10分でわかる ブルー・オーシャン戦略 要約&書評

ビジネス本の書評

大金持ちになりたいですか?

僕はなりたいです。

大金持ちになるためには人が思い付かないようなアイデアを実現し、お金を生み出す良い循環を作り出す必要があります。

今回紹介する「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」(Wチャン・キム著)では新しい事業の考え方や立ち上げ方が書かれています。

ここでは「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」を忙しい方でもわかる内容へと要約していくとともに、この本を通してどんな知識を得ることができるのか書評ベースで紹介していきます。

では、行ってみましょう!

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ブルーオーシャン戦略とは

ブルーオーシャン戦略とは、ざっくり言うと「既存のビジネス戦略とは異なる切り口で新規顧客の満足度を満たし、競争自体を無意味なものにする未開拓の市場を生み出す戦略」です。

本書の情報

ページ数

全372ページの単行本で、本文だけだと345ページになります。

文字や図、グラフを用いて書かれてますが、内容がかなり濃いので全部読むのには結構な根気が必要だと思いました。

読むのにかかった時間

毎日約30分ほどの時間をかけて大体21日間かかりました。

内容を活かして自分の力に変えていくためにはもっとかかるくらい濃密な話なので、じっくりと時間をかけて読むべき本だと言えます。

構成

「ブルー・オーシャン戦略とは」「ブルー・オーシャン戦略を策定する」「ブルー・オーシャン戦略を実行する」という三部構成で書かれており、戦略のアイデアを出すための技術については「ブルー・オーシャン戦略とは」で書かれています。

「ブルー・オーシャン戦略を策定する」「ブルー・オーシャン戦略を実行する」という部では思いついたアイデアを実際の業務として実行するためにどんな障害があってどうやって乗り越えるべきかが書かれていました。

それぞれ失敗例や成功例を会社名と戦略名を出しながらの紹介がなされているので、身近な会社戦略との紐付けが容易に行えました。

アップルだったり、シルクドソレイユなど一度は聞いたことがある会社の戦略を知ることができます。

既存の戦略を見直すこと

ブルー・オーシャン戦略を考える上で大事なことはただ一つです。

それが「既存の戦略を見直すこと」です。

「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」では戦略キャンパスと呼ばれる手法を用いながらブルー・オーシャン戦略を考えていくと考えやすく新しい発想が生まれるとありました。

戦略キャンパスとは例えば、飛行機会社の戦略を考えてみてください。

このとき考える点を1: 値段、2: サービスの質、3: 搭乗までの時間、4: 便の数 と戦略を分けます。

既存の飛行機会社がどの戦略に重きを置いているかを考えるのです。

値段が高い分、サービスの質や便の数が多くなっているのか、値段を抑えるためにサービスの質も落としているのか、など考えていくと逆転の発想も生まれてきます。

値段を安くしてサービスの質、便の数を減らす分搭乗までの時間を少なくして飛行機が陸にいる時間を減らそう!というようなアイデアです。

この例えは僕の思いつきなのでいい戦略ではないと思いますが、このように既存の戦略がどういったポイントに重きを置いているかを把握する戦略キャンパスを立てることが重要です。

既存の戦略キャンパスとは異なる部分に力を注いだり全く異なる戦略キャンパスの題目を立てたりするのも良いです。

飛行機の例だと5: 好きな時間に予約できる と言う戦略を追加したりするのもグッドです。

既存の戦略キャンパスのバランスをいかに変えるのか、どの項目に力を入れどの項目の力を抜くのか、はたまた新しい項目を立ててしまうのかという部分に注目していくのがブルー・オーシャン戦略を考える上での攻略法になります。

戦略キャンパスだけでも覚えておけば新しいビジネスをしたいと思ったときに既存の戦略を分析して自分の新しいビジネスにも活かせることでしょう。

実現させるためにやるべきこと

実際にいくら良いブルー・オーシャン戦略を思いついても実行に移せなければ何の意味もありません。

「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」ではアイデアをいかにうまくビジネスモデルとして落としていくかも例を交えながら詳細に書かれていました。

ここではブルー・オーシャン戦略を広めていく手順について簡単にまとめていきます。

まずブルー・オーシャン戦略を始めるためにも上司を説得していく必要があります。

社長や重役である場合はこの手順をすっ飛ばすことができますが、通常の会社員の場合はそうはいきません。

上司を説得するために真っ向勝負で数字を叩きつけるという方法を「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」では推奨していません。

推奨されている方法は実際に現場を見てもらうという方法です。

どこがどのように困っているからブルー・オーシャン戦略を取り入れるべきなのかを見せることによってことの重大さやブルー・オーシャン戦略の重要性をわかってもらえるのです。

「そんなうまくいくかなぁてか、そんなうまくダメなところを見せられないよ。」

そういう気持ちもわかりますが、単純に数字だけだと説得力はあっても納得感、重い腰を上げさせることはできないのです。

だからこそ自分の目で見て考えを変えさせるところから始める必要があります。

具体的な方法などについては「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」に書かれていますので、参考にしてみてください。

上司を説得することができたら、次はブルー・オーシャン戦略の内容を周知していくように動いていきます。

秘密裏に動いたり、周りから固めて納得してもらえないような部署を最後に説得する進め方は絶対にダメです。

ブルー・オーシャン戦略を周知にすることで誰もが最初は納得しないでも徐々に仲間となって協力してくれるのです。

秘密にしてしまうとそういった協力を得られないばかりか、新しい方針であるブルー・オーシャン戦略を自分たちを排除する恐ろしい考えだと思い込み反発する力が強くなってしまう可能性が高まります。

ブルー・オーシャン戦略は新しい考え方や方針なだけに慎重にならないと、反発が起きやすいのです。

周知に事実にできればあとは流れに沿って進めていくことでブルー・オーシャン戦略を現実のものとしていくことができます。

ブルー・オーシャン戦略策定時の値段設定や他会社に真似される恐れなどへの対策については「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」で明記されていますのでここでは割愛します。

上司を説得するために問題を目の当たりにさせる。

ブルー・オーシャン戦略を包み隠さず広め理解と協力を得て進める。

この2点を意識することがブルー・オーシャン戦略を実現させるために必要になってきます。

ブルーオーシャン戦略を読んで得たもの

僕が「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」を読んで一番の学びになったのはやはり戦略キャンパスという考えで新しいアイデアを作っていこうという考えの部分です。

戦略キャンパスという考え方はあらゆるビジネスに対してはてはめることができます。

カフェをいつかやりたいなぁと思ったなら、スターバックスに行ったときにどのような戦略キャンパスで業務を回しているのか、地方の喫茶店との戦略キャンパスと何が違うのだろうと考えられることがたくさんあることに気が付きます。

他にもアプリ開発やシステム開発で他社との差別化を図る際にも戦略キャンパスを使えば差別化も容易になるのです。

いろいろなものの見る目が変わっていきます。

ただのお店として入っていたところも実は戦略キャンパスには当てはめて考えると理にかなっているのです。

アイデアを作るときはその戦略キャンパスのバランスを変えたり、新しい項目を追加するだけで良いということで発想方法の助けにもなります。

既存の戦略の分析方法を学ぶことができたのは大きいと感じました。

また「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」では多くの会社の戦略例が出ていました。

戦略キャンパスのバランスをいかに崩しつつ自社の持ち味を出していくかは非常に学びが多かったです。

会社選びの時にこの技術を持っていたら、企業分析の際にも役に立つと思いました。

これから転職活動するときは戦略キャンパスを意識しつつどこに会社の強みがあるのかを分析できればと思います。

会社の現状と変えるための未来がわかる戦略キャンパスという考え方を学べたというのが「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」を読んだ一番の成果です。

まとめ

今回は「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」の内容要約と簡単な書評をしていきました。

かなりボリュームのなる一冊で読むのに一苦労しました。

久々にここまで時間をかけて一冊を読んだ気がします。

ボリュームの分学べることも多く特に戦略キャンパスという考え方は勉強になり、今後活かしていこうと思えました。

僕の場合はブルー・オーシャン戦略は個人的に副業などで使っていきたいので、思いついたアイデアはどんどん世の中に出して試していければと思います。

ボリュームの分きちんと成果が返ってくる読書ってやはりいいものですね。

戦略キャンパスという考えに触れるためにもぜひ、「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」読んでみてはいかがでしょうか?

今の自分に満足している方は特に読む必要はありませんが、ほんのちょっとでも向上心がある方の助けになる本だと思います。

では、ブルー・オーシャン、大きく青いきれいな海を目指して頑張りましょう。

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