本を読むことで知識が増え、生活が豊かになる!
けれど正直、本を普通に買うと高すぎる。。
「読書はしたいけど、本はお金がかかるから一気には買えないし。。。」
「読みたい本はいっぱいあるけど、本にそんなにお金はかけられない。。」
そんなお声に今回は、毎月10冊以上の本を買って読んでいる僕がおすすめするお得に本を買う方法をご紹介します。
本が読めない理由が値段だった方必見の内容です。
では、いってみましょう!
本をお得に買う方法
中古本
本をお得に手に入れる方法の一つが中古本を買うということです。
中古本は誰かが読んだ後のいらなくなった本ということで安く手に入れる方法として一番オーソドックスな方法だと思います。
人によっては中古本は汚かったり、誰が持っていたかもわからない本は嫌だという方もいると思います。
安く買えるものの物によってはむしろ買わないほうが良いという可能性もあります。
特にネットでの購入だと実物を見ることができないので、ハズレを引いてしまう可能性も高いです。
ショップによっては良い悪い、可など品質についての評価も載っていたりしますが、どうしても品質というものは個人の見解によって分かれてくるので、ネットだと買いづらいのが中古本の最大の弱点だといえます。
おそらく一番安く買える方法にはなるのですが、その分ハズレを引くリスクを取る必要があるのです。
電子書籍はやっぱり安い!
中古本が嫌な方で、圧倒的に本を安く手に入れたいなら電子書籍以外に方法はありません。
電子書籍は実態がなく、Amazonから出ているKindleやスマホで読むことができる電子情報になります。
電子書籍は紙代がかからない分セールになったり、紙の本よりも安く手に入れることができるのです。
なので本を安く手に入れたい方には有力な購入方法になります。
また月額で入ることができるKindle unlimitedなどに加入すれば、決まった本に関しては月額の範囲内でいくらでも読むことができるのです。
つまり月に100冊読むことだって可能になります。
Amazonの場合、Kindle unlimitedは月額1,960円で読み放題です。
しかも今なら初月無料に加え、二ヶ月間99円という月額で加入することができます。
スマホさえあればどこにいても読むことができ、紙の本よりも圧倒的に安くなる電子書籍ですが、弱点が2点あるのです。
1点目が売ることができない点になります。
紙の本の場合、読みを終わったものを売ることでお金を手に入れることができます。
綺麗に読んでいれば大体半分くらいのお金は戻ってくると考えて良いです。
それに比べ電子書籍は売ることができず、買ったらずっと手元のデータに残り続けるだけとなります。
データなので場所は取らないですが、紙の本は読み終わった後売ることができると考えた時、果たして電子書籍の方が本当にお得かどうかと聞かれると難しいところだと思います。
2点目の弱点として、紙の本の方が頭に残りやすいという研究データがあるということです。
本を読む方はやはり読書を通して知識を増やそうという向上心が高い方ばかりだと思います。
そんな方にとって読書はすればいいものではなく、使えるものを手に入れる手段です。
電子書籍だとその学習効率が悪いというデータがあります。
詳しくはこちらの記事で書いていますので参考にしてみてください。
このようにセールなどで半額以上の安さになっているなどでない限り僕としては、紙の本を買った方がお得かなと思います。
また、Kindle unlimitedの場合も確かに読みたい本が常に読み放題の対象なら良いのですが、読みたい本というのは常にランダムで読みたい時に読みたい物だと思います。
なので、そこまで考えると僕としてはいかに紙の本であり、自分の読みたい本を安く買うかに注力したいと考えてしまいます。
次の章ではそんな紙の本を安く買う方法を紹介します。中古ではなく新品を買う場合を想定した方法です。
オンラインでお得に買う方法
Amazon
大手ECサイトであるAmazonですが、本を買う際もお得に手に入れることができるのです。
実際の値段は通常の書店と変わらず定価なのですが、Amazonではポイントがたくさん貯まります。
常時1%が付与され、キャペーンを実施している際は10%ほどつく可能性も秘めています。
またAmazonでの買い物を還元率1%以上のクレジットカードで購入すればクレジットカード側にもポイントがつくのでポイントの二重取りを行うことができてしまうのです。
Amazonで貯まったポイントはそのままAmazonで使えますので、次本を買うときはお得に買うことができます。
さらにPrime会員などになっていれば配送料は無料になりますし、買ったら翌日に届くということもあるのです。
ですので読みたい本を的確に素早く買うことができます。
書店では在庫がないものもAmazonでは翌日届かせることができるということもよくあるのです。
弱点としてはAmazonで購入する際、どうしても電子書籍版が目に入るということになります。
電子書籍版はポイント付与率も5%~と高いのでついつい紙の本の方が好きなのにお得さに釣られてしまう時があります。
もちろん電子書籍でお得に本を読むでも良いのですが、ちょっとした誘惑になってしまうポイントだと思います。
楽天
Amazonでは置いていない本を楽天で買ったり、SPUと呼ばれる楽天市場のポイント還元率を大幅にアップさせられる月にまとめて買うとAmazon以上にお得に本を購入できるのが楽天です。
SPUは楽天カードを持っていたらポイント還元率1%、楽天銀行を使っていたら+1%と楽天市場で買うものへのポイント付与率がアップしていく仕組みになっています。
僕の場合、楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天アプリでの購入によって常時大体5.5倍での購入が可能な状態になっています。
つまり1000円の本を買えば55ポイントが付与されるというわけです。
これだけでもポイント還元率はAmazonを超えてきますが、加えて毎月18日に行われる感謝デーではさらに+3倍になるのです。
これによってほぼ9倍、ポイント還元率9%という悪魔的数字を叩き出すことができます。
僕の使い方としては18日にまとめ買いをおこなって、他の日にすぐに欲しいという本に関してはAmazonで買うという方法をとっているのです。
楽天はポイントがかなりお得に貯まるというメリットが大きいのとさらに在庫がAmazonより充実しているように感じます。
Amazonにないけど楽天にはあるという商品が結構あります。
なので本を購入する際はAmazonでみながら実際には楽天で買うという方が良いと思います。
在庫はあるし、ポイントはたっぷり貯まるしお得だらけです。
注意点として楽天で買う際はアプリを使って楽天Booksで購入を進めてください。
大抵普通に買っていれば楽天Booksになっていますが、たまに中古本と間違えてしまうという画面の操作性の問題が発生しやすい作りとなっています。
なので画面の使いやすさがAmazonには負けてくるというのが僕の楽天への評価です。
店舗はあくまで立ち読み用
店舗で買うのはどうか?という意見に対して、はっきりと僕はあくまで立ち読み用と割り切っていると言わせてください。
元々僕は本屋が大好きです。
本屋で本に囲まれてどの本を読もうかと考えている時間も大好きでした。
しかしポイント還元率や効率という面から考えると店舗での購入はあまり良い選択肢とは思えません。
僕がこれまで経験してきた本屋のポイントカードの還元率は良くて1%でした。
Amazonや楽天と比べるとどうしてもお得ではないという印象です。
また読みたい本を探すのも大変ですし、在庫がない可能性だってあります。
さらには本屋に行くための交通費までかかる時があるのです。
僕の家の近くには本屋がなく少なくとも20分は歩いて本屋に行く必要があります。
なので僕としては本屋は暇な時間に寄って面白そうな本屋平積みになっている人気の本が何かをチェックする場所と考えているのです。
読みたいと思った本に関してはちらっと中身を確認して、読みたいものリストとしてリストアップし、後でAmazonや楽天で購入するということをしています。
少し邪道な方法かもしれませんが、節約の面を考えるとこの方法を捨てきれません。
おすすめの本
ここまでは本をお得に買う方法について書いてきました。
Amazonや楽天での購入がお得でおすすめというのが結論です。
ここでは実際に僕がAmazonや楽天で最近買ったものの中でおすすめの本を数冊紹介します。
書評を書いているものもありますので、参考にしてみてください
・殺人鬼フジコの衝動
・占星術殺人事件
・プロパガンダゲーム
・神様ゲーム
・この闇と光
・史上最強の哲学入門
・ゼロからつくるビジネスモデル
・サクッとわかる行動経済学
・「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
・FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学
好きな本を並べるとその人の好きなものが見えてきますよね。
僕の本性が見えそうで少し恥ずかしい思いです。
全ておすすめなのでぜひ、本選びの参考にしてみてください。
まとめ
今回はお得でおすすめの本の買い方とおすすめの本を紹介してきました。
少しでも読書する毎日の助けになれば嬉しいです。
せっかくの読書意欲をお金で読めないなんてものはもったいないと思います。
自己投資として本は一番お得かつ力をつけることができるものです。
なのでせっかくの読書する意欲を1000円ちょっとで諦めないください。
きっとその本であなたの明日は明るくなりますし、いつか訪れる逆境を吹っ飛ばしてくれる力をあなたに授けてくれるはずです。
では、読書家が一人でも増えることを祈っています。