アプリ開発に興味はありますか?
アプリ開発で1発当てて億万長者だ!という気持ちよくわかります。
今回は、僕が実際にアプリを2022年複数開発した結果、どれだけ収益を上げることができたのかお話ししていきます。
果たして、アプリ開発で億万長者にはなれるのか、アプリ開発の闇を赤裸々にお話しします。
アプリ開発のモチベーションにしたり、アプリ開発以外の副業にしよう!と思ったりしていただければと思います。
では、行ってみましょう!
アプリ開発歴
僕のアプリ開発歴は、最初のアプリ開発を公開してから約2年ほど経ちました。
2022年12月時点で、8種類のアプリを開発して公開しています。
一覧は下記になります。
基本的にiPhone向けのアプリを作りつつ、余裕があればAndroid版も作っていくという形で一部iPhoneだけでしかできないアプリがあるという状態です。
・寿命時計
・名言日めくりカレンダー
・叫ぶモールス信号
・光音ストップウォッチ
・レベルアップ記録帳
・和み時計
・ツマミになるルーレット
・爆弾処理対戦ゲーム
この記事では、これらのアプリを開発したことでどのくらいの収益になったのかについてお話ししていきます。
アプリ開発をしようと考えている方の参考になれば嬉しいです。
アプリの収益
基本的にアプリの収益はGoogleアドセンスという広告をアプリ内に貼ることで実現しています。
アプリとかでよくある、ゲームオーバーになったら画面の上に出てくる広告や、バナーで常に画面上部にあったりするやつです。
それのみの収益を今回は紹介します。
僕のアプリは全て無料公開していて、広告収入で稼ぐというモデルになっているのです。
月平均の収益は3,000円ほどになります。
内訳は、寿命時計が80%ほどで、20%は他のアプリがまばらという状況です。
毎月の累計が8,000円を超えたタイミングで、振り込みが行われるので、3ヶ月に一回というペースで9,000円が振り込まれるという形になります。
これを多いと捉えるかは微妙なところだと思います。
月3,000円、1日だいたい100円くらいのペースで稼がせてもらっている副業です。
自分的には月10,000円はいきたいところなので、もう少しアプリの数を増やしたり、人気のアプリを作れるように頑張りたいところです。
アプリ開発は楽?
月3,000円しか稼げないのかよ、と思った方も多いかもしれませんが、単に3,000円ではなく何もしなくて3,000円と聞いたらどうでしょう。
アプリ開発は開発してしまった後、公開したらあとは基本何もしなくていいんです。
アップデートでより良いアプリに洗練させることも重要ですが、必要十分なアプリであれば追加で開発することも公開し直すということも必要なくなります。
ブログなら投稿を続けなければならない、YouTubeも動画を撮影して編集してとやらないと続けることでお金を稼ぐモデルになっていますが、アプリ開発は作ってしまえば、あとは自動でお金を稼いでくれるというモデルなのです。
つまり、何もしなくてもお金を稼いでくれる資産ができるというわけです。
また僕の場合は月3,000円という収入ですが、もしかしたらもっと面白くて需要のあるアプリを作れる方であれば月100万円だって夢ではありません。
何もしなくても、一度開発してしまえば月100万円と考えるとウハウハじゃないですか?
アプリ開発自体は大変な部分や、アイデアを形にするのが大変な部分はありますが、一度作れれば半永久的にお金をあなたの手元に届けてくれるものになるのです。
副業として夢もあり、安定性も高いと思います。
アプリ開発は副業としておすすめか
僕の収益と何もしなくてもお金が稼げるという点を紹介したところで、アプリ開発は副業としておすすめなのか考えていきます。
正直、おすすめはしません。
アプリ開発自体はプログラミングの知識を持っていれば、割と簡単にできるのですが、面白いアプリとなると話は別になります。
面白いアプリはかなり高度なプログラミング知識が必要になりますし、初心者から一気に作り上げるのは相当の根気が必要になります。
また、アプリを公開したらすぐ稼げるようになるわけでもありません。
アプリのマーケティングをする必要があるからです。
僕の場合はTwitterやブログでアプリのマーケティングを行なっていますが、それでもインストール数は多くはありません。
例えめちゃくちゃ良いアプリだとしても、世間に周知されないと売り上げにはならないのです。
だいたい1年くらいは0円収益を覚悟するくらいのモチベーションでないと、途中で折れてしまう可能性も高いと思います。
根気よくプログラミングに挑める方、マーケティング能力でアプリを多くの方に知ってもらうノウハウがある方がアプリ開発で大きな収益を上げられると、アプリ開発を実際にやってみて思いました。
もちろん、プログラミングが苦手な方はアプリ開発を外注する。マーケティング能力が少ないから広告会社にお願いしてアプリを周知させてもらう。
という手もあります。
この場合まとまったお金が必要になってきます。
売上のためにどれだけのお金と時間をかけられるか冷静に判断できる判断力も必要になってくるのです。
アプリ開発は副業の力の集大成と言って良いほど、お金を生み出すフローを作れれば強いですが、その分大変なところも多い副業だと思います。
まとめ
今回はアプリ開発の収益について紹介しつつ、副業としておすすめかについて書いていきました。
おすすめしないとは書きましたが、アプリ開発をしたいという方はぜひやってみることをおすすめします。
やってみることで見えてくる景色やもしかしたらバカ売れするアプリを作れてしまう可能性だってありますから。
作ってみなければわからない、やってみなければわからない。
アプリ開発は作っている間も楽しいので、やってみたい気持ちがあるのであればぜひ挑戦してみてください。
アプリ開発をしているものとして応援します。
では、皆さんのアプリ開発がより良いものになることを祈っています。
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