またKDDIで障害発生!原因と個人でできる対策を紹介

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KDDI、auの通信がしづらいと12月11日7時18ごろにニュースになりました。

同日10時3分には復旧したものの、どうしても「またぁ?」という気持ちになってしまいます。

2023年の一種のトレンドにもなったKDDIの障害発生について解説しつつ、今後個人でもできる通信障害対策についても紹介します。

スマホや通信が必須な世の中を生きる上での最低限の知識です。

では、いってみましょう!

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2023年12月11日に発生した通信障害。

西日本エリアをカバーするKDDIの通信設備が故障したことによって発生したらしく、西日本での通信が行えない状況となっていました。

au Payという決済サービスにも影響が出ていて、一時決済ができない状況にもなったとのこと。

2022年7月に大規模な通信障害を起こしてからの2回目という形です。

「また?」という気持ちになるのは去年に起こった大規模な通信障害が衝撃的すぎたからでしょう。

2023年12月11日に発生した通信障害の原因は通信設備が故障したことでした。

2022年7月に発生した際の原因は、音声通話システムのトラブル。

ルーターの交換中に不具合が発生し、前のルーターに戻そうとしたタイミングでデータ不整合が発生し、その結果VoLTE交換機にデータが集中してデータ制限がかかったことによって発生していました。

2023年12月11日に発生した通信障害は、故障なので多少仕方ない形。

2022年7月に発生した通信障害は、切り戻し作業の手順が甘かったという人的なもの。

という形で、原因としては異なりました。

KDDIでは今後も通信障害は発生しうるか。

これに対する回答は「Yes」です。

ですが、すぐにKDDIを解約しろ。という単純な話ではありません。

むしろ今こそKDDIの通信が良いかも知れないという話です。

まず発生しうるか。という問題としては今回は通信設備の故障というのが原因でした。

通信設備の故障というのは、意図的ではない限り仕方のないことです。

今後も急に壊れる可能性は十分にあります。

そのため、発生しない。とは言い切れないのです。

KDDIが良いかも知れないというのは、2022年7月に発生した人的ミスが大きいところは、同じミスはおそらく発生しないでしょう。

マニュアルを改めてより安全かつ面倒な方法に変わったはずです。

なので、今後も通信機器などの故障という偶発的なものは発生しうる。

逆にマニュアルを改定するなどによって回避できるものは、経験したことによって再発はしないという考えです。

大規模な障害を発生してしまったからこそ、再発防止のために徹底します。

大規模な障害が発生したから、もう信用がなくなるのではなく、今後にむしろ期待できるのではないか。という考えを僕は持っています。

失敗から学んでいくスタイルの方が、強い会社になる気がしますし!

ちなみにKDDIだけが通信障害を発生させているわけではありません。

2023年11月15日にはドコモでd払いが一部使えない現象が発生していました。

ソフトバンクも2023年3月1日に通信障害が発生していて、理由は通信設備の不具合でした。

大手3キャリアのKDDIだけではないのです。

毎日のニュースに埋もれてしまったり、たまたまKDDIの通信障害復旧が時間がかかってしまったのが注目される理由になっています。

KDDIをやめれば通信障害に絶対にあわないというわけではないのです。

また、格安SIM系もまた通信網はKDDIやソフトバンクなどを借りているという形。

そのため通信障害が発生した場合、格安SIMの通信もできなくなります。

絶対に通信障害に遭わないようにするのは不可能と考えた方が良さそうです。

通信障害に遭わないことは不可能ですが、被害を最小限に抑えることは可能です。

その方法は二つあり、一つ目が副回線サービス。

副回線サービスとは、例えばソフトバンクに加入しているユーザーが、ソフトバンクの通信障害が発生した場合にau回線に切り替えて通信サービスを利用できるのです。

このサービスに有料(429円)オプションで加入することで、通信障害が発生したときに他の会社の回線が生きていればそっちで繋がることができます。

二つ目の方法がデュアルSIMを利用する、です。

デュアルSIMは、二つのSIMカードを契約して使い分ける方法のことで、Ymobileを利用しつつ、povoを契約するというのが可能になります。

これによって、ソフトバンクが通信障害になったら二つ目のSIMであるKDDIに切り替える。ということが可能です。

デュアルSIMで契約する会社を異なるものにするという注意はあります。

iPhoneも実はe-SIMを利用することでデュアルSIMでの利用ができるのです。

おすすめとしてはデュアルSIMの方法ですね。

副回線サービスは限られた契約でしか利用できませんから。

今回は、KDDIの通信障害を紹介しつつ、今後も発生することはあるKDDIだけじゃなく通信障害は発生しているという話でした。

個人ではデュアルSIMを利用することで、通信障害の被害を最小限にする方法を紹介してきました。

通信障害は仕方のないことではあるものの、通信は重要なインフラですから最小にはしてもらいたいですね。

では、皆さんの通信ライフがより良いものになることを祈っています。

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