本を読むことが成功の方法だ!
とは決して言えませんが、成功者の多くが本を読んでいることは確かです。
ですが、本を一冊丸々読もうとした時、どうしても1時間から2時間と拘束される時間が生まれてしまいます。
そんな時は本の要約を読むことで、本の要点を掴み1冊10分ほどで内容を理解することができるのです。
今回は書籍要約サービスである「Flier フライヤー」について紹介します。
メリット、デメリット、おすすめの人について解説します。
では、行ってみましょう!
Flier フライヤーとは
Flier フライヤーは、1冊10分で読める要約と題したサービスを提供しています。
良書との出会いを促進する時短読書サービスで、ビジネスパーソンの隙間時間を活用して教養やビジネススキルを身につけることができます。
すべての高い意欲を持つビジネスパーソンに広く使われているのです。
Flier フライヤーの仕組み
プランが三つ用意されており、それぞれ、フリープラン、シルバープラン、ゴールドプランとなっています。
フリープランは月額無料で20冊程度の無料要約コンテンツを読むことができます。
シルバープランは無料要約コンテンツに加えて、月5冊の有料要約コンテンツを読むことができ、月額550円です。
ゴールドプランは、月額2,200円で、全ての要約コンテンツを読み放題で楽しむことができます。
図にまとめるとこのような形です。
完全月額制で、下記リンクから無料会員登録いただくと、ゴールドプランを7日間無料体験できます。
気になる方は、この先のメリットデメリットを見ながら、一度加入してゴールドプランを体験してみるのも手です。
メリット
Flieyフライヤーのメリットから3つご紹介します。
1冊10分で読める
1冊10分で読み切ることができるというのが最大のメリットです。
通勤時間やちょっとした間の時間でさっと読めてしまうので、いつでもどこでも一冊の本を読めてしまいます。
しかも1冊分なので、効率よく読むことができれば、毎月30冊以上の本を読むことだってできるのです。
また、要約しているということで、本文でも冗長的な表現などを全て省いているので、本の大事な部分を凝縮した内容だけを浴びることができます。
大事な部分だけなので、覚えることも最低限にすることができ、本を普通に読んでいる時よりも効率重視で読むことができるのです。
忙しくても本の知識を得られる
10分で読めるということは、忙しい時でも読めてしまうということです。
これによって必要な知識を本から圧倒的な効率で取得することができます。
本を読むことが必ずしも成功につながるわけではありませんが、成功者の多くが読書家であることは有名です。
本の知識というのはそれだけ重要であり、成功に欠かせないとも言えます。
Flierはそんな成功に欠かせない知識を超効率的に学ぶことができるのです。
同じ忙しい人たちが争っているビジネスパーソン同士で、この本の知識で差が生まれていきます。
普通に本を読んでいる人よりも、10分で一冊読めてしまうFlierはより多くの知識を得ることができるのです。
より人との差を生み出したいという方は、Flierを使って差をつけていくことが効率的になります。
2,200円で3,000冊以上が読めるコスパ
2,200円で3,000冊以上の要約・本を読めてしまうのも非常に効率的だと言えます。
例えば、1冊1,000円、読み切るのに60分かかるとします(Flierを使わない時)
3,000冊読もうとなると、お金は300万円、時間は180,000分=3,000時間 必要になります。
これがFlierを使うと、2,200円(月額)で、約30,000分=500時間で読み切ることができるのです。
値段でも時間でも圧倒的なコスパを生み出すという魅力がFlierにはあります。
デメリット
ここからはFlierのデメリットについて3つ紹介していきます。
決して安くはない
値段と時間でコスパ最強という話をしましたが、要約を月6冊以上読めないという方にとっては2,200円はコスパが悪いと言えます。
月6冊以上読まないという方については、シルバープラン(550円)の方がお得に本の要約を楽しむことができます。
自分が月何冊くらいの要約が読めそうかについてはぜひ、ゴールドプランをお試しで7日間使用して確認してみてください。
7日間で大体5冊ほど読めないということであれば、ゴールドプランではなくシルバープランで良いと思います。
最低限の知識だけじゃない
要約の知識ということは、本の一部の知識しか習得できないということです。
本はどこの部分が自分にとって必要かは、全体を読んでみないとわからないというのが重々にあります。
500ページの中のたった1ページで人生が変わる可能性もありますし、その1ページは人によって異なるのです。
要約では、要約者が自分の解釈で不必要と判断した部分にこそ自分の人生を変える部分がある可能性があるので、最低限の知識はついても人生を変えるきっかけにできる可能性は低いかもしれません。
筆者としても全体を読んで一部分でも、読者の考えが変わるように書いているはずですので、要約はどうしても要約者の解釈に偏るという点は覚えておく必要があります。
本は知識だけじゃない
本は単に知識を増やすためのものではないというのが僕の考えです。
本は自分との対話や、筆者との対話の中で思考力をつけるトレーニングという解釈もできます。
要約ではその部分ができなくなってしまうので、要約だけだと知識はついても思考力がつかないという可能性があるのです。
本を何十冊と読んでいくうちに、知識や名称を覚えるのではなく、考え方そのものを手に入れることができるのが読書になります。
なので、要約だけでは思考力はつきづらいという面で、デメリットと考えられるのです。
おすすめはこんな人
メリット、デメリットを挙げたところで、Flier フライヤーがおすすめな人について考えます。
ズバリ、Flierフライヤーがおすすめな方は、月に1冊以上の本を読みつつ、もっと読みたいけど時間が取れないという方です。
月に1冊以上の本を読むことで思考力をつけつつ、Flierフライヤーを使って、知識を効率よくインプットしていくという形が僕が考えるベストな活かし方になります。
今回紹介した、メリットとデメリットを両方カバーする方法が月1冊以上の本を読みつつ、要約で数をまかなうという方法です。
ちょっと欲張りな方法ではありますが、読書家として本を全く読まずに要約だけというのはデメリットが大きいと考えます。
時間がないという気持ちも痛いほどわかりますので、月1冊もしくは、読書週間は1日5分くらいは作りつつ、要約で知識を増やすという方法でもいいです。
とにかく本は読んでおいた方が良いというのが、僕の考えになります。
Flier フライヤーを活かしつつ、自分の思考力と知識を満たしていく使い方をぜひ検討してみてください。
まとめ
今回は、1冊10分で本が読める要約サービス「Flier フライヤー」について紹介してきました。
本の知識を短時間で得ることができるメリットがある反面で、知識だけではない本の大切な部分が疎かになるというデメリットも解説しました。
便利なサービスで、しかも7日間のお試し期間もありますので、ぜひとも一度会員登録をして、自分に合うか試してみてください。
おすすめな使い方は、本と1冊読みつつ、Flier フライヤーで数を稼いでいく使い方です。
思考力、知識を両方手に入れる、効率最高の方法になります。
要約を読んでから、実際に本を手にしてみるでもいいですし!
では、意識の高いみなさんの、本の知識と思考力が高まっていくことを祈っています。
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