電子書籍を購入する際、主に二つの選択肢があります。
楽天が運営する楽天Koboを用いて電子書籍を購入するか、
AmazonのKindleを用いて電子書籍を購入するか、です。
今回はそんな二つのサービスについて、違いをまとめ、どっちの方がおすすめなのかまとめていきます。
では、いってみましょう!
電子書籍サービスとは
スマホやタブレット、専用の電子書籍リーダーを通じて、本を読むことができるサービスになります。
いつでもどこでも読むことができ、購入やレンタル、定期購読などの販売形態があります。
紙の書籍と比べコストが低く、手軽に入手できるのが特徴です。
今回は購入という形態をとる楽天KoboとAmazon Kindleについて紹介し、比較していきます。
サブスクについては別記事で紹介していますので、そちらも読んでみてください。
楽天Kobo
特徴
楽天Koboは、楽天が運用する電子書籍サービスになります。
約400万冊以上の書籍を取り扱う電子書籍ストアで、無料作品も充実しています。
スマホ、パソコン、タブレットなどで読むことができます。
メリット
楽天が100円(税抜)で1ポイントが貯まるのがメリットです。
1,000円以上でSPU達成条件にもなり、楽天市場での買い物で+0.5%のポイント還元を受けられるようになります。
独自デバイス
楽天Koboが販売している電子書籍リーダーは5種類です。
・kobo elipsa 2E 52,800円(税込)
・kobo sage 30,800円(税込)
・kobo libra 2 23,980円(税込)
・kobo clara 2E 19,900円(税込)
・kobo nia 10,978円(税込)
電子書籍リーダーの詳細は別記事をご覧ください。
Amazon Kindle
特徴
Amazon KindleはAmazonが運営、影響する電子書籍サービスです。
約600万冊以上の書籍を取り扱う電子書籍ストアで、Prime会員(月額500円)で読み放題プランなどのサブスクもあるのが特徴になります。
メリット
メリットはAmazonのポイントが基本1%還元で、セールなどによっては10%、僕がみたことがあるものだと70%還元もあるところです。
独自デバイス
Kindleが販売している電子書籍リーダーは5種類です。
・Kindle Scribe 47,980円(税込)~
・Kindle Oasis 29,800円(税込)~
・Kindle Paper white シグニチャーエディション 19,980円(税込)
・Kindle Paperwhite 14,980円(税込)~
・Kindle 10,980円(税込)~
「~」となっているのは、容量によって値段が異なるからです。
8GB、32GBなどで値段が5,000円~10,000円ほど変わってきます。
電子書籍リーダーの詳細については別記事を読んでみてください。
比較
楽天KoboとAmazonKindleの比較を一覧にまとめた図がこちらになります。
電子書籍リーダーは最安値のものから最高値のものの価格を出しています。
本の数を取るならAmazon、無料作品数で取るなら楽天といった感じでしょうか。
電子書籍リーダーについての価格差はAmazonの方が柔軟にメモリ容量を変えることができるので、Amazonが高いですが僕としては本をいっぱい読むならAmazonがいいと思いました。
楽天Koboの電子書籍リーダーは最大でも32GBなので、本28,000点以上、コミック700点以上となるとデータ容量が不足してしまいます。
ちなみに、電子書籍リーダーはそれぞれ、楽天Koboなら楽天Koboのみ、KindleならばKindleという縛りがあります。
楽天Koboの端末で、Kindleを読むことはできず、Kindleで楽天Koboを読むということはできません。
スマホのアプリでなら可能ですが、電子書籍リーダーのデメリットですね。
以上の比較結果をもとにどちらがおすすめか考えていきます。
おすすめは?
僕のおすすめはAmazon Kindleです。
さすが元が本オンライン販売というだけあって、扱っている本の数が圧倒的に楽天Koboより勝っています。
電子書籍リーダーも一見似たような価格でも、Amazonの方がデータ容量が多いので本をたくさん読むという方は絶対Amazonものにしてほしいです。
せっかくの読書意欲をメモリ容量で断念するのはもったいなさすぎますから。
ただ楽天Koboも決して悪いサービスではありません。
Amazonよりも無料で読める作品数が多いのは特徴であり、メリットです。
わざわざ端末を買わずにスマホでも読めるので、無料作品だけ楽天Koboで読むなんてこともいいかもしれません。
また、僕としてはPrime会員になると読み放題作品が増えるPrimeReadingも魅力の一つだと考えています。
月500円で本読み放題が増えるだけでなく、Primeビデオという動画配信サービスも味わえるので非常にコスパの良いサブスクだと思います。
Prime会員についての詳細は別記事にありますので、そちらも読んでみてください。
まとめ
今回は楽天KoboとAmazon Kindleについて紹介し、比較してきました。
結論としては、本のたくさん読むならAmazonの電子書籍リーダーを買って、Kindleストアで買おう!というものでした。
僕も愛用している電子書籍リーダーは「Kindle Paperwhite」です。
コスパよく電子書籍を目に優しいライトで読むことができるので、夜の読書にぴったりです。
Prime会員と合わせて検討してみてください。
では、皆さんの読書ライフがよりよくなることを祈っています。
コメント