7分でわかる「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」要約&解説まとめ

ビジネス本の書評

メタバースって聞いたことあるけど結局のところどうなの?

今後のメタバースってどうなっていくの?

そんな疑問に解答しているのが今回紹介する「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」になります。

メタバースってなんなの?メタバースってどんな進化をしていくの?今できることってある?と思っている方にぴったりの内容です。

この記事ではそんな「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」を7分で読み切れるレベルに要約、まとめをしています。

この先の未来に置いていかれないための知識が詰め込まれた一冊でした。

では、行ってみましょう!

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本書の概要

ページ数

あとがき含めず、276ページ。

全284ページになっています。

読むのにかかった時間

1ページ当たりの文字数は少なめで、だいたい3時間くらいで読み切ることができました。

構成

まず、メタバースの説明と新しい技術がどう世界に影響を及ぼしていくか前例をもとに説明されています。

次に視覚情報としてのメタバースが今後どうなっていくか、3DCGが進化し続ける話について書かれています。

そして、世界という概念としてメタバースを捉えた時、どういう立ち回り方をすればメタバースという新しい世界を創るときに勝てるかについて言及しています。

最後に今後の量子コンピュータや宇宙技術発展に伴って世界がどのように変わりうるかについて説明されて締めくくられています。

メタバースとは

メタバースとは、インターネット上に作られた3Dの仮想空間です。

例えば、どうぶつの森やFortnightといったものになります。

大勢の人たちが集まって、仮想空間を楽しむことができるそれがメタバースです。

VR=メタバースというのは間違いで、VRでなくとも大勢の人が集まって空間を共有できるのはメタバースになります。

メタバースは今後一般化される

メタバースは今後もっと一般化され、誰でも好きな世界を作れるようになると「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」ではありました。

現在でも3DCG技術は一般化しつつあり、プロや専門家でなくとも3DCGを無料で作ることができるようになってきています。

ソフトとしてはBlenderやUnityといったものが有名どころです。

今後はこのような無料ソフトが3DCGだけでなく、メタバースにも出てくる可能性が高いのです。

メタバースをスマホ一つで作れたり、自分の理想とする世界やコミュニティを簡単に作れるようになります。

現代の子供たちはすでにメタバースが一般化しつつあるので、メタバースの一般化は予想ではなくあくまで今後確実に起こりうる未来と言えるでしょう。

子供の遊びを遊びだからと馬鹿にするのではなく、むしろ大人たちは子供から吸収していくことを考える必要が出てきます。

メタバース一般化で起こる未来

メタバースが一般化されると何が起こるのでしょうか?

世界を作れるということは、シミュレーション技術がとんでもないものになるということでもあります。

例えば、宇宙から全ての事象を観測し仮想環境に反映できるようになったとした場合を考えますと。

5分前、10分前の世界をもう一度やり直した場合をシミュレートできてしまうんです。

もしくは限りなく明瞭な未来予測もできてしまうかもしれません。

シミュレートは限りなく現実に近いものになり、もしもの世界全部を楽しむことができるようになるかもしれないんです。

現在すでに、計画は動いていてイーロンマスク氏など宇宙に手を出している企業も多くあります。

彼らが宇宙に手を出す理由の一つが、メタバースという仮想空間に現実世界を落とし込むためには宇宙からの観測が必須という考えからです。

宇宙から地球全体を見たときに観測できる全てを計算に打ち込むことで、地球の全てを記録しより良いものに変えていくことができるのです。

僕はこの話を聞いてラプラスの魔女を思い出しました。

全ての観測しうるものを観測したら未来を見通すことができるって話です。

メタバースが一般化されることによって、計算スピードも上がっていきシミュレーションがもはや現実と変わらないということは起こりうる世界なのです。

メタバースの一般化と一緒に3D技術も今以上に当たり前の技術になっていくというのもあります。

これまで3DCG技術は専門家の専売特許というところがあったのですが、一般化によって小学生でも3DCGを作れ、なんならハリウッド並みの映画まで作れてしまうんです。

実際短い時間ではあるものの、小学生、中学生が作った3DCG映像が既に注目を集めるようになってきています。

世界を創る上で大切なこと

メタバースを作るということは一種のコミュニティや世界を創るということでもあります。

誰にでもできる分、創り方によって人気の世界や誰1人いない世界なんてものができてしまうことでしょう。

現在でいうところのフォロワーが自分の世界に占める人口となっていきます。

このときに必要なことが「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」では書かれています。

著者は、もうそこまで予想して必要なスキルを考えているんです。

必要なスキルはいかに生態系の仕組みを作り出せるかと「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」では明示しています。

生態系とはまさに僕たちが生活しているこの地球としての考え方で、消費者(動物たち)、生産者(植物たち)という分類やエネルギーを循環させるという考え方が生態系の考え方になります。

この生態系の考え方をメタバースにいかに落とし込めるかで、今後は伸びるメタバースか落ちぶれるメタバースかに分かれていくとあるのです。

生産者、消費者をうまくシステムに組み込んで、システム自体の目的も参加者が自由につくり、ルールも自然と作られていく生態系を作るのが大事で、それができればメタバースでの成功できます。

メタバースが発展することで、誰しもが世界や居場所を作る側に回るのです。

どんな世界が居心地が良いのか、どんな世界に自分は居たいのか、選択できる時代がもうすぐやってきます。

VRの進化とどう絡む?

メタバースの進化を考えるとき、VRの進化とも密接に関わってきます。

メタバースに必ずしもVRは必要ではないのですが、今後を考えるとより安く、より快適なVRが出てくることは容易に想像ができるのです。

実際Meta(旧Facebook)はVR分野に力を入れつつメタバースを広げていこうと考えていています。

VRが今後進化していき、メガネくらいの快適さや寝たまま操作できるSAO(ソードアートオンライン)のようなVRが生まれる可能性も十分に秘めているのです。

そうなったとき、この現実世界はもう必要なく、仮想世界が自分の生きる世界と思う人たちも増えていくことでしょう。

現実世界での自分はあくまでも呼吸や食糧を補給する担当で、生きがいは仮想世界。

そんな人生も十分にありうるのです。

VRの進化はメタバースの進化よりも後になってきていますが、確実に進化の道を歩んでいるので「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」的にはVRも今後爆発的に進化していくとの予想でした。

まとめ

今回は、「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」について要約しながらその内容を簡単にまとめてきました。

メタバース=世界創造という考え方は非常に斬新で、面白かったです。

ただ「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」というタイトルの創り方はあくまで考え方という感じで、この一冊を読めばメタバースを作れるということは全くなかったです。

本書に出てきた技術としてはUnityやBlenderという3DCGを操るツールがチラッと紹介されているだけで、実際の使い方やどういうふうに作るかまでは書いていないので注意してください。

あくまで誰でも読めるメタバースという今後のバズワードについてまとめた一冊という位置付けの本です。

エンジニアにとっては、読んで妄想を膨らませて、一歩踏み出す勇気になればいいなくらいの一冊になります。

ここからUnityを学ぶなりBlenderで3DCGを作れるようになったりと、エンジニアごとの学びたい分野が分かれていくという感じだと思います。

では、皆さんのメタバースの知識がより深くなり、メタバースがより早くより面白く発展することを祈っています。

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