバーコードが読み取られ、搭乗することができました。

「お客様搭乗券はおもちでしょうか?」と言われドキッとしましたが、搭乗券はスマホで表示しているもの以上のものを持っていなかったため。

CAさんが言った瞬間にバーコードが読み取られたのでギリギリセーフでした。

こんなひやっとする体験をしないためにも楽天トラベルで推奨されている通り、印刷するのが無難ではあると思います。

ただし、僕は次乗る機会があった時も印刷なんてしません。

なんせ印刷するのすら面倒くさいと思うタイプなので笑

JALタッチ&ゴーサービスの注意点

QRコードが反応しづらい

二次元バーコード(QRコード)が反応しづらいというものがあると思いました。

認識する機械自体が固定されているので、二次元コードを表示させている側(僕たちのスマホ)がうまい角度を意識して機械にかざす必要があるのです。

レジとかででPayPayの場合ですと、読み取り機が動き店員さんという人間の手でバーコード読み取りをおこなってくれるので、まず読み取り向きとか角度を気にすることはないと思いますが

JALタッチ&ゴーサービスの場合だと読み取り機が固定されている分、かざす側が気にする必要が出てきて少しやりづらいと感じました。(Suicaに近いです)

表示の大きさも大きすぎるとQRコードの重要な部分が隠れてしまう。

小さすぎるとQRコードがよく見えないということで認識されないということもあります。

適切な大きさ、画面の三分の一から半分くらいの大きさで表示するようにするのを気にしたりと面倒はあると思いました。

なのでこの点からも印刷したQRコードをかざす方が面倒ごとを減らせると思います。

おサイフケータイが反応してしまう(印刷した方が良い理由)

僕は今回二次元バーコード(QRコード)でJALタッチ&ゴーサービスを利用しました。

その際スマホにコードを表示させて利用したのですが、JALタッチ&ゴーサービスはおサイフケータイ機能を利用しても使えるのです。

QRコードとおサイフケータイ、好きな方を選べて便利!と言いたいところですが、逆にこれのせいで僕は搭乗に手間取ってしまったのです。

おサイフケータイ機能を利用しての搭乗の場合はJMBお客様番号を登録してある必要があります。

つまりおサイフケータイ機能を利用する場合は予約だけでなく手続きを別途行う必要があります。

僕はもちろんそんな手続きはやっていないので、おサイフケータイ機能ではなくQRコードでの搭乗を試みました。

ですが、読み取り機械自体はおサイフケータイ機能もQRコード読み取りも行おうとします。

ここで問題が発生するのです。

僕はQRコードを読んでほしいくてスマホをかざしているのに、読み取り機械はスマホのおサイフケータイ機能を読み取ろうとしました。

これによって僕がJALタッチ&ゴーサービスとは別に登録しているクレジットカードがおサイフケータイ機能として立ち上がるせいでQRコードが隠れてしまうという現象が発生したのです。

近づけすぎるとおサイフケータイ機能が立ち上がり、QRコード画面よりも上に出てきてしまう現象が発生しました。

CAさんがあれ?と思って僕のスマホを手に持って、やってくれたのですが、余計うまくいかないという状態でした。

結局は若干読み取り機からの距離を取ることでうまくQRコードを読み取ってくれたのですが

おサイフケータイを登録している方は、読み取り機に近づきすぎるとQRコードではなくおサイフケータイ機能を読み込もうとしてしまうようなので、気をつけてください。

こう言ったことがないようにもQRコードの印刷を推奨しているんだと思います。

もっとこうしてほしいという願望

JALタッチ&ゴーサービスで飛行機の手続きはかなり楽になりました。

ですがやっぱりそれでもまだ新幹線だったりよりも手間が多いと思います。

保安検査を抜けて搭乗口で待って、搭乗してという間の時間がとにかく長いと思うです。

また保安検査の際いちいちカバンの中身を出したり、ポケットの中身を出したり、金属を取ったりと面倒雨くさいです。

もっとセンサーのレベルを向上させて、通っただけで何を持っているのか、危険なものはないかを判断できる機械を導入してほしいと思います。

何が危険で何が安全かを機械の眼だけで判断するのはかなり難しいとは思うのですが、これさえ抜けられれば飛行機の煩わしい検査を省略できるのでもっと利用者も増えると思いました。

未だベルトの金属に反応する機械なんてどんだけ~という感想を抱いたほどの安直な感想ですので、気分を害された方はごめんなさい。

もっと良い機械が発明され、導入されて楽に搭乗までができる未来になることを祈っています。

まとめ

今回はJALタッチ&ゴーサービスについて概要と注意点をご紹介してきました。

チケット購入という段階を自宅でできるようになったのは進化であり、楽になったポイントでした。

QRコードが読み取りづらいという欠点はありますが、こちらもQRコード読み取り機とおサイフケータイ読み取り機を分けたりと工夫次第で変わってくると思いました。

もっと楽になる道を探すことで時代は進化し続けます。

今度飛行機に乗る機会があったらもっと進化していると嬉しいです。

では、これから飛行機に乗る方は快適な空の旅をお楽しみください。

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