通信費が高い!
とお思いのそこのあなた、通信費はセットや自分の使うデータ容量を知ることで、半永久的に節約できる部分なのです。
今回はau光というWi-Fi環境での通信費の抑え方について、実際の例を3種類用意しながら、紹介します。
au光を使っている方やauが出しているスマホを使っている方必見です。
では、行ってみましょう!
Wi-Fiを導入すべき人
Wi-Fiを導入するべき人から紹介していきます。
ズバリ、家族がいる方と自宅でパソコンを使う方は導入するべきです。
まず家族がいる場合を考えていきます。
家族が4人の場合、それぞれがスマホデータ無制限プランに加入していたとします。
仮にauでデータ無制限プランを契約していた場合、一人当たり6,138円です。
これが4人ですので、24,552円になります。
au光を導入した場合だと、Wi-Fiの月額がau光の場合ですと4,730円で、スマホプランをデータ容量15GBプランにすると月額2,090円ですので、合計13,090円になります。
一万円以上お得にWi-Fiを導入するだけでなるのです。
既にWi-Fiを導入している方については、スマホで使っているデータ容量を確認して、より安いプランへの変更をおすすめします。
パソコンを使うという方については、パソコンでのデータ通信の場合使い方によりますが100GB以上は欲しいところです。
スマホプランの無制限プランでもテザリングと呼ばれるもので、スマホの通信をパソコンで使うことでネット接続できるのですが、月々テザリングは80GBまでの制限があったりします。
なので、自宅でパソコンを使うよという方についてもWi-Fiを導入し、スマホプランの方をもっとデータ容量が少なくて安いプランに乗り換える方がお得になる可能性が高いです。
au光から乗り換えもアリ
au光以外の選択肢も見ていきましょう。
最安値の大手3キャリアのWi-Fiはドコモ光です。
ドコモ光は月額4,400円ですので、値段だけ見るならドコモ光の方がau光よりもお得にWi-Fiを契約することができます。
詳細についてはドコモ光とスマホプランということで別記事にまとめていますので、参考にしてみてください。
ソフトバンクが3キャリアの中で最高値ですが、キャンペーンの豊富さセット割りによるPayPayへの還元率を考えると良い選択だと思われます。
実際僕が契約しているのはソフトバンク光です。
ソフトバンク光についても別記事に書いていますので、気になる方はチェックしてみてください。
au光の魅力的な点としては、貯まるポイントがPontaポイントという使いやすいポイントである点とauでんきと組み合わせることでさらにお得になるところでしょう。
ポケットWi-Fiなどを考慮するとさらにお得になる方法もありますが、今回は通信品質の安定性などを考慮して大手キャリアだけでしか検討しておりません。
Au光は最安値というわけではありませんが、au光に存在する超高速通信プラン+660円~があるところ考慮するとかなり通信に力を入れているところが伺えます。
値段よりも通信を大事にしたい方やPontaポイントを生活圏で多く使う方には、au光が最良の選択肢だと思います。
au光との相性が良い組み合わせ3選
ではau光を使ったスマホプランについて紹介していきます。
今回は安さを重視しつつ、使い勝手のバランス、セット割の有無を含めた値段を考えました。
au光 + UQmobile
auの傘下であるUQmobileを使ったスマホプランになります。
月額はau光が4,730円とし、スマホプランは15GBのものを選択したとします。
こちら前述した通り、スマホデータ容量15GBプランは月額2,090円です。
4人の家族を想定すると、合計月々13,090円になります。
このプランはUQmobileとau光の組み合わせによるセット割が適用されているプランで、別途amazonPrime会員やNETFLIXにお得に加入することもできます。
加えて後述します他プランと比較して、店舗での受付ができる点も魅力です。
全ての通信を一気に変えるとなると、一人だと不安だったりネットだったら不安という場合もUQmobileなら店舗受付してくれるので安心です。
さらに値段を抑えたいという方は、人によっては通信データ容量が3GBで済めば月額990円も可能になります。
au光 + LINEMO
続いてはセット割を考えないものの、一番二番にスマホで使うであろうLINEがお得になるプランです。
まず値段からLINEMOの月額は20GBの場合、2,728円になります。
これにau光の月額4,730円を足して考えると、四人家族の場合月々15,642円です。
UQmobileの時より高くなりましたが、UQmobileよりも優秀な点が2点あります。
1点目がUQmobileが15GBなのに対し、LINEMOは20GBである点です。
1GBあたり動画2時間分に相当すると言われているので、大体10時間分多くLINEMOは動画などのデータ通信ができることになります。
2点目がLINEMOはLINEのデータ通信が無制限ということです。
例えば
UQmobileの場合、YouTubeに8GB、LINEに2GB使ったとしたら残り使える通信データ容量は残り5GBです。
LINEMOの場合、同じくYouTubeに8GB、LINEに2GB使ったとしてもLINEのデータ容量については無制限ですので残りは12GBとなるのです(UQmobileは全15GB、LINEMOは全20GB計算)
LINEはいくらでも使えると言い換えることもできます。
LINE通話も対象ですので、LINEを使い倒している方にとっては非常に魅力的な選択肢だと思います。
デメリットとしては、店頭受付ではなくネット受付のみという点くらいです。
他プランとしては3GBで990円というのもあるので、さらにお得に通信費をしたい人にとっての選択肢も充実している印象です。
au光 + povo2.0
最後に紹介するプランがpobo2.0プランです。
こちらはauが用意しているスマホプランで、自分好みにトッピングを変えて使うことができるプランになります。
基本料金は無料で20GBのトッピングの場合、月2,700円になります。
なのでau光と合計すると4人家族で月々15,530円です。
UQmobileよりも高いですが、LINEMOより安くなる計算になります。
また魅力的なポイントとしてはプラス料金は発生するものの一日だけデータ容量無制限ということができる点があります。
一回330円を払うことで24時間データ容量無制限にすることができるので、急に外で重い作業をしなければいけないことや泊まりに行くことが決定した際などに臨機応変に対応できるのがPovo2.0の魅力です。
また基本料金無料ということで0円でスマホキャリア契約することもできる唯一のプランで、使うであろう月は20GBプラン、普段は3GBプランなど融通が効く点も魅力的です。
3GBは990円ですので、他プランと比較しても安さという面で負けるところはありません。
デメリットとしては毎月のプランを考える必要があるのと、トッピングという制度が分かりづらいのにも関わらず店舗を設けていないという点です。
自分で調べ自分に合ったプランを選択できれば最安値プランも可能ですが、ちょっとハードルが高いプランと言えるかもしれないです。
料金を最大に抑える方法と値段
今回紹介してきた中でもさらに料金を抑えたい場合は、データ容量を適切にすることが必要になってきます。
例えば毎月3GBで済むなら3GB用のプランを結んで、20GBというオーバーすぎるプランはやめてしまうといったことです。
さらに通信データ容量が1GBを切る場合はOCNモバイルを検討してもいいかもしれないです。
OCNモバイルは10GBまでで細かく自分に合ったデータ通信量のプランを選択できるので、かなりお得な契約を結べるはずです。
参考のため公式サイトの料金表を貼っておきます。
データをどれだけ使うかによって通信費の抑え用は人によって異なってきます。
それゆえにどれが一番お得になるかは人によって変わってくると思います。
心配な方は20GBプラン、外でスマホ動画を見ることがないという方は3GBでも良いでしょう。
僕はちなみに3GBプランですが、特にオーバーしたことはないです。
またそのデータ通信の中でLINEが主を占めるのであれば、LINEMOが特におすすめです。
LINEのデータ容量が無制限になれば、かなりお得にデータ通信を使用することができるからです。
LINEを多く使うんならLINEMOの特に3GBプランがおすすめになります。
LINE通話を電話の主軸としてしまえば、電話代も浮かせられるのでかなり良い選択肢だと思います。
3GBの場合各社990円ですので、この機会にぜひ自分のデータ容量を確かめて、ピッタリのデータ通信プランを選んでみてください。
まとめ
今回はau光とスマホプランについて考え、紹介してきました。
自分にぴったりのスマホプラン見つかったでしょうか?
au光以外にもWi-Fiの選択肢もたくさんありますし、迷われると思います。
100%を追い求めすぎると結局何もせず終わってしまいますので、とりあえずWi-Fiを契約して、LINEMOやOCNモバイルで格安SIMを契約することをおすすめします。
一歩踏み出しているうちに、さらに安くなるプランが登場する可能性もありますから。
では、皆さんの通信費がさらに安くなることを祈って。
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