PayPayは毎年春は大還元祭と称して、ポイント還元を行うイベントあります。
2023年の今年は楽天ペイでも似たような大還元祭りがあるのです。
今回は楽天ペイの春の大還元祭について、情報をまとめ、PayPayと比較したときにどっちがより快適に使えるのかまとめていきます。
楽天ペイとPayPayのQRコード決済、どっち使ったらいい問題にも結論を出します。
では、いってみましょう!
楽天ペイとは
楽天が提供するQRコード決済・アプリです。
楽天ポイントをそのまま1ポイント=1円で使用することもでき、楽天Payと書かれたお店で使用することができます。
楽天ペイ 春の大還元祭の基本情報
期間
2023年4月28日9時59分まで開催されています。
対象者
楽天ペイの支払い元に楽天カードまたは、楽天キャッシュを設定してコード払い、QR払い、セルフ払いを利用したユーザー。
還元率
支払いの20%が還元され、一人当たり上限は501ポイントです。
なので、2,505円分の買い物が対象という計算になります。
PayPayの大還元祭と比較する
PayPayが春に行う大還元祭と比較すると、こんな感じです。
還元率という面で比較すると大した違いはないように見えますが、ユーザー当たりの上限が異なります。
PayPayの大還元祭は当たり外れはあるものの、還元の上限が「10万ポイント」です。
楽天Payの上限は501ポイントなので、その差は非常に大きいと感じます。
PayPayは確率という要素が含まれる分、上限は大きいですが、全員が還元を受けられるかはわからない。
それに対して楽天Payは対象者全員が確実に20%のポイント還元を受けられる。
完全に好みの問題になってくると思います。
個人的には、どちらの祭りにも上限まで参加して生活費を抑える手段がおすすめです。
とはいえ、そんな使い分けが面倒という方は、これまで一番多く使っているQRコード決済アプリが良いと思います。
祭りやセールに流されず、自分流を貫き続けるのも脳みその余計なリソースを使わない節約術ですから。
楽天ペイ、PayPay どっちを使うべきか
還元祭りは置いておいて、楽天ペイとPayPay、どっちの方がお得なのか。
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOを使っている方ならPayPay。
それ以外の方なら楽天ペイがお得というのが僕の見解です。
PayPayは基本還元率は0.5%になります。
なので1,000円使った時にPayPayポイントとして戻ってくるのは5ポイントです。
楽天ペイは基本還元率は1.0%ですが、楽天カードを持っている場合楽天カードのポイント還元率も加わって1.5%になります。
基本還元率という面でも楽天ペイはPayPayよりお得だと言えるのです。
楽天カードを持っていればその差はさらに広がります。
しかし、PayPayの還元率を2.0%に持ってくる方法もあるのです。
それが、スマホのキャリアをソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOにする方法になります。
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOにすることで、通信費まとめて支払いができるようになります。
これをすると、自分の好みのクレジットカードでPayPayへの残高チャージができるようになるのです。
その際クレジットカードにもポイントが貯まり、PayPayの支払い時にはPayPayのポイントが貯まる。ポイントの二重取りが実現します。
つまり、クレジットカードで1.0%~1.5%還元、PayPayで基本還元率0.5%、合計1.5%~2.0%となるのです。
こうなってくると、PayPayと楽天ペイの還元率という面での差は無くなってきます。
まとめると、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOを使っているならPayPayをおすすめし、それ以外なら楽天ペイの使用がおすすめです。
僕はちなみに、キャリアはワイモバイル・クレジットカードはエポスゴールドと三井住友ゴールドカードを使っています。
PayPayを使用して、2.0%還元になる組み合わせです。
まとめ
今回は、楽天ペイが行っている春の大還元祭について紹介し、PayPayとも比較してきました。
皆さんの好みはどちらでしたか?
僕は全国への普及率からもPayPayの方が好みですね。
楽天カードって正直だんだんと使いづらくなっていると思うんです。
みんなと一緒のカードっていうのも個人的には好みじゃないですし。。
とはいえ、今使っているのもめちゃめちゃ人と被るんですけどね。
では、皆さんのキャッシュレスライフがより良いものになることを祈っています。
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