ヘッドホンが欲しいと思ってから3ヶ月が経ち、ついに購入しました。
購入したヘッドホンは「ATH-M50xBT2」
ヘッドホン通の方からすると、なぜ「ATH-M50xBT2」?となりそうですが、ちゃんと理由と葛藤がありました。
この記事では、そんなヘッドホン選びの葛藤と「ATH-M50xBT2」を開封、使用したレビューをしていきます。
では、いってみましょう!
どうしてヘッドホンが欲しくなったか
普段AirPods Pro2を愛用している僕ですが、ヘッドホンが欲しくなりました。
というのも、家でも外でもイヤホンだと耳が痒くなったり耳が飽きてくるんですよね。
あと、没入感を大事にするならやっぱりヘッドホンの頭をキュッと閉めてくれる感じが欲しくなりました。
AirPods Pro2に不満はないものの、物足りなくなってきたというのが今回ヘッドホンが欲しくなった理由です。
そして、あわよくばこれまでやってこなかった音楽制作やBGM制作なんかもやってみたいという気持ちもありました。
そんな気持ちで3ヶ月が経ち、ついに今回Amazonのブラックフライデーを利用して「ATH-M50xBT2」を購入したわけです。
ブラックフライデーで安くなるというのを聞いていて、実際に30%オフという価格で購入することができました。
ここから先はまず、「ATH-M50xBT2」を購入するに至った経緯として迷ったヘッドホンを紹介しつつ、開封レビュー、実際に使ってみた感想をまとめていきます。
悩んだヘッドホン
「ATH-M50xBT2」と迷ったヘッドホンが主に三つ
「WH-CH720N」「ATH-HL78BT」「Beats Studio Pro」です。
いずれもネット評判が高いものでした。
なので実際に聴きに家電量販店に行ってきました。
その結果と価格を考慮した上で最終的には「ATH-M50xBT2」にしたわけです。
それぞれの購入に至らなかった点を紹介します。
「WH-CH720N」は最後の最後まで迷ったヘッドホンでした。
音質は僕好みで低音が響く感じで、ボーカルの声も聞きやすい素晴らしいヘッドホンだと思いました。
コスパも高く、この音で17,000円(Amazon価格)で購入できるなら最強だと思います。
ノイズキャンセリングもついて軽量というところで弱点はありません。
選ばなかった理由は、「ATH-M50xBT2」がモニターヘッドホンという価値がついていたからです。
音楽制作なんて出来もしないのですが、モニターヘッドホンに憧れを持ってしまったんですからしょうがありません。
「WH-CH720N」でも音楽制作はできそうですが、形から入るのが僕。
「ATH-M50xBT2」に軍配が上がりました。
続いて「ATH-HL78BT」との悩み。
こちらは早い段階でやめようとなりました。付け心地は本当につけてないみたいに軽くて、ソフトなところはお気に入りでした。
ですが、家電量販店で音を聞くので音質はわからない上に家で使うにしても、外からの音が入りすぎるなぁと思いました。
開放型で外の音が入るのが売りではあるものの、入りすぎて何にも集中できないと判断して今回は見送る形にしました。
ただ、付け心地(付けてないみたいな感触なので表現が難しい)は今回紹介する中でトップでした。
最後に「Beats Studio Pro」
正直見た目です。
この見た目、学生時代から憧れていてどうせヘッドホンに2万円くらい出すなら長年欲しかったヘッドホンに5万円くらい出しちゃえ!!という考えで悩むヘッドホンになりました。
ですが、音を聞きに行ってガッカリしたのです。
思ったほどズンズンした感じがなく、特徴がないな…と思ったから。
Beatsのことをあまり知らない僕でも、Beatsは低音がすごくて迫力のある音が特徴というのは知っていました。
ですが、実際に「Beats Studio Pro」を聞いた感想は、あれ?こんなもんか?と思ったのです。
見た目最高だけど、見た目だけに5万円は出せないなと判断して「Beats Studio Pro」は購入しないことにしました。
僕の耳には「Beats Studio Pro」は合わなくて非常に残念でした。
ある意味だと価格が安く済んでよかったのかもしれません。
「ATH-M50xBT2」開封レビュー
そんな迷った状態から購入した「ATH-M50xBT2」がこちらです。
若干箱が半開きのようになっていたのが気になりましたが、おそらく気圧のせいだと思うことにします。
見た目は美しい。
男男しているところがかっこいいヘッドホンで、beatsほどの洗練さとかっこよさはないものの、十分に好きになれそうな見た目です。
付属品もケースカバーに充電ケーブル、有線用のコードに説明書。
必要十分な付属品で満足ですね。
早速iPhoneに繋げて使ってみようとなった時、問題が発生しました。
操作がわかりづらい。
電源は見づらいですが、オンにすることができたのですが、中々Bluetoothで見つからない状態でした。
15分くらい格闘してようやく、繋げることができてようやく聞くことができました。
音質は家電量販店で聞いた時より良い印象で、初期不良などは特にありませんでした。
鏡でヘッドホンをしている姿も確認して、「やっぱりヘッドホン似合わないなぁ~なんて思ったりしました」(完全に僕の骨格のせいと、余談です)
「ATH-M50xBT2」使用感
1週間ほど「ATH-M50xBT2」を使ってみた感想です。
大変満足しているヘッドホンが買えてよかったというのが僕の感想でした。
音質は申し分なく、慣れれば操作も簡単(操作といっても電源をオンにするくらい)です。
なにより、ノイズキャンセリングをしていなくてもある程度音をかき消してくれる遮音性が素晴らしいと感じました。
揚げ物をしながらヘッドホンをして音楽が余裕で聴けるほどの遮音性で、僕の生活の中で出る音ではこのヘッドホンを貫通する騒音はありません。
それほどの装着感と遮音性は素晴らしいと思いました。
若干遮音性のために側圧は強いです。
1時間くらいつけていると、若干耳と耳周りが痛くなってくるのが使っていてイマイチだなと感じたポイントでした。
アプリとの連携でイコライザーを調整できるのはよかったですが、僕のチープ耳にはイコライザーを変えても大した変化は感じませんでした笑
もっと「ATH-M50xBT2」を聴き込んで耳を育てていきたいですね。
音楽制作はまだできていないですが、今後はその部分も検証やチャレンジとしてやっていきたいです。
音質、遮音性に非常に満足している使用感というのが僕の1週間経った「ATH-M50xBT2」の感想でした。
ちなみに、外に出る時は今まで通りAirPods Pro2を使って、「ATH-M50xBT2」は家でだけ使う用という使い方をしていきます。
まとめ
今回は、「ATH-M50xBT2」を紹介してきました。
結論としては、非常に良い買い物ができたなという思いです。
通常価格は21,000円くらいして、セールで16,800円になっていました。
絶対セールで買った方が良いので、タイミングは見計らってみて下さい。
いくら買い時は欲しくなった時とはいえ、この価格差になるならセールを待った方が良いと思います。
低音から高音まで細かく綺麗に音が出るので、是非とも家電量販店などで聞いてみてから購入してみて下さい。
YouTubeなどの動画も「ATH-M50xBT2」をつけてきくと今まで聞こえてなかった音が聞こえて感動しますよ。
では、皆さんのヘッドホンライフがより良いものになることを祈っています。
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