ワイモバイル(Ymobile)の新料金プランが発表されました。
ソフトバンクサービスと組み合わせることで、非常にお得な値段で持てる格安SIMがワイモバイルでしたが、確実に値上がりの新料金となりました。
今回は、ワイモバイルユーザーでもある僕が、ワイモバイルの新料金プランを解説しつつ、乗り換えるべきか検討していきます。
では、いってみましょう!
ワイモバイル新料金プラン
ワイモバイルの新料金プランは三種類です。
従来通りS、M、Lに分かれていてます。
Sプランは4GBで2,365円/月
Mプランは20GBで4,015円/月
Lプランは30GBで5,115円/月です。
それぞれ、家族割もしくはおうち光割が適用されると
Sプランは1,078円
Mプランは2,178円
Lプランは3,278円となります。
2023年10月以降にこちらの新料金プランが適用されるようになります。
ワイモバイル新料金プランの変更ポイント
従来の料金プランと新料金プランを比較すると、変わったところはデータ容量と価格です。
比較表にするとこの形になります。
データ容量が上がったことで、一見した価格は上がっておりますが1GBあたりはむしろ下がっている形です。
データ容量がギリギリだったというユーザーには嬉しい改善というのが新料金プランの位置付けになります。
僕の現状
僕は現状、ワイモバイルのユーザーです。
プランはSプラン。ソフトバンク光に加入している一人暮らしで毎月990円の支払いを行なっています。
テレワーク中心のため毎月3GBあるデータ容量もほとんど使い切ることはなく、ほぼ毎月繰り越しが行われだいたい5GB使える状態となっています。
そんな僕は今回の新料金プランの変更によって4GBで1,265円となるわけです(PayPayゴールドカードによる割引も含まない)
そもそも、3GBですら使いきれていない現状なので正直今回の新料金プランに旨味を感じません。
そのためそろそろ乗り換えも検討します。
僕の似たような状況にいる方の参考になれば嬉しいです。
乗り換え先を検討
乗り換え先の候補はとにかくワイモバイルよりも安そうなところだと思っています。
3GB前後で1,265円よりも安いプラン。
かつ通信品質の口コミが悪くないところ。
調査したところ候補としては2つ「IIjmio」「LINEMEO」が上がりました。
いずれも990円の月額でIIJmioは5GB、LINEMOは3GBのデータ容量が使えます。
IIJmioはデータ繰り越しが行えて、5GB使わなかった翌月は5GB+で前月のデータ容量を使えるので最大10GBのデータ容量を使える時もあります。
LINEMOはデータ繰り越しは行えず毎月きっちり3GBです。
ですがLINEMOの最大の魅力がLINEのデータ容量は無制限という点にあります。
LINE通話もLINEのチャットも全て3GBのデータ容量には含まれず、無制限に利用することができるのでLINEを連絡手段の中心においている僕のようなタイプにはぴったりです。
どちらの通信品質も決して口コミも悪くないため実に迷いどころがある二つですね。
乗り換えるべきか?
では実際にどっちに乗り換えるのか。
ワイモバイルからならLINEMOに以降するのがキャンペーンを含めて良いと思います。
実際僕が乗り換えを行う場合はLINEMOを選択します。
その後、データ容量に無理があればIIJmioに乗り換える体制ですね。
乗り換えという手間は結構発生することもあるかもしれませんが、この2段階体制であればキャンペーンを利用しながら安く乗り換えができます。
もしも3GBですでにかつかつという場合は、直でIIJmioで良いでしょう。
どっちにしてもワイモバイルが1,265円(PayPayゴールドカード割引を含まない)よりも安いままを維持できるので良い選択肢になると思います。
たった275円と言えど、積み重なると大きな出費になりますから。
まとめ
今回は、ワイモバイルの新料金プランを紹介しつつ、乗り換えるべきかについて検討してきました。
結論としては3GBを使っていて3GBで十分だったという方は今回の新料金プランに旨みはないので乗り換えても良いというものでした。
候補としては二つで「IIJmio」と「LINEMO」
IIJmioはデータ繰り越しもありさらに元々5GBというデータ容量なので、データ容量を気にする心配が減る。
LINEMOはLINEのデータ容量が無制限なのでLINEをよく使う方であればデータ繰り越しはないものの、3GB以上のパフォーマンスを発揮してくれます。
自分に合った方をぜひとも乗り換え検討してみてください。
では、皆さんのスマホライフがより良いものになることを祈っています。
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