最低でもスマホを使わなければいけないChatGPT
その手間をさらに省く方法が、イヤホンです。
音声だけでChatGPTとやり取りができてしまうイヤホン。それが今回紹介する「Nothing Ear (a)」
今回は、そんな「Nothing Ear (a)」の機能について紹介しつつ今後のイヤホンの姿についても考察していきます。
では、いってみましょう!
Nothing Earとは
Nothing Earは、ロンドン発のデジタル製品ブランドNothingのイヤホンです。
日本には2021年8月17日にNothing ear(1)が最初に販売されました。
スケルトンなケースが特徴で、価格も良心的な12,650円でした。
個性あふれるファッションデザイン性もあります。
今回そんなNothingからEar(a)が発売されたのです。
「Nothing Ear (a)」の概要
Ear(a)の価格は、14,800円
AAC/SBCに加えLDACコーデック、ハイレゾ音源にも対応しています。
バッテリー容量は本体だけで最大9.5時間、充電ケース含めて42.5時間です。
最大45dbのノイズを軽減するノイズキャンセリング機能も搭載。
周囲の環境を逆に取り入れるモードも搭載し、今時の機能は全部もりのイヤホンです。
そこに加えて、ChatGPTも搭載されました。
ボタンを押して、音声でChatGPTに指示を出すことができるのです。
おすすめはどんな人?
「Nothing Ear(a)」がおすすめな方は、イヤホンはコスパ!またはファッション性!で選ぶという方です。
「Nothing Ear (a)」はビームスやユナイテッドアローズといった、アパレル系で売られているくらいファッション性が高いことで知られています。
確かに、見た目もかなり先進的かつ斬新で身につけていてスタイリッシュとしか言えません。
AirPodsなどをつけている人が多い中、「Nothing Ear (a)」をつけていたら目立ちつつ羨望の眼差しを受ける可能性も高そうです。
またコスパも非常に高い。
14,800円とは思えない機能の搭載ぶりです。
コーデックの充実さに加えハイレゾ音源にも対応していますし、ノイキャンもしっかりある。
もうこれ以上チェックしておくべきところがないだろうと思っていたところに、ChatGPTが搭載されたとのことでした。
ChatGPTを操作できるなんて、先進的すぎますね。
外で喋るのは今はまだ恥ずかしいですが、今後の未来はこれが標準装備になりそうなのでそういった意味でも新しいことをしてきたNothing、すごいです。
しかもそれが、14,800円は絶対に安い。他のイヤホンと比べても遜色ないのに加えChatGPTも使えるなんてコスパ最強と言っても過言ではないと思います。
今後のイヤホンの形を考察
最後に今後のイヤホンの形を考察します。
ズバリ、ChatGPTなどのAIがイヤホンに搭載されていき、イヤホンで喋りかけるのが当たり前になるだろう。というのが今後に対する僕の考察です。
今はSiriなどの音声で操作を命令することは家ではやっても、外ではほとんどの人がしません。
ですが、今後の未来としてはそれが当たり前になると思うのです。
もしかしたら小さい声や口パクだけで認識するようになるかもしれませんが、確実にAIに話しかけて色々なことをするようになると思います。
その際利用されるのがイヤホンだと考えられ、AIの返事は耳で、AIへの指示はイヤホンのマイクでといった形をとりやすい。
なので、今後のイヤホンはAI搭載が当たり前になっていき、今はまだ外で音声操作をするのは恥ずかしかったり「そんなやつほぼいない」という状態ですが変わっていくと思います。
まとめ
今回は、Nothing Ear(a)を紹介してきました。
非常に良くできたイヤホンで、コスパ最強!ファッション性も最強!そこにChatGPTまで!!?というものでした。
僕はAirPods Proをすでに持っているので購入はしませんが、買う前だったら欲しかったです。
ぜひ、ファッションにこだわりがあって、コスパ最強のイヤホンを探している方は検討してみてください。
今後はイヤホンにAIが搭載される先駆けを体験できるのも嬉しいポイントでしたね。
では、皆さんのイヤホンライフがより良いものになることを祈っています。
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