睡眠の質は枕では変わらない。
という理論もありますが、実際に僕が体験した感覚とOura Ringを使った睡眠の質数値化では枕によって睡眠の質は変わりました。
今回は僕の睡眠の質向上につながった枕「無印 沈み込みすぎない枕」について紹介し、寝具にこだわることの重要性について紹介していきます。
睡眠をこだわると全てのパフォーマンス向上につながるはずです。
では、行ってみましょう!
睡眠の質を測るとは?
睡眠は長く摂れば良いというわけではありません。
長さよりも質、深く熟睡した方が良い睡眠であると言えます。
睡眠の質を測るためには、レム睡眠、ノンレム睡眠がどのような長さで行われたかをトラッキングする必要があります。
トラッキングを容易するにが後で紹介しますOura Ringです。
他にもアプリで音を元に睡眠の質を測るものや、AppleWatchのように腕に巻いてトラッキングを行うものがあります。
どんな方法であれ、睡眠の質を測ることで、自分の睡眠が良いもの何か改善すべきものなのかが分かります。
さらに改善のために実施した枕や寝る前のルーティンが正しいものかどうかの指標にもなるのです。
例えば、これまで硬い枕で寝ていて60点の睡眠の質だったのが柔らかい枕になったら70点になったなどの場合は、確かに睡眠の質は上がっていて自分に合っているというのが分かります。
人によってどのような睡眠改善が合っているかは変わってくるので、ぜひ睡眠トラッキングを取り入れて毎日の睡眠がどのような変化があるかをみてほしいです。
僕の場合、明らかにお酒を飲んだ日の睡眠の質は悪いので、お酒は極力飲まないようにしています。
また、たまに寝つきが悪い日もあるんですが、睡眠トラッキングで点数を見てみると意外と良い睡眠が取れていたりするので睡眠トラッキングの数値を見るだけで寝た気持ちが強くなるのも良い点だと思います。
睡眠の質を測れるOura Ring
睡眠の質をトラッキングするのに適切なのがOura Ringではないかと思います。
トラッキングの正確性は、90%を超えるほどの精度で病院などで使われても良いレベルなんだそうです。
さらにAppleWatchなどと比べて指につけるだけというのも魅力的な点になります。
手首につけているとどうしても気になってしまったり、AppleWatchだと手を上げた時に画面が反応して明るくなったりしてしまうので、AppleWatch自体が睡眠の邪魔になってしまうこともあります。
その点Oura Ringは指にはめているだけで良いので、気になることはなく、睡眠の邪魔にもなりません。
さらに充電も1週間に一回程度で良いので、ずっとつけていても大丈夫という点も良い点です。
僕は日中はAppleWatch、夜はOura Ringという使い分けをしています。
Oura Ringを購入する際は注意点がありますので、別記事を参考にしていただければと思います。
ファッション+健康管理という面もありますので、テキトーなアクセサリーを買うよりも有用性は高いでしょう。
無印 沈み込みすぎない枕の紹介
無印良品には多数の枕が発売されています。
中でも僕がおすすめしたいものは沈み込みすぎない枕、正式名称「頭を支える沈み込みすぎないふっくら枕」です。
基本は柔らかい枕なのですが、頭がマットレスまで到達するようなほどの柔らかさはない絶妙な硬さなのです。
頭を包み込んでくれる感じというのが一番ぴったりな言葉だと思います。
横向きに寝る方も仰向けに寝る方にも適していて、両方の寝方をする僕にもピッタリでした。
横向きの時は固すぎると首が上がってしまうのですが、そこは柔らかい性質を活かしてしっかりと沈んでくれ
仰向けの時は柔らかすぎると逆に首が上を向きすぎてしまうのですが、そこは沈み込みすぎない性質を活かしてしっかりと首の直線を維持してくれるのです。
まさに横向き、仰向けに対応するがために生まれてきた枕と言えます。
さらに値段が3,990円だから驚きです。
世間で言う良い枕というのは最低でも1万円以上するものばかりで、僕が一時期狙っていた枕はブレインスリープピローと言って33,000円するものでした。
流石に試すには高すぎますし、実際枕で上がる睡眠の質は高が知れているという見解から安くて良い枕を探した結果行き着いた結果が「沈み込みすぎない枕」です。
実際使ってみた感想としても非常に良かったです。
本当に柔らかいのに柔らかすぎないので、硬い枕はやだけど、柔らかすぎる枕は首が上に向きすぎて嫌という方にはぴったりだと思います。
実際僕も低反発やら柔らか枕を試してきましたが、ここまでしっくりくる枕はありませんでした。
そのうちブレインスリープピローにも手を出してみたいですが、しばらくはこのまま「沈み込みすぎない枕」を使い倒そうと思っています。
沈み込みすぎない枕による睡眠の違い
実際に沈み込みすぎない枕によって睡眠の質が上がったという話をしていきます。
一部の研究では枕では睡眠の質は向上しないということも言われていますので、あくまでここからは僕の感想ベースとご了承ください。
まずは沈み込みすぎない枕を使っていなかった時の睡眠の質は、大体70点を切るくらいが多かったです。
この時使っていた枕はニトリで発売されていました低反発枕でした。
沈み込みすぎない枕を使うようになってからは、75点というのをコンスタントに出せるようになったのです。
変化少なっと思われる方もいるかもしれませんが、5点でもかなり難しいということだけ補足させてください。
ちなみにお酒を飲んだ際の睡眠の質は60点を切っています。
実際のOura Ringを使用しているキャプチャも載せておきます。
こんな感じで毎日睡眠の質が点数として出てくるので、睡眠の質が何によって変わったのかが分かりやすくなっているのです。
僕の場合は沈み込みすぎない枕に変えてから70点を超えるのが当たり前になり80点まで届くようになってきました。
この点数をもっと高めることを今は目標にいろんな睡眠の質改善に挑戦していたりします。
まとめ
今回は無印良品に売っている沈み込みすぎない枕による睡眠の質改善について書いてきました。
睡眠の質を測ってみたいと思ったり、沈み込みすぎない枕いいかも、と思っていただけたら嬉しいです。
僕の考えとして、ちょっとした改善にはお金をかけたくない、少ないお金から徐々に変えていくというのがあります。
そんな考えにもフィットしているのが沈み込みすぎない枕です。
3,990円でここまでの睡眠の質改善を図ることは他ではできないと思っています。
ぜひ、検討してみてください。
いきなりブレインスリープピローなんて早すぎるし、失敗した時の痛手が大きすぎます。
なので、まずは睡眠の質を測る、その後から安いところから徐々に理想的な睡眠を手に入れるようにしてください。
きっと、皆さんの睡眠の質はまだまだ向上するはずです。
では、良い睡眠を。
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