年間120冊以上を読む僕のおすすめ!投資するなら読むべき本7冊

投資をしようと思っているそこのあなた。

思っているのに、どうしても踏み出せない気持ちよくわかります。

そんなあなただからこそ、まずは本を読んでしっかりと知識をつけた上で安心できる一歩を踏み出しましょう。

今回は、投資をするなら読んでおきたい本を年間120冊以上の本を読む僕が紹介します。

全てを読まずとも気になる一冊を読むだけでも、投資を始めるきっかけ、心の支えになってくれることでしょう。

では、いってみましょう!

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投資の本には2種類ある

投資の本には大きく2種類があります。

インデックス投資系と個別株投資系です。

インデックス投資とは、市場の値動きを示す指数に連動するように目指す投資手法で、市場の構成する複数の銘柄に広く分散投資ができる投資手法。

個別株投資は、会社の株を直接購入する投資手法。

主にこの2種類のどちらかを推している投資本が多く出回っていて、投資をやろうと思った場合はこの2種類から選ぶと良いと思います。

リスクを最小限にしつつ、投資を体験することができるのです。

インデックス投資のメリット、デメリット

インデックス投資のメリットは、広く分散されていて楽に投資ができることです。

インデックス投資は基本的に市場の指数に連動する銘柄を一つ買えばいいので、会社の一つ一つを吟味する必要はありません。

なんなら書籍のおすすめインデックス銘柄を買えば、あとは放っておくだけでもいい。

それなのに、徐々にお金が増えていくのです。

しかも個別株投資よりもリスクは低めで、お金が減るというのも少ない。

デメリットは、利回りが低いということと、面白くないということです。

インデックス投資の利回りはよくて7%、平均すると大体5%くらいになってきます。

100万円を投資に回しても1年で5万円から7万円増えるだけです。

ほぼ確実に増えていくという面で優秀ではありますが、投資でどかっと稼ぎたい場合には向いていない手法かも知れません。

また決められた銘柄を購入するので面白みは少ないです。

ただ、初心者なら間違いなくインデックス投資を僕自身お勧めします。

また、一周回ってインデックス投資が最良の投資手法であるという主張の書籍も多くありました。

個別株投資のメリット、デメリット

個別株投資のメリットは、自分の好きな会社の株を買えるのと、大きく化ける可能性があるということです。

個別株投資は好きな株を購入するので、自由度が高くもしかしたら大きく成長することで5%や7%なんて利回りではなく2倍、10倍という夢もあります。

デメリットは、2倍、10倍になる分、減るリスクも高まることと面倒臭いという点です。

減るリスクは、買った株の会社が倒産したり業績が悪化する、感染病のせいで業界全体が痛手を受け買った株の業績も下がるなどがあります。

個別株の場合これがダイレクトに自分の購入した株に来るのです。

また、個別株を購入する前に下調べを十分にする必要があります。

後述しますおすすめ本は全てしっかりと会社の業績を調べて、ROEなどを確認して比較検討するので結構時間や労力が必要になってくるのです。

会社の業績を調べたりお金の内訳などを調べるのが好きという方でないと、本当のあたり株を見つけるのは難しいと思います。

おすすめの本 7選

では、本記事のメインテーマである投資本のおすすめ7冊を紹介します。

インデックス投資

「ほったらかし投資術」

インデックス投資の最適解がわかって、それを淡々と積み重ねることが大事というのがよくわかる一冊。

ある意味答えになってしまう一冊なので、投資の過程を楽しむ場合にはおすすめしません。

「敗者のゲーム」

インデックス投資が個別株投資より良い理由がつらつら書かれた一冊。

これ読んじゃうと絶対インデックス投資がいいじゃんってなりますね。

「お金の大学」

投資だけじゃなく、とにかくお金全般を学べる一冊。

かなり安全思考なので、お金をドカンと稼ぎたい!という方には向かないかもしれません。

「臆病者のための億万長者」

臆病者がどうやって億万長者になるかを紹介した一冊。

もしも、日本が破綻したらどうなるのか。まで考えたとんでもない投資本です。

インデックス投資についてはちらっと書いてあるくらいなのがよくないポイント。

個別株投資

「10倍株の探し方」

10倍に成長する株を見つける方法が書かれた一冊。

かなり細かくやり方が書いてあって、これ読めば本当に10倍株を見つけられるかもと思わせてくれる。

実際に見つけるのはかなり苦労しそうだけど…

「バフェットの銘柄選択術」

投資の神様・ウォーレンバフェット氏が実践している投資先の見つけ方が載っている一冊。

細かくやり方が紹介されていて、すぐに実践できる内容になっていました。

ただこれまた、最適な株を見つけるのは苦労しそう。

「10万円から始める個別株集中投資で1億円」

とにかく個別株投資に集中させることで一気に資産を増やそうという一冊。

リスクを取りつつ、とにかくお金を増やしたいという方におすすめしたい内容でした。

ちゃんとやり方は下調べがあるので、これ読んで次の日にお金持ち!とはいきません。

まとめ

今回は、投資におすすめの本を紹介してきました。

僕としてはインデックス投資の本を読むことを強く推奨します。

多くの人に合う投資手法ですし、投資でお金が増えたり減ったりするのをリスク少なめでできるので初心者にぴったりですから。

また、インデックス投資と個別株投資両方の視点から物事を考えられると超いいですね。

どうしてインデックス投資が良いと主張しているのか。逆に個別株投資ではどんなメリットがあってリスクがあるのかを見極められるようになりますから。

では、皆さんの読書ライフ、投資ライフがより良いものになることを祈っています。

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