プリペイドカードの中でもポイ活人気がすごい「au Pay プリペイドカード」
2024年4月ごろにリニューアルされ、決済機能やセキュリティが向上するそうです。
今回はそんな「au Pay プリペイドカード」の機能のおさらいとすごい点のおさらい。
リニューアルで期待できることについて紹介します。
「au Pay プリペイドカード」を発行しよか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
では、いってみましょう!
auPayプリペイドカードとは
au Pay プリペイドカードは、au Payカードとは別のプリペイド(前払い式)カードです。
利用する前にチャージ(入金)が必要なカードで、見た目は大きく異なりますが、名称が似ているので違いを押さえておきましょう。
どちらもauで発行できるカードですが、チャージ形式か後払いのクレジットカード形式かが異なります。
こっちがau Payプリペイドカードで、今回話していくのはこのカードです。
このカードが券面デザインが一新するのと、このカードを使うとお得にポイ活できちゃうって話。
クレジットカード式のau Pay カードはこっち。
ノーマルとゴールドが分かれているなど、見た目も違うので間違えないようにしてください。
発行方法
「au Pay プリペイドカード」の発行方法はちょっと特殊です。
単純に発行をクリックして、本人確認をすればいいわけではありません。
発行するには条件があります。
まずauユーザーまたはauひかりなどKDDI固定線契約者の場合、こちらの条件を満たす方は発行が可能です。
Auサービスを契約していない方は、じぶん銀行の口座を保有していなければ「au Pay プリペイドカード」を発行することはできません。
じぶん銀行はauが提供するネットバンキングで、口座開設は無料でできますし決して難しくはない条件です。
以上どちらかの条件をクリアしていれば、「au Pay プリペイドカード」の発行ができます。
発行方法はシンプルで、下記のURLで「au Pay プリペイドカード」の発行手続きを進めていくだけです。
リニューアルで何が変わる?
「au Pay プリペイドカード」のリニューアルで何が変わるのか?
一番の変更はデザインの刷新です。
2024年1月時点ではまだ詳細の変更デザインは発表されていませんが、表に印字されている番号などが裏面に印字されるタイプに変わるそう。
さらにタッチ決済にも対応するようで、これらの変更にともないこれまで無料で発行できていましたが、今後は発行手数料600円が必要となります。
手数料が増えるのは嫌ですが、デザインが変わるのはワクワクしますね。
勝手な予想としては、au Payカードと融合する形にするんじゃないかと思います。
セキュリティアップ以外の項目は特にないので、ポイ活には特に良い影響も悪い影響もなさそうです。
auPayプリペイドカードでモバイルSuicaポイ活
「au Pay プリペイドカード」を使ったモバイルSuicaのポイ活はこんなルートが考えられます。
任意のクレジットカード → au Pay プリペイドカード → ANA Pay → TOYOTA ウォレット → モバイルSuica
これによって、クレジットカードのポイント還元率(1%)、「au Pay プリペイドカード」の還元率(0.5%)、ANA Payの還元率(0.5%)、TOYPTA ウォレットの還元率(1%)を受け取ることができます。
合計3%還元率です。
ポイントが分散してしまうマイナスてんはありますが、ポイントがザックザックになる使い方としては優秀ですね。
2024年1月現状でモバイルSuicaへのチャージルートとしてポイント還元率、最強はこのルートです。
今後発行するべきか?
モバイルSuicaへのチャージ最強ルートに必須な「au Pay プリペイドカード」は発行するべきか。
条件を満たしているのなら発行するべき。です。
条件というのは、「auユーザーであるか」「じぶん銀行を持っているか」のどちらか一方を満たしているか。
逆にわざわざ「au Pay プリペイドカード」のためだけにauと契約したり、じぶん銀行口座を作って管理の手間を増やすのは良くないと思います。
僕自身もauユーザーではありませんし、じぶん銀行口座も持っていないので「au Pay プリペイドカード」の発行はしません。
労力に見合うポイント還元率ではあるものの、おそらく今後改悪が入るであろうルートでもあるので一歩踏み出せませんし、踏み出すことをおすすめもしません。
すでに条件を達成していて、発行してなかったという方はお得なルートがあるので発行してみては?という位置付けだと僕は思います。
まとめ
今回は「au Pay プリペイドカード」について紹介してきました。
デザインが変わります。手数料が今後600円かかります。という話でした。
僕自身は発行しませんし、すでに発行条件を満たしている方以外にも発行をおすすめはしません。という結論です。
ポイ活は楽しいですが、面倒ごとや管理の手間が増えるのはQOLをあげるどころか下げることも考えられますので注意が必要だと思います。
では、皆さんのポイ活がより良いものになることを祈っています。
コメント